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水槽
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水槽 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 526.0
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-11-18
コメント日時 2025-11-30
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
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| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


青春時代は夢を追い駆けるだけ 何かを得てる様な気がしていたけれど 窮屈な心は何かを失い続けてたかも 降水確率60%は 夢が叶う確率なのか 夢が破れる確率なのか 勝手に想像しては 私も少し優しくなれた気がしました。
1驚くほど普通、、とつい言いたくなるのは、この界隈に毒され過ぎだからかもしれない。頭から尻尾までストーリーの整合性がとれていて、短い詩行のなかに技が詰まっていると思った。
1青春。青い春。 夢が叶うのか夢が破れるのかは、まだ未知数なので分からないかもしれないですね。 優しい読み方をして下さり、ありがとうございます。
1私自身が平凡な普通の人間なので、普通の詩しか書けないのです。 それでも私はこの詩を愛していますし、納得がいくように書けたと思っています。 技が詰まっているとのお言葉、とても勇気づけられます。ありがとうございます。
0冒頭の、そらの水槽を~なんて表現は青春してるな。っていう清純な背景が浮かんできて、この詩にはいいメタ作用を及ぼしていると思う。 教室という狭い空間を水槽に置き換えている。というのは誰しもが読める作りですが、 終わり六行に未来志向へ向かう希望を感じさせているので、 この詩の持つ清純さは活きてきます。 僕が不満をあげるとすれば、~厳しい葛藤だけが募る~という表現ですね。 ~潤い(癒し)を求める渇いた汗だけが募る~とかもう少し学生目線の捉え方をしてほしかった。 ということだけです。
1オアシスを求めるということは、思いつきませんでした。 競争や得体が知れない焦りの中にあって、疲れはてるのは当然のことなのに、 表現に深みが足りないことを指摘されてしまいましたね。 反省しています。 ありがとうございます。
0???
0こんばんは。 ゆったり一文一文が泳ぐように置かれているな、と感じます。まるで水槽の中へ落ちた文字を読むみたいにめを、そらせない。 >>どこにも行けない窮屈さで >>ぶつかり合う金魚たち 「こころだけ狂ったように共食いし」 この流れが非常に不穏であって流麗と言いますか にごりではなく本当に暗い水の流れを想像しました。しかし彼らはそこで生きるしかない。水を替えてと言えるか?狭いから出して、と言えるか。または 「ひとりになりたい」と そんなもの、叫びはあわにきえる。 イメージです。 また、共食いがなぜ起こってしまうか、そこも感じられるような構成だと感じます。 いちばん印象的なフレーズは、 >>処方箋すら解らぬ空気を飲み込む >>砂漠に照る日射しのような 厳しい葛藤 このふたつで迷いました。肌感覚で沁みます。 終盤、 >>天気予報の降水確率は60% ここからふっ、と読者の 肩?脳?視線?の力を抜かせる緩やかな着地もお見事 決して飾りすぎず平熱に戻ったように 前髪を温い風が突き刺すような 耳だけが熱く置き去りにされてしまったような、終わり方。 この詩の骨格の体温がいつも感じられました。 水面は終始落ち着いているが、 気持ちはあわのように動かされる。 よかったです。
1こんばんは、ぼんじゅーるさん。 コメントありがとうございます。 珍しく、中高生ぐらいの多感な時期を描いてみました。 わたくしごとですが、私の学校は、中高一貫の進学校で、恋愛は禁止、おしゃれもダメ、脇目も振らず勉強だけしていろという進学校だったので、 「共食い」の様子はそこから。 それでもやっぱり女子はおしゃれをする一軍の子たちときっぱり分かれていて、 キラキラしている一軍女子たちを、羨ましく眺めたものです。笑 一軍女子の中でも極端なダイエットをする子もいて、青春って言うんですかね、 いろんなコンプレックスや競争が裏にはあったな、と、振り返ってみました。 たまたま、感覚的にも、文章的にも、比較的良く書けたものです。 いつもこのレベルで書ければ良いのに、そう上手くいきませんね。 お褒めいただき、ありがとうございます。
0付け足し。 私の詩の書き方は、書きたいことがあるワケではなく、最初の1行か2行浮かべば、あとは流れに乗って書くというスタイルなんです。 感覚的になりすぎれば、ことばが繋がらずに、詩が空中分解するし、 理性的になりすぎれば、詩が硬直して情感が疎かになる。 感覚と同時に理性でことばを進めて行っていて、しかも終わらせ方は、いつも未定なのです。 上手く書けたときは、感覚、理性、終わらせ方、全部が1体となってくれるのですが。
1コメントを書いてて思ったのですが、 詩とは、ことばで作曲するようなものではないでしょうか? 音楽家は作曲するときに、“音”を用いますが、詩を書くときは、“音”を“ことば”に置き換えて、詩をひとつ書いている気がします。私は。
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