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ポンポ君
指紋の隙間を遠慮で埋めて 食事はア行とサ行で済ませる そんな君の体はつるつる ちょっとの壁もよじ登れなくて すぐに引き返してしまう 僕がイケメンだったなら 君を可愛いバスタブに誘い パシャパシャ洗ってあげるんだろう ペンと定規を器用に構えて 一緒に壁を登るんだろうな だけど僕はいけてないから ガブガブ油を飲み込んでいく 両腕に樽を抱え上げ まんまるお腹に流し込むんだ 着ている衣服を脱ぎ払ったら 脚を大きく開いてみせて ポンポンポン じんわりと腰を沈めてく 四股を踏め!! 君を背にしてそびえ立つ重機 四股を踏め!! 僕はでっかいショベルカー 題名『地ならし』
ポンポ君 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 656.2
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-03-01
コメント日時 2025-03-02
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


こんにちは。 「地ならし」の目線に注目いたしました。 黒髪さんに捧げた曲と同じ曲を捧げます。 https://youtu.be/WPl10ZrhCtk?si=iPBjOzw8rAmnayQ6 千々森さんは、どう感じるのか興味があります。
1四股を踏めと言う合図と言うのか、言い方に、決然たるものが感じられました。重機やショベルカーと言う存在。自分と繋げた場合に発生する異化作用などがこの詩の見どころではないでしょうか。
1こんにちはです。 お読みいただきありがとうございます。 そうですね、曲調の雰囲気も歌詞の内容も主作品に寄せているので、うーん。 実は、進撃の巨人の作風がわたしの肌に合わないと言いますか、苦手と言いますか。 進撃好きの友人がいまして、その人からざっくりとした作品の内容は聞いているんですけど、作品自体はアニメの1話と途中の1話分しか観ていないんですよ。 なので、紹介いただいて申し訳ないですが、どうしてもアニメの本編に重ねて聞いてしまうので、感想は苦手って感じになっちゃいます。 訳さなければ、の辺りの歌詞の解釈は芸術にも通じそうです。 感じとったものだけを本当の意味とする。間違ってはないのでしょうけど単純に難しいんですよね。 難しい事を簡単にしようとして訳し始める。それが間違いだったとしても、自分を信じて訳す。これも芸術ですね。
1お読みいただきありがとうございます。 四股を踏めの台詞は、そうですね、もう自分にはこれしかない、これが自分なんだという覚悟も感じられます。 なんか客観的な書き方になっちゃいますけど。 異化作用、非日常的な言葉で客観的に表現する、みたいな意味で良いのかな。そういった効果がちゃんと現れていれば嬉しいですけど。最後に持ってきたわりにはインパクトが弱いな~って自己評価しています。
0まずはじめに個人的な謝罪を言いますと、昔、千才森さんにすごく迷惑をかけてしまって、その時は本当にすみませんでした。 もう関わらないでほしいということでしたら、このコメントを最後に、関わらないようにします。 作品のことについてですと、題名がポンポ君なのか、「地ならし」なのかで、作品の印象が変わると思いました。 本当の題名がポンポ君で、『題名「地ならし」』までが本文だとすると、メタ的な視点のある作品とも読めますね。 そういうメタ的な視点を抜きにして読むと、絵本のような可愛さと愛らしさのある作品だと思います。
1お読みいただきありがとうございます。 謝罪!?いつだろう。批評とかのコメントはいただきましたけども迷惑はもらってなかったと思いますよ? 先月ここに戻ってきたときに、ちょっとおさらいとしてコメント欄を読み返したりしたんですよ。 トビラさんのコメントで伝えようとしてくれた意味が、今になってようやくわかるようになってきた感じがあります。 あの当時は自分の作風の事でいっぱいいっぱいになってて、よく理解できていなかったんですよね。むしろ、ズレたようなお返事をしてしまってて申し訳ないぐらいです。 むしろコメントありがとうございます。もちろん批評も普通にいただきますよ? そうですね、本文が『地ならし』までになってます。絵画の作品を鑑賞するときに題名が目に入るようになっている感覚ですね。離れたところから読んだときの題名がポンポ君になるでしょうか。 可愛らしさと愛らしさを感じてもらえたのなら嬉しいです。書いているうちにどんどん丸っこい雰囲気になってきてしまって、最終的にポンポ君という雰囲気に変化していきました。と言うか、最初は違う雰囲気を書くつもりだったはずなんですけど、もう思い出せなくなってしまいました。
1千才森さんからいただいたコメントのように精緻なものは書けないのをはじめにお詫びしつつコメントさせていただきます。 独特でおもしろい文体と雰囲気だと思いました。ずっと書いておられる経験からでしょうか、世界観も力が抜けながらどこか一本筋が通っているというか、わたしなんかが言うことではないかもしれませんが。 ただ、小さな声で一つ勝手なわがままを言えば、これからかなというところで終わってしまった感じがしました。 このラストがさらにインパクトを強めて2回か3回繰り返したら楽しいななんて思いました。
1迷惑をかけてなかったようでしたらよかったです。 本当によかった。 あえて批評的なことを言うなら、現状だと可愛らしい作品で止まっているかもしれません。 それが悪いということではないのですが、もっといけるかなという感じもあります。 題名「地ならし」までが本文なんですね。 それですと、『題名「地ならし」』が与える印象が客観的な冷やかさがあって、作品のぬくもりを活かせてないかなと感じます。 むしろ、全体のタイトルが地ならしで、題名「ポンポ君」 と入れ替えた方が、地ならしという言葉の持つ力強さと、ポンポ君という言葉の愛らしさが活かせるかなと思います。 もちろん、これが正解とかではなく、個人的な感想です。 書き方や表現の方法は、色々あると思いますですわ。 あえて批評的なことを書くなら、こういう感じになりますわ〜。
1重機とショベルカーと地ならし。→ユンボ?
1お読みいただきありがとうございます。 わたしのコメントは長いだけですよ。どうしても文章が長くなってしまいます。コメントは書きやすいように書くのが一番ですよ。その方が伝わってきて嬉しいですね。 文体や雰囲気に関しては、ビーレビさんの利用者層に受け入れられるか不安なんですよね。 1本の筋は確かにそうかもしれません。 独白をイメージして書いてある上に、この作品は最後の僕はショベルカーを機能させるために、それまでの文章には伏線的な意味合いを持たせていました。ですから、全体的に同じ筋を持っているように見えるんだと思います。嬉しいですね。 短い問題は前回もでしたね。恐らく、わたしはここから伸ばしていく技術をまだ持っていなさそう。 前回はちょっと作った経緯が特殊だったので置いておくとしても、今回に関して、もし繰り返していくなら何を書けばいいのかが見えてきていないのですよ。 ただ、最後が弱いのはわたし自身も思っているところですから、増やせるのなら増やした方がいい。 この技術は他の方から盗みたいですね。
0皆様のコメントを読ませてもらいながら思ったんですけど、可愛らしさと詩の根幹の部分が上手く噛み合っていないのかもしれません。 作者側の思惑を書くなら、作品の核には愛の告白がありました。その辺をもっと活かしてガツンとした重さを出せたら良いのかも。言葉を跳ねさせるとか、まだ手はありそうです。 後付けの可愛らしい雰囲気に引っ張られすぎましたね。 逆でしたかぁ~。確かに、その感覚もわかるんですよ。どっちにするか迷ったんですよね。 地ならしという硬い言葉で締めることで雰囲気を一気に変える考え方だったんですけど、大枠の題名で可愛らしい雰囲気を出したら元に戻っちゃいますね。変に意外性を狙いすぎました。 最初、ポンポ君じゃなくて『精一杯の』とかにしようかなと考えていたんですよ。ただ、雰囲気が纏まりすぎるのでやめましたね。
0お読みいただきありがとうございます! そうですそうです、ユンボのイメージで書きましたね。 彼女の壁を壊すイメージを持たせたくて。意味だけでみるならブルドーザーでも良かったのかもしれませんけど、四股のイメージからショベルカーになりましたね。
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