ここのこと - B-REVIEW
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たそがれに たれかある さくらのかおりがする

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あなたへ

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

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きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

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きょこち(久遠恭子)

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だれのせいですか

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衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

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ここのこと    

星々の輝きも、 太陽だって月だって、 青いなんとかって星だって、 鳥たちが飛び交う遥か遠いなんだっけ! ここは私たちのいる場所ってだけなんだよ。 ここには私たちが、いるんだよ。 誰にだって負けない私たちがここにいる。 嗚呼、踊ってスカートの裾翻したって、文句なんてつけさせない。 髪振り乱してぼさぼさって、は?なんだって? お花食って育つかよ。 こっちはマックのポテトで生きてんだ。 ここってのは私たちってことなんだ!


ここのこと ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 8
P V 数 : 1553.2
お気に入り数: 2
投票数   : 0
ポイント数 : 2

作成日時 2020-07-02
コメント日時 2020-08-02
#現代詩
項目全期間(2024/04/27現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
可読性11
エンタメ00
技巧11
音韻00
構成00
総合ポイント22
 平均値  中央値 
叙情性00
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧11
音韻00
構成00
総合22
閲覧指数:1553.2
2024/04/27 00時07分20秒現在
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    作品に書かれた推薦文

ここのこと コメントセクション

コメント数(8)
楽子
楽子
作品へ
(2020-07-03)

ロックで好きです。 !を付ける位置が良いですね。 >ここってのは私たちってことなんだ! この着地が本当に好きです。

0
夏村木
夏村木
楽子さんへ
(2020-07-03)

楽子さんコメントありがとうございます。 そうですね、好きな音楽を聞いて、可愛い女の子をテレビで見て、もう気分最高潮な時に書いたためロックに生まれてきたんだと思います。 着地点もロックなままで行きたかったのでそう言っていただけると嬉しいです。 ありがとうございました。

0
鳴海幸子
作品へ
(2020-07-05)

勝手に言わせてもらうのですが、「我とは主語的統一ではなくして、述語的統一でなければならぬ、一つの点ではなく一つの円でなければならぬ、物ではなく場所でなければならぬ。」の翻訳かな、と思いました。 スカートってのがいいですねえ、全円スカート! スカートはすでにひとつの物ではなく、 スカートの内側っていう場所はあなたのものなんで、それって最強じゃん! Zone of Controlってか。

0
夏村木
夏村木
鳴海幸子さんへ
(2020-07-06)

鳴海幸子さんコメントありがとうございます。 この詩のためにこんなに深く考えていただいてありがとうございます。 スカートじゃないと駄目なんです。ズボンではいけません。スカートは最強なんですね。

1
杜 琴乃
作品へ
(2020-07-26)

>鳥たちが飛び交う遥か遠いなんだっけ! この一行がとても好きです。「〇〇だって」の繰り返しかと思いきや、リズムを変えてくるとことろとか、「なんだっけ」と疑問形でありながら、別に正しい答えを求めてはいないところとか。「?」ではないところに若さゆえの勢いというか、無鉄砲さが感じられて、いいなぁと。 叙情的な始まり方も、そこから崩してゆく感じも、何もかもが懐かしく、私自身の高校時代を思い出して、爽快でとても楽しい気持ちになりました。

0
夏村木
夏村木
杜 琴乃さんへ
(2020-07-27)

杜琴乃さんコメントありがとうございます。 高校時代!そうなんです! 高校時代は無鉄砲であるからこそ価値があると思っています。

1
ほば
作品へ
(2020-08-02)

無鉄砲で反骨精神剥き出しでいいのだけど、嗚呼、が陶酔感が出て勢いを殺したかなと思います。私たちがいない、何処かを蹴飛ばすのも悪くはないが私たちがいる場所を見回してはじめて、私たちが見えることもありますね。まぁ、わかった上で書かれてるんでしょうけど。

0
夏村木
夏村木
ほばさんへ
(2020-08-02)

帆場蔵人さんコメントありがとうございます。 お恥ずかしいことですが、これを書いた時だいぶハイテンションだったので冷静に考えてなかったです。 なるほど確かに勢いが削がれてますね。 努力します。

0

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