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グリッド
グリッド ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 666.9
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-07-01
コメント日時 2025-07-08
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


こんばんは。 >>こどもたちの目がうごくのを 私はみている、交わされる このフレーズが印象的でした。 大人になってみると、こどもの視線はまた別なものとして自分の心に映るなと感じます。
1不思議の種類があるならば、目を細めてじっと見つめてみたくなるような不思議さだと思いました。他に書かれた作品も読んでみたくなりました。
1絵画になって行くプロセスがこの詩になのかもしれませんが、文字通りに取れば、子供たちの足跡になっている絵画。書き残した紅鱒や手渡される花などのフレーズがキーフレーズだと思いました。
1方眼ノートというのは文字や図形を整えるに役に立ちますね。 それをまたトレースなんかに写し取るときには縁をちゃんと合わせなければならない。ズレてしまうと線もはみ出して二重になったりしますから。 この詩は技術的にみてもかなり高いレベルの方の作品だと感心します。 冒頭から絵画を眺めた記憶が窓の外の淡い光りによって溶けていくような、 それはまるで印象派の絵画を読み手に印象づける操作です。 そして次から次へと場面も展開されますね。 曖昧な記憶によって残された抽象的ものを、直接見たような光景で映し出す。 表現創作とはこのことに喜びや快感も生じるのです。 そのような技術力の高さが終わりのほう~(翻訳とテクスチャがみょうな距離をたもちながら、また、おなじようになる。で読み手には少ない解釈のヒントを提示してくれている。 翻訳とは、書かれてあるテクストの意味や内容感情までも、べつの言語に移し換え再構築する作業です。 『グリッド』 記憶による印象の再構築。 日常曖昧な記憶に患わされるわたしなどは、どちらと言えば既に認知症に近いですね。笑 この升目からはみ出しては元に重なる印象の空白感も、 病理的には記憶による解離性健忘症などと名付けられるのでしょうが、 考えてみれば言葉による芸術なんてそのような有耶無耶なものかもしれません。 縦横無尽の展開から余白に残る印象。 申し分なく、佳い詩作品でした。
1ぜんぜん違うんだけど、受け取った感覚として、なぜかこれをおもいだした https://www.breview.org/keijiban/?id=11607 絵を見るということの側面の出し方なんだろうけど、なんか言葉で表せないなー うまいなあーって純粋におもいました。一票
1ありがとうございます!
0ありがとうございます、、 がんばって書きます
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