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水鳥
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作成日時 2023-03-18
コメント日時 2023-03-20
水鳥 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 486.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
項目 | 全期間(2023/03/22現在) |
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叙情性 | 0 |
前衛性 | 0 |
可読性 | 0 |
エンタメ | 0 |
技巧 | 0 |
音韻 | 0 |
構成 | 0 |
総合ポイント | 0 |
平均値 | 中央値 | |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
はじめまして。 何か静寂さを感じさせる詩ですね。 群れからはずれて、一人で冬を迎える水鳥は何の表象でしょうか。 競争から取り残された者か、周りと馴染めない者か、一人病と闘っている者か。 ただ、背中に降り積もる重い湿雪は、のしかかる孤独感の暗喩なのでしょう。 尚些末なことですが、対象が動植物の場合や孤独を強調したいときは、私は「ひとり」ということばに「独り」という字をあてます。でもここではそれでは表現が直接的すぎると判断されたのかもしれませんね。 人は走り続けていればやがて疲れて動けなくなってしまうけれど、その逆にずっとじっとしてることにも耐えられないものです。でもそんなとき、具体的にどうすればいいのか、どこに向かえばいいのか、わからないということは、よくあることだと思います。 そして最終連の「意味のない便り」と何でしょう。 どこへ向かえばいいのかわからないが故の宛先のない便りか、あるいは、孤独であるが故の決して届かない便りなのか。 いろいろな解釈ができそうですが、静寂さの中の戸惑いが表された秀逸な作品だと思いました。
0>どこかへ向かうべきなのだろうと >いくつかの意味のない便りを このぼんやりとした表現がリアリティがあり良いと思います。飛び立つきっかけは何でもよいと思います。後は何とかなるかと。
0m.tasaki様、拙作にコメントをいただきありがとうございます。 詩作において、何を書くかという命題みたいなものが薄れている昨今です。 強烈にパフォーマンスをする気概もなく、何やら枯れ木のような心情でもあるのですが、それでも強烈な罵倒を頂戴したりしますと、はてさてまだまだ何とかなろうものぞ、などと発奮したりする今日この頃ですが、おっしゃるところの部分は如何にも緻密さに欠けるものとして反省しております。 御批評、ありがとうございました。
0つつみ様、コメントありがとうございます。 >このぼんやりとした表現がリアリティがあり良いと思います。 >飛び立つきっかけは何でもよいと思います。後は何とかなるかと。 はい、いささか丸投げ的な手癖は相も変わらずでして、嫌がる脳をもうちょっと活動させたいものであります。御批評、ありがとうございます。 0
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