80年代文化の延長性と可能性 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

わたしがいのることは

とても重い

みんな経験したことがあるであろう、とても重い"ちょっと"が詰まっている。

錠9

生きる

声なき声を拾いたいと思ったことはあるか

わたしは、ある。 あなたの胸を叩き 何故なのかと問いただしたい そう呼び止められた時 わたしは何と答えられるだろうか。 静かにだが確かにこの詩からは 張りつめた足音が聴こえる

ぼんじゅーる

天皇陛下万歳

知的破産者及び愚昧界の金字塔

平成天皇と存命中に呼び不敬を極め、大正・令和を外す選別賛美。明治から平成まで乱暴に万歳する時代錯誤と挑発精神が光る奇作。

大人用おむつの中で

好きです。

切れのいい、知性あふれる現代詩だと思いました。

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)



批評対象
作品を読む

80年代文化の延長性と可能性    

<批評対象作品>
ありがとう


万太郎さんの最高傑作は、作品名はもう忘れてしまったけれども、「コンビニでちんぽ出したら嫉妬で誤認逮捕された国謝罪しろ」みたいな内容だったと記憶している 彼やってることは、もちろん本人は100%天然でやってるのだけども、おもいっきり80年代だというのが私見である。普遍的価値から外れた生き方、ものの見方をしている「変な人」、アウトローらの声がデカくなりきったのもあの時代だ。 「新人類」が流行ワードになったのも周知の通り。ここ数年、どうみても社会不適合なのだけどまともな人間には出せない面白味と攻撃性からヒーロー扱いされてる、みたいな人がジャンジャン世の中に飛び出てきているのも、とどのつまり新人類リバイブ、80年代文化の延長なんだなーって感じる今日この頃である。いろいろ底が抜けている感じだ。 冷笑の2010年代から、キチガイの2020年代へ。万太郎と青十字がネット詩界のツートップということができる。



80年代文化の延長性と可能性 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 8
P V 数 : 979.6
お気に入り数: 0
投票数   : 2


作成日時 2025-08-29
コメント日時 2025-09-01

80年代文化の延長性と可能性 コメントセクション

コメント数(7)
黒髪
作品へ
(2025-08-29)

冷笑も、気ちがいも、治るはずですよ。過去の間違いは繰り返されないので、新しい問題に対処しようとする善意が、そういった風潮を生み出すのでしょう。昔に戻りたい、という場合、平和な時代に戻りたいですよね。そうも出来ませんが、文化は、壊されない限りは、吸収して行けます。新しい実験は、実験結果に基づいて、善い実験結果を導くようになされるでしょう。昔が回帰してくるという現象も、フロイトの抑圧のような理論によって説明できるのでしょうが、みなが育てた社会マナーは、よりよくなっていっているはずです。印刷機、大砲、羅針盤の発明によって、社会が飛躍的に発展したのですが、人間的価値観を紐解いて見れば、われわれならどう生きていくべきか分かるはずです。

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おまるたろう
おまるたろう
黒髪さんへ
(2025-08-29)

黒髪さん、今、note用にかなり厄介な論考を書いていて、まったくBのほうに力が割けない状態なんですよ。そして黒髪さんがおっしゃられていることは、私が今まさに考えたいことを、先取りされている。 「冷笑も、気ちがいも、治るはずですよ」というのは、治る=平和、が人類全体の目的であって、冷笑も、キチガいも、それらはいっしょくたに精神病ですが、そうなる目的は、比喩的なものに過ぎないのである、という考え方ですね。 万太郎や、あとテイムラー隆一とかもそうですが、ネットのふるまいを見る限り「精神病」が発症してますが、 申し訳ないが、治るとは思えないですよね。戸塚ヨットスクールに行かすのが一番いいんだろうなと。 私は生粋の無神論のダービニストなので、黒髪さんの、そのようなお考えには共感できません。あくまで、生物学的にものを見る。人類は高邁な理想には耐えられない、という考え方が、自分の思想の出発点です。

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おまるたろう
おまるたろう
さんへ
(2025-08-30)

「罰を受けても行動を変えない人」の科学 https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/182406/2 私たちの中には「失敗や罰から学べない人」が一定数いる

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おまるたろう
おまるたろう
作品へ
(2025-08-30)

青十字さんの提示されたURLと併せて必読の論考

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エイクピア
作品へ
(2025-08-31)

批評対象作品とその詩作品の中のYou Tubeを視聴して見ました。てっきり詩を朗読して居るのかと思ったら、「もういいかいまあだだよ」のフレーズが音楽と共に。しかしよく聞いてみると、その後にちゃんと詩の朗読もあり安堵しました。

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おまるたろう
おまるたろう
エイクピアさんへ
(2025-08-31)

エイクピアさんがアホのふりに徹してレポしてるの草

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rona
rona
作品へ
(2025-09-01)

yukidokeさんアカ削除されたね。 誰よりも作品との作者に向き合って言及されていたと思いますけどね。偏った権力行使で得した人はいるの?

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投稿作品数: 3