ちいさな躓き気づいても
そっと知らぬふりしてくれる君
それはちょっとした優しさね
いつもなかったことにする
そんな君がいつか僕からも
世間からも遠ざかってゆく
それでも君の優しさは
なかったことにはできないから
そうだ、僕だけは君を救いたい
だけど君はもう応えない
誰からも助け呼ばずに
だだひとりきり歯を食いしばり
なんとかひとり頑張ろうとする
ちょっと立ち止まって
もう一度僕をみて
僕だけは味方でいたい
たとえ世間がなんと言おうと
君がもし許してくれるなら
僕は君に言葉送るよ
最後のありがとう
この言葉君に送る
大きな落とし穴みつけても
わざと罠にかかったふりする
そんなお人好しの君が好き
だから最後にありがとう
作品データ
コメント数 : 10
P V 数 : 928.3
お気に入り数: 1
投票数 : 5
ポイント数 : 0
作成日時 2025-07-14
コメント日時 2025-08-23
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| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
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閲覧指数:928.3
2025/12/06 03時04分09秒現在
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なかなか難しい詩ですけど、歌が、リズムに変化がよくついて来たのじゃないかなって思います。
1黒髪さん、そうですね。 詩になかなかリズムがついていかなくてかなり難しかったですが、なんとか形にできました。 聴いていただき、ありがとうございます。
1「君」はどうして世間から遠ざかったり、 わざと罠にかかったふりをするのでしょうか。 それでも、「僕」だけは君を救いたいのですね。
2こんばんは。 >>ちいさな躓き気づいても そっと知らぬふりしてくれる君 これは実は簡単な事じゃなくて。 見えすぎる時代には特に伸し掛かる受難ですね。
2紅井ケイ、そうですね。 ある意味、「君」は器用なようで不器用なのかもしれませんね。
0ぼんじゅーるさん、そうですね。 見えすぎる時代には特に伸し掛かる受難ですね。 それができる人は稀だと思います。
2可愛い歌ですね。力強い愛のメッセージ。良い人は世の中を明るくしますね。
1You Tubeの朗読も聞いてみました。矢張りリズムやハーモニー、ヴォーカルメロディーが付くと、自分で心の中で読むのとは印象が違い、何か別の詩のような感じがします。「君」に対する思いが伝わって来ます。別れの詩でしょうか。何か深い友情が孤独や、孤立を深めているとしたら、由々しき事態だと、この詩の発表を思い立ったのかもしれません。
1万太郎さん、ありがとうございます。 力強く愛を込めて詠ってみました。
1エイクピアさん、YouTubeも聞いていただき、ありがとうございます。 確かに、リズムやハーモニー、ヴォーカルメロディーが付くとまた違った印象になって面白いかもしれませんね。 エイクピアさんのおっしゃる通り、深い友情が孤独や、孤立を深めているとしたら、由々しき事態だと、この詩の発表を思い立ちました。
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