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テレフォンボックス   

沙一 
作成日時 2018-02-04
コメント日時 2018-02-06

 

寝静まる町にも テレフォンボックス 君は独り起きているのかい 宇宙の片隅の 仄明るい心に 誰か入りこんでくれるのを 待っているのだろう


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アラメルモアラメルモ (2018-02-04):

冒頭の静寂な外景から君の部屋にかけて。 仄明るいと対義的な仄暗さ。明るさのなかの暗さか、暗さのなかの明るさか。どちらにせよ光はこもる。 ~待っているのだろう。あとに続く文を考えれば、仄明るいではちょっと嫌味感を覚えてしまいますね。仄暗いでは何故いけないのだろうか。疑問が先にきました。

沙一 (2018-02-05):

仄明るい と 仄暗い 書いた当初、たしかに迷いました。 暗がりにぼんやり浮かんでいる灯りと考えれば、仄暗い よりも 仄明るいの方が適切ではないかと判断しました。 コメントをありがとうございます。

二条千河 (2018-02-05):

深夜に帰宅する道で、ぽつんと明かりのともった電話ボックスを見た時の情景を思い出します。 今は利用する人も少なくなって誰も入ってきてくれない、それでも闇の中に立ち尽くして待ち続けるしかないという侘しさ。 しかし同時に、その仄明るさにいくらかの安心感を覚えながら通り過ぎる人もいるということが、この詩の救いになっているように思いました。

アラメルモアラメルモ (2018-02-05):

どちらにせよ、何故わたし疑問を感じたのか。仄明るい心と書かれています。なので、そうコメントした次第です。ご理解ください。

沙一 (2018-02-06):

二条千河様へ 電話ボックスの仄明るさに、感じていただけるものがあったようで、ありがたく思います。 アラメルモ様へ 詩を書く者として、言葉の一つひとつに細心の注意を払うのは、当然のことと思います。 気に留めてくださり、感謝しております。


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