帰宅バス
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桜桃
桜桃 ポイントセクション
作品データ
コメント数 ： 11
Ｐ Ｖ 数 ： 887.1
お気に入り数： 0
投票数 ： 1
ポイント数 ： 0
作成日時 2025-08-23
コメント日時 2025-09-05
Ｐ Ｖ 数 ： 887.1
お気に入り数： 0
投票数 ： 1
ポイント数 ： 0
作成日時 2025-08-23
コメント日時 2025-09-05
#現代詩
#縦書き
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
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- 作品に書かれた推薦文
桜桃 コメントセクション
コメント数（11）
情事のときに、男性から押さえつけられた時にできた引っ掻き傷なら素敵ですが、 リストカットとも読めます。 昔、リスカ癖のある友人に、訪ねたことがあります。 ｢何でリスカするの？｣ 彼女は言いました。 ｢死にたいんじゃない。生きてることを感じたいからするの｣ 私はその答えに納得しました。 ありがとうございます。
1レモンさん、なるほど。 私も「リストカットとも捉えられるな」と思いました。 アレルギー反応で痒くなって引っ掻いた傷ですが、自分で傷つけてできた傷には変わりないですしね。 一つの詩で様々な捉え方ができるのも言葉の魅力ですね。 こちらこそ、ありがとうございます。
1レモンさん、なるほど。 私も「リストカットとも捉えられるな」と思いました。 アレルギー反応で痒くなって引っ掻いた傷ですが、自分で傷つけてできた傷には変わりないですしね。 一つの詩で様々な捉え方ができるのも言葉の魅力ですね。 こちらこそ、ありがとうございます。
1おはようございます。 僕は冬のこたつでひとりぽっち袖を捲っている様子が浮かんだのですが、コメントを拝見し、ハンドクリームをつける、という映像が更に浮かびました。 >>痛みが己が存在を知らしめ 僕としてはこの一文が自傷的な気持ちを連想させるのかもな、と考えました。 しかし、掻き傷、三角の爪の痕、桜桃、とあるため その印象は自分の先入観かしらと窘めてみたり。 色々想像させていただきました。 アレルギー反応は本当に辛いですね、ご自愛下さい。
1コメント失礼します 傷によってできた腫れを桜桃と重ね合わせることで傷の様子がより明瞭になり、また傷というどちらかというとマイナスなものも桜桃という甘くて可愛げのあるどちらかというとプラスのイメージが強いもので例えるというチョイスがいいと思いました。これにより傷というのは決して物質的なダメージだけでなく、精神的な心の傷も表現しており最後の「己が存在を知らしめる」という部分で詩の中の主人公の過去への対峙と、未来への展望の予感、そして何より現在の自身の実存を強く抱いたのではないかと考えました。 解釈の飛躍だったらごめんなさい。良いインスピレーションになりました。ありがとうございます。
1掻き傷の跡を桜桃の茎、その傷跡を作った爪を桜桃に見立てていると気づいてハッとしました(見当違いだったらすみません...) 痛みがあると「ああ今生きてるんだ」って思えるんですよね、悲しいことに ありがとうございました。
1滔々と流れて行くような文体、言葉の流れに積極性があると思いました。桜桃や己が存在と言う単語や言い方には、まさに存在を提示する手触りがあると思いました。
1ぼんじゅーるさん、ありがとうございます。お気遣いいただき、ありがとうございます。 「冬のこたつでひとりぽっち袖を捲っている様子」や「ハンドクリームをつける」想像もとても良いですね。 「痛みが己が存在を知らしめ」、確かに自虐的な表現でもありますね。 詩の投稿を通して、言葉でさまざまな人がさまざまな想像の膨らませ方をして詩の世界がさらに豊かになってゆくのが本当に素敵なことだなぁと思いました。
1無私無中さん、素晴らしい分析と感想をありがとうございます。 「 傷によってできた腫れを桜桃と重ね合わせることで傷の様子がより明瞭になり、また傷というどちらかというとマイナスなものも桜桃という甘くて可愛げのあるどちらかというとプラスのイメージが強いもので例える」、確かにその通りでございます。そしてこの詩を通して、無意識レベルで心の傷も描いているのかもしれませんね。
0苗床さん、「掻き傷の跡を桜桃の茎、その傷跡を作った爪を桜桃に見立てている」、なるほど、なかなか面白い解釈で素晴らしいですね。 苗床さんのおっしゃる通り、痛みや痒みで生きている実感って感じしまうんですよね。
1エイクピアさん、ありがとうございます。 「桜桃や己が存在と言う単語や言い方には、まさに存在を提示する手触りがある」というお言葉いただけてとても嬉しいです。
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