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80年代文化の延長性と可能性
万太郎さんの最高傑作は、作品名はもう忘れてしまったけれども、「コンビニでちんぽ出したら嫉妬で誤認逮捕された国謝罪しろ」みたいな内容だったと記憶している 彼やってることは、もちろん本人は100%天然でやってるのだけども、おもいっきり80年代だというのが私見である。普遍的価値から外れた生き方、ものの見方をしている「変な人」、アウトローらの声がデカくなりきったのもあの時代だ。 「新人類」が流行ワードになったのも周知の通り。ここ数年、どうみても社会不適合なのだけどまともな人間には出せない面白味と攻撃性からヒーロー扱いされてる、みたいな人がジャンジャン世の中に飛び出てきているのも、とどのつまり新人類リバイブ、80年代文化の延長なんだなーって感じる今日この頃である。いろいろ底が抜けている感じだ。 冷笑の2010年代から、キチガイの2020年代へ。万太郎と青十字がネット詩界のツートップということができる。
80年代文化の延長性と可能性 ポイントセクション
作品データ
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作成日時 2025-08-29
コメント日時 2025-09-01


冷笑も、気ちがいも、治るはずですよ。過去の間違いは繰り返されないので、新しい問題に対処しようとする善意が、そういった風潮を生み出すのでしょう。昔に戻りたい、という場合、平和な時代に戻りたいですよね。そうも出来ませんが、文化は、壊されない限りは、吸収して行けます。新しい実験は、実験結果に基づいて、善い実験結果を導くようになされるでしょう。昔が回帰してくるという現象も、フロイトの抑圧のような理論によって説明できるのでしょうが、みなが育てた社会マナーは、よりよくなっていっているはずです。印刷機、大砲、羅針盤の発明によって、社会が飛躍的に発展したのですが、人間的価値観を紐解いて見れば、われわれならどう生きていくべきか分かるはずです。
0黒髪さん、今、note用にかなり厄介な論考を書いていて、まったくBのほうに力が割けない状態なんですよ。そして黒髪さんがおっしゃられていることは、私が今まさに考えたいことを、先取りされている。 「冷笑も、気ちがいも、治るはずですよ」というのは、治る=平和、が人類全体の目的であって、冷笑も、キチガいも、それらはいっしょくたに精神病ですが、そうなる目的は、比喩的なものに過ぎないのである、という考え方ですね。 万太郎や、あとテイムラー隆一とかもそうですが、ネットのふるまいを見る限り「精神病」が発症してますが、 申し訳ないが、治るとは思えないですよね。戸塚ヨットスクールに行かすのが一番いいんだろうなと。 私は生粋の無神論のダービニストなので、黒髪さんの、そのようなお考えには共感できません。あくまで、生物学的にものを見る。人類は高邁な理想には耐えられない、という考え方が、自分の思想の出発点です。
3「罰を受けても行動を変えない人」の科学 https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/182406/2 私たちの中には「失敗や罰から学べない人」が一定数いる
0青十字さんの提示されたURLと併せて必読の論考
0批評対象作品とその詩作品の中のYou Tubeを視聴して見ました。てっきり詩を朗読して居るのかと思ったら、「もういいかいまあだだよ」のフレーズが音楽と共に。しかしよく聞いてみると、その後にちゃんと詩の朗読もあり安堵しました。
0エイクピアさんがアホのふりに徹してレポしてるの草
0yukidokeさんアカ削除されたね。 誰よりも作品との作者に向き合って言及されていたと思いますけどね。偏った権力行使で得した人はいるの?
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