国家の貴族社会に隷属して生きている私個人は、意志認証の許諾も無く、其の貴族社会の定義する国家の名に置いて、義務とされている、其の国家財政に置ける、私は労働者との位置付けで有る。
詰まり私は、経済社会牧場の中で労働力を搾取され続けている奴隷で有り、放畜されている自由だけを与えられて居る。
其れは、当然だ!そもそも法律とは、王政を強固な物にする王様の自由意思の為に、発生している裸の欲望で有るのだ。
嗚々、こんな社会は間違っていると悶々と唯、生きている事を、私は、私は…
丈夫足る者、志を果たさずして、何が漢だ!私はこんな社会は間違っていると、世界の中心で叫びを挙げている様な、魯鈍の者達に、易い同情等はしない!天の時!私は高らかに宣言しよう!其の志、天下統一!
成人男子足る者共よ!汝、為すべき事を成せ!最近私は喫茶店で、おしゃべり野郎とあばずれ達にこう言い放ってやった!
「ぐちゃぐちゃぐちゃぐちゃうるせぇな!御前の黙らねぇ御口に、握り飯詰め込んで、黙らせてやろうか!」と。…世の中は、身勝手な人間の何と多い事か。
最近は、少年時代をも思い出す。どうして、あの時、私は、私は…と、後悔の念に苛まれている。私は思い立って、羆(ひぐま)に跨り暴走族の集会に行った。「俺も交ぜてくれよ!」と。少年達は、悲鳴を挙げながら、逃げて行った。…私は孤独だ。
…そう、そう!女だ!私はまたも早速、行動に移った。今度は女権拡張論者達との、意見交換だ!私は、女性の問題意識と其の意見を丁寧に聞き、其の一つ一つを丁寧に論駁して行った。其の結果、奴等の意見はこうだ。「私は貴方とは、関わりたくない。其れって結局、征服欲だよね。」…私は呆れた。私は女性を愛している。啓蒙だという事に、何故気付かない。
…そんな事を考えて生きている。…嗚々。
作品データ
コメント数 : 10
P V 数 : 757.8
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2024-09-05
コメント日時 2024-09-11
#現代詩
#縦書き
項目 | 全期間(2024/12/10現在) | 投稿後10日間 |
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 |
叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合 | 0 | 0 |
閲覧指数:757.8
2024/12/10 18時03分14秒現在
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。
……なんか綺麗さというのがないというか、乱暴というか、一種の支離滅裂さがある。 例えば第一連(国家の~)とかは、一昔前の左派的詩人にあった戦闘的でありながらも社会派的な何かがあるのだけれど……。 第二連の『こんな社会は~同情などしない』という部分から読み取れる弱者とされる人たちへの共感の拒否、第五連で『女権拡張論者達』、要はフェミニストへの敵意といった部分があることを踏まえると、作者は余程のマッチョイズムの信奉者か反動主義者にしか見えない。 これが支離滅裂さを感じた理由(第一連と第二・第五連での思想の差異) で、綺麗さがないというのは……まあ、引用するまでもないというか。それどころか綺麗さに対するはっきりとした拒絶の意思すら明白に思える。 (※これは僕自身が星菫派に心情を寄せているがゆえの感想) まあ、色々と興味深いのではなかろうかとは思いました。
0嗚々!昨今、びーれびは星菫派だらけではないか!嘸や、この私が奇異に映る事だろう!しかし、其れが悪い事とは、私も思わないが!(コメントありがとう) しかし、私は勿論、反動主義者では無い。此処に列挙したのは、多分に間違っているが、進歩的な方法論の実践例で有る。詰まり、私は、此処に置いては、マッチョなのだろうとも感ずる次第で有る。従って、支離滅裂や全体の冒頭との矛盾を感じる事は無理も無かろう。勿論、文体への違和感も含めて。 しかし、これは現代詩としての実験なので有る。其処はご了承頂きたい。 世紀末救世主 金色の狼 野良 ◯孤
0野良さんだったん!? でも、そう言われてみると確かに……。 星菫派だらけ……ビーレビでの星菫派は僕ぐらいかと思ってたけど……(万太郎さんとかぺぇ太さんとかおまるたろうさんとかtakoとか完備さんとか青十字さんとかの非星菫派っぽい人たちを思い浮かべつつ) まあ、確かに現代詩の一つの側面がすごく現れてるのが面白い。良い実験であると思う。
0嗚々、確かにそうだね。其の辺は。笑 完備氏はアタオカ性筋だし、takoyo氏や青十字氏やぺえ太氏はアタオカ精勤だし、おまるたろうは、アタオカ細菌だし。ぬははははははッ。 ↓↓↓ …すいません。失言です。言い過ぎました。ぬははははははっ。汗
0すごく、しっかりした思考を以て、社会に対しておられますね。人生の正しい生き方。 矛盾を、解消するために、自己の欲求と、他者の欲求の狭間に、まず自己を以て 意見をして、啓蒙する。啓蒙活動の結果、女性は本音で語るようになり、作者は やっぱり受け入れてもらえないのであった。だが、副次的に、フェミニズムの思想が その使命を果たし終えることになった。作者は、女性に貢献したが、結局自分の望みは 果たせなかった。ソクラテスの弟子ですね、作者は。悪法も法なり。さらに強くなって、 正しい出会いを果たされることを。
0この毎回「おや?」っとなる感じ、いいですよね。笑
0あら〰、黒髪ちゃん。しっかりと読んでくれてるのね〰。バッチこーい! 無論、弟子で有ります。 バッチこーい!
1おまるたろう。笑
0愚痴だね。負け惜しみなら負けてから言えよ。
0ばかやろう!お前は、よんじゅうにもなって、毎日、お母さんのおっぱいにむしゃぶりついてんじゃない、この野郎! 愚痴じゃねーよ!この詩に隠された論理に気付かないのか、形式的に見えて、内容的な、回帰性に。この包◯! ↓↓↓ すいません。ちょっと言葉がキツかったです。失言です。童貞くん。笑←別に怒ってる訳じゃ有りません。笑
0