8月、 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

エセ詩人

いでよ、エセ詩人!

コトダマ とはよく言ったものだ。 ハキダセ と 男は言う。 おまえは誰だ? わたしは何者だ?   

湯煙

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

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体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

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あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

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ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

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美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

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afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

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羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

あなたが出発していく 光あれ

羽田恭

あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

るる

だれのせいですか

どんな身体でも

どんな自分であっても愛してくれるか、抱きしめてくれるか、生きてくれるか SNSできらきらした自分だけを見せてそんな見た目や上辺で物事を判断しやすいこんな世の中だからこそ響くものがありました。例えばの例も斬新でとても魅力的です。

sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

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8月、    

僕はどうしてあなたを映してるのだろう あなたはなんで僕をここに連れてきたの 月は半分で 青で溢れていて 君は違って満ちていた ひとつでいい ひとつでいいから ああ、もう一度だけだ 叶え、散れ、咲いてしまえよ 僕は追って気づくだろう 君は待って泣くのだろう ほら今日も半分の僕たちだ


8月、 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 3
P V 数 : 774.9
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2023-05-26
コメント日時 2023-06-13
#現代詩
項目全期間(2024/03/29現在)投稿後10日間
叙情性00
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閲覧指数:774.9
2024/03/29 01時06分12秒現在
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    作品に書かれた推薦文

8月、 コメントセクション

コメント数(3)
m.tasaki
作品へ
(2023-05-26)

はじめまして。 繊細さや感受性の高さを感じさせる詩ですね。 自分が何を求めているのか、はっきりとはわからない、そんなもどかしさを感じます。 「月は半分で 青で溢れていて  君は違って満ちていた」 この表現がとても美しいと思います。 「僕は追って気づくだろう  君は待って泣くのだろう」 「僕」が追っているのは夢でしょうか、 「君」が待っているのは「僕」でしょうか。 どうにも満たされぬ気持ちが拭えない、 「ほら今日も半分の僕たちだ」 という末尾の一行がそれを表している、そんなふうに受けとりました。 この詩のキーワードは「半分」だと思うのですが、タイトルは「8月、」。 何か特別な思い出を語った詩のようですね。

1
つつみ
作品へ
(2023-05-26)

>ひとつでいい >ひとつでいいから >ほら今日も半分の僕たちだ ここは、書かなくても、「僕」は、半分じゃなくてひとつがいいってことが充分伝わる作品だと思いました 第1連だけがあなた、それ以降は君、なのはなにか意味があるのかな、と思いました。

1
三浦果実
作品へ
(2023-06-13)

なんだか今日はいい天気で仕事なんてやんなくてもいいかなという感じで詩を読んだ。窓を開けてみよう。その前にカーテンかな。夜はもう明けていて月は白くなっちゃっててね、君がいう言葉と僕(ぼくなんていいかた照れちゃうけども)の言葉には違いがある。そうだよね。もどかしい花みたいに、千切れてしまえばいいのに、みたいな。半分以上が君にいって半分以下が僕(ううう、、、はずいな)に残ればいい。 もうすこし、この場所に踏み込まれてみてはどうでしょうか。他人の作品、読まなくてもいいのだけれども、他人の作品を読まない、コメント出来ない君がいて、他人の作品を読んでコメントを書く(カーテンを開ける気持ち)私がいる。きっとどっちでもいいのだ。皮肉じゃない。そんなことはホントにどうでもいい。この場所だってホントにどうでもいいとおもうの。でもさ、せっかく、書いたんだから、人に読んでもらえて、嬉しいことじゃん。僕は君の作品を読めてよかったと、その気持ちを大事にする。それが嬉しいことなんで。このコメント、読まれなくてもいい。詩なんて書いたあとに海の藻屑になって消えればいい。

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