ぷらいべーと・ぱぶりっく・びゅー - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

TOKYO

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ぷらいべーと・ぱぶりっく・びゅー    

「そこに山があったから」 たった3メートル その地点にすらたどり着けなかった私たちの、 頂上にはためくフラッグ 途中たくさんの、 上がりたい 滑る滑る、砂つぶに足を取られて いまは、地図にない地点で靴紐を解いて、中の砂を出しているところ 頂上にはためくフラッグが眩しい うらめしい 飯が食える訳でもないのに どうして、 ていへんのていへん コミュ障の中にも階層 お母ちゃんごめん 食べたおにぎり、しょっぱいから泣いたことにした 賞がないから作りました しょうがないから作りました 誰かが肯定感を得て、足もとには折れたフラッグの死屍累々 にんげんども、 にんげんども僕たちは、 どこへゆきますか


作成日時 2017-05-20
コメント日時 2017-06-07

ぷらいべーと・ぱぶりっく・びゅー ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 6
P V 数 : 168.5
お気に入り数: 0
ポイント数 : 0
項目全期間(2020/02/25現在)投稿後10日間
叙情性00
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閲覧指数:168.5
2020/02/25 17時12分57秒現在
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ぷらいべーと・ぱぶりっく・びゅー コメントセクション


コメント数(6)
poppocider (2017-05-22):

おそらくリーディングで強い詩なのだと思います。詩として全体を見たときに少し散漫な印象で、どこに目を向ければいいのかわからなくなってしまうのは、改行の位置の影響も大きいかもしれませんが……内容はとても痛いところに訴えかけてくる力があると感じます。

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クヮン・アイ・ユウ (2017-05-22):

poppociderさま はじめまして。ご覧くださり、そしてコメントまでくださりまして、ありがとうございます。 >>「詩として全体を見たときに少し散漫な印象(後略)」 ありがとうございます。改行の位置の効果と影響について、そういった観点であらためて読み直してみたいと思いました。 内容について、力があると感じてくださり、ありがとうございます。 自分のあり方も含めて、このことについて人と話してみたかった。そんな詩です。 ありがとうございます。

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田中恭平 (2017-05-23):

僕は最近階層のなかに生きているのか、階層を否定しても階層を否定した階層に属すのか そういうことを考えているのですが、なかなか重たい詩です。 重たい詩ですので、作者の筆があまりのっていなくて、遅々として書かれた印象も受ける。 ただテーマとしてこの先、社会的にかなり活きてくるというか、テーマの選択を評価したいと思います。機敏であることは素晴らしいですね。

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クヮン・アイ・ユウ (2017-05-26):

田中恭平さま コメントをくださりまして、ありがとうございます。前半部分、とくに興味深く読ませていただきました。 筆ののらなさ、おっしゃる通りかと思います。悩みながら、でも伝えたくて書いた。そんな気持ちがありました。無意識が働いていたかと思われます。 経験を昇華する前に、それでも今このタイミングで書こうとした、書きたかった詩だったのかも知れません。 テーマ選択について評価いただき嬉しいです。ありがとうございます。

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朝顔 (2017-05-26):

クヮンさん わたしはこの詩が、今までのクヮンさんの詩の中で一番好きです。 >賞がないから作りました/しょうがないから作りました >誰かが肯定感を得て、足もとには折れたフラッグの死屍累々 この三行が、最近自分が考えていることにとても刺さりました。ありがとうございます。

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クヮン・アイ・ユウ (2017-06-07):

朝顔さま おはようございます。コメントをくださりありがとうございます。 少数派の世界にも結局ヒエラルキーはあって、では私が最下層にゆけたらもっと胸を張って今回のテーマのような詩を書けるのかということを考えました。答えはわからないです。 個人的には、詩になんとか逃げ込んで来たという感覚もどこかであるからこそ、今回のような絶望もまたありました。

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投稿作品数: 1