作品投稿掲示板 - B-REVIEW

かずや


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随想

2023-11-15

プカプカ

2023-10-03

憲法改正

2023-09-25

魚釣り

2023-08-21

輝ける虚無

2023-07-18

釣りに行こう

2023-07-18

孔球を讃えて

2023-03-02

ならいの一種

2023-02-20

DUM SPIRO SPERO

2023-02-13

僕たちの50音

2023-02-09

随想作曲家

2023-01-30

病気のお話

2023-01-25

言葉探し

2022-10-19

加水分解

2022-08-01

我執

2022-06-16

facebook

2022-06-08

5月の終わり

2022-05-30

久方ぶりに

2022-04-19

蛍の光

2022-03-11

腸詰礼賛

2022-01-26

コピー

2021-10-27

主語主文

2021-08-13

孔球礼賛

2021-07-09

理由

2021-04-01

はじめまして

2021-03-23

灯台の話

2020-12-03

詩について

2020-10-19

わたし

2020-10-16

腰のある雨

2020-09-07

あなた3

2020-08-03

あなた18

2020-07-01

あなた2

2020-07-01

あなた23

2020-06-30

あなた

2020-06-30

書かれようとしている情感をとても好ましく読みました。 いいと思います。 團伊玖磨さんという作曲家がいらっしゃいまして、彼の文章はそれはもう物凄く、何故かというと流行りの言葉がほとんど一言たりとも出てこないのです。それゆえに絶対に今めかない代わり、絶対に古びずいつまでもその書かれようとした情感がそこに起立し続けるのです。 そんなことが参考になればいいなと思います。 都会の開けたタイル張りの道を外套の襟を立てて歩いているような雰囲気、「彼女」のことを語る時の自己肯定的でありながらどこか情けない感じ、弟のことを思う嫉妬と優しさ、大好きです。 (コンサートホールから背を向けて)

2023-11-17

コメントいただきありがとうございます。 アウラの件、教えていただきありがとうございます。 一回性のないものがすべて駄目だとは全く思ってはいないのですが、先日「アマデウス」という映画を観ていまして音楽や才能やそれを誰がどう享受するかというようなことを考え、つらつらとメモ代わりに書かせてもらいました。 世が移り、他のものに役割が移り重要性が低いように見えるものが利便性は低いけれど再現性が高いということが往々にしてあるなあと。 しかし、仮に道でモーツァルトに会えたとしても彼の曲には触れられないわけでつくづく人間は欲深いなあと。 でも人間はたまらなく魅力的なのですよね。まあそう思わないと生きてられないということもあるのでしょうが。 (随想)

2023-11-16

いいと思います。 使われている言葉や書かれようとしている風景がとても好ましいです。 2点ほど気にかかったのが ①「俺はどうなんだ?」に「?」が必要なのかどうか。 個人的にはなくても意味は伝わる、むしろ「?」を入れることによってかえって味わいが平易になってしまっているように感じました。 ②「伝説の大波」が何を指すのか。 これが何なのか、どういうものを指すのかが分かりませんでした。どうも映画「ビッグ・ウェンズデー」の波に邪魔をされてしまったようです。 (幽霊たちの砂浜)

2023-11-12

かなり時間をかけて書かれたものなのではないかなあと感じました。 最後に一気にまとめにかかったような印象です。 何か伝えたい大きな心象風景があればこれは小説になるなあと思いました。 何より使われる言葉が好ましく、ほとんど最後まで邪魔されず読み切れました。 (恋、その後)

2023-11-12

「綺麗」という概念のとらえ方が面白いですよね。 生まれたときは綺麗だけれど、今は綺麗ではない。 だから地球の奥深くまであるいはそれと一体になることができない。 でもきっと死ねば地球に戻るのです。 汚かろうと綺麗だろうと。 でも、確かに生まれたころよりは後に残すゴミは多そうですね。 (僕のからだが生まれたときみたいに綺麗だったら)

2023-11-12

ナイフもまた研がれるとすり減ります。 そうしてすり減り続けた刃物には得も言われぬ迫力とはかなさが同居するのではないかと思います。 願わくばここで語られる話者の心もそうありますように。 (消耗)

2023-11-10

コメントいただきありがとうございます。 同情というよりはひょっとすると感謝なのかも知れません。 何とはなく気分が鬱していたり、日常に飽いている。 そうして変化を求めて出かけ、闘うわけなのですが結局、自分は何も変わらない。むしろ魚に迷惑という。 それでも針にかかった瞬間のあの衝撃を求めて、明日と一緒に私も出かけるのだろうと思います。 釣り以外の余技でもこうした感情はあるかもしれませんね。 (明日は夜明けに船を出す)

2023-11-10

素直に読んでいただきありがとうございます。 きっとその「絶対」を見つけられずに皆苦しむのでしょうね。 (これはきっと山小屋の話)

2023-11-06

どうなんでしょうね。 私は案外、「えいやあ」と書いてしまいます。 そうこうしているうちに更に深いところまで考えが伸びればまた書いてみる。 そんな風にすることが多いです。 (きみの城)

2023-10-25

「大人になる。」というのは資格じゃあないと思うのですよね。 誰かを助けようとしたり、誰かを愛そうとする、そうして大人になっていくのでしょう。 急に変わったりはしないですし、気が付いて振り返ったら見える景色、その風景を空からという視点で書かれたのは悪くないと思います。 (大人になったら)

2023-10-24

最後ですよね。 ここが決まると何もかも上手くいくのに難しい。 描かれようとした心象風景に対する耽溺と時間がもう少し必要なのかも知れません。 (きみの城)

2023-10-24

いいですねえ。 大学生か社会人経験浅めの2人がどれ合いながら高みを目指して暮らしている感じがします。 読みすぎでしょうか。 正直好きです。 「…」と「!」が使われているのが個人的に残念ですが、それを超えて好きなので一票です。 (いちばんの競争)

2023-10-11

よいと思います。 非常に。 素朴で出ている固有名詞ではなく、文全体から出てくる教養といいますか品を感じます。 個人的に「(」や「?」はあまり使わない方が好みですがそれを含めても新鮮に一票です。 (津田さんの詩)

2023-10-11

嬉しいコメントありがとうございます。 結局人間は明るくならざるを得ないのでしょうし、分からないことを言語化して明らかになったような気がすることで何とか折り合いを付けていくのでしょうね。 どうも今回はこの場で田中恭平 newさんを始めとする皆さんとやり取りをする、細々と自分自身が書くという試みを通じ形にできたもののような気がします。 ありがとうございます。 (明日は夜明けに船を出す)

2023-10-09

書かれようとしている心象、風景をとても好ましく思いながら読ませていただきました。 蛇足かもしれませんが、私自身は「よ」や「わ」のような会話でよく使う、呼びかけるような語はかなり注意して使っています。 前提として共有している情報が読み手と書き手の場合は会話よりも少ない気がするからです。 ご参考になれば。 (供花)

2023-10-07

最近、SF小説をよく読んでいるせいかそういう風に読みました。 なんだかいいのですよね。 こうしたイメージの断片に整合性を付加すると物語が転がり出しそうです。 (三丁目たち)

2023-10-07

読みながら仏像の視点で参拝者を眺めるようなそこから外の木々が見えるような不思議な気持ちになりました。 「千年の都」というある種よく使われる言葉で最後を締められたのは極めて個人的に「惜しいっ。」となりました。 ここまでの内容であれば他の表現が置かれてももっと素敵だったのではないかなと。 (仏と紅葉)

2023-10-07

コメントありがとうございます。 私が大好きなお二方をさらりと書かれるあたり相当な読み手さんであると推察いたします。 書いている時に全く意図していなかっただけに正しく「やられた。」という感じがいたしました。 いましろたかしさん、存じ上げませんでしたので読んでみますね。 (明日は夜明けに船を出す)

2023-10-06

コメントありがとうございます。 説明と心情描写の具合をいい塩梅で行うのは難しいなあと思っておりましたが心の動きを丁寧に書けば案外と過不足なく書けるかも知れませんね。 近い内に試してみたいと思います。 私ということに思いを致すことは思いつきませんでした。他者に対しては不遜にも自分が及ぼしてしまったかもしれない影響を考えることはありますが、何故かは明確ではありませんが自分自身は不可逆で「もしこうなっていたら」という課程自体、あまり意味がないように思えてしまうのです。 不思議です。 (明日は夜明けに船を出す)

2023-10-06

コメントいただきありがとうございます。 いい詩だと言っていただきとても嬉しいです。 「明日は夜明けに船を出す」 「明日」と「話者」、どちらが主語でも意味が取れそうなところがなかなかいいなあと思って使ってみました。 釣りはやはり釣れないと面白くないのですが、釣れない時間というのもそれなりに面白いものです。 しかし、その面白さは「釣れた」という結果から逆算しての面白さであり、釣れない最中はやっぱりちょっと面白くはなかったりいたします。 最終的に今日は釣れないとなると本当に落伍者のような気がして気持ちが暗くなりますし、しかして釣れたとして、喜びを爆発させたとしても全く自分自身は釣れる前と変わらないでそこにいるという。 余暇で楽しむものはおおよそそういった人生の縮図的な要素を持っている気もします。 (明日は夜明けに船を出す)

2023-10-06

コメントいただきありがとうございます。 明日が来たところで今日の私と何も変わりはしないのですが、それだけで生きて行けるかもしれないということがきっとあるのかも知れないですね。 (プカプカ)

2023-10-06

きっと物理や化学では言い表せない隙間が世界にはあるのでしょう。 学生時代に感じる矛盾、学校の卒業式で担任が言った言葉、 「今日は君たちに謝りたい。これまでいろいろ理不尽なことを私たちは君たちに言った。でもそれは全て君たちが社会に出て味わう、学校とは比べ物にならない理不尽や矛盾に対する訓練だったと思って欲しい。すまんかった。卒業おめでとう。」 を思い出しました。 (空を見上げろ、模型だ)

2023-10-05

コメントありがとうございます。 船って何かいいですよね。 岸に留めてあるときの心強さに比べて波間に浮かぶ時の頼りなさ。 「船を編む」という映画がありましたが本当にいいえて妙だなあと。 (プカプカ)

2023-10-05

ご指摘の通りです。 何かに化けないかなあなどと思いつつ。 末尾は個人的に書いた文字を見て「おおっ。」と感心したりいたしました。 (プカプカ)

2023-10-04

実はそこかなり気に入っております。 (プカプカ)

2023-10-04

お褒めいただきありがとうございます。 そういえばジョン・レノンさんの曲を長いこと聴いていません。 高校生の頃、あんなに熱心に聞いたのに。 ちょっと棚から引っ張り出してみたくなりました。 (憲法改正)

2023-09-27

コメントいただきありがとうございます。 私自身は文法上の区分けを気にしたことはあまりないですが、そういうこともあるのかも知れませんね。 (魚釣り)

2023-09-26

変えるかどうかを議論の俎上に載せるということが大切だと思うのです。 結果変えないならそれはそれでよし、それも自分たちで選んだ憲法です。 「何かひどい目に合うのではないか」、「誰かが不当に何らかの利益誘導をするのではないか」と勘繰らなければいけないのが悲しいなあと思っています。 (憲法改正)

2023-09-26

私は事情に全く疎く、状況がよくわかっていないのです。 しかし、同人誌の編集方針に関する悩みが詩として掲載されるというのはあまり健全ではない気がしますね。 どうしたのかなあと思いながら静観し続けております。 (友よ 友よ 友よ)

2023-09-25

ジョージ・オーウェルさんの「1984年」という小説と、そこに出てくる「ビッグ・ブラザー」を思い出しました。面白かったです。 こういう文章を自由に書くことができるというのはやはりいいことですね。 (平和絵巻)

2023-09-21

努力するということも才能のなせること、つまり遺伝的な素養が強いのかなと最近思ったりいたします。 吉本隆明さんが「必ず毎日机に向かって少なくとも何か書く、それを10年続ければ文筆で飯が食えるようにはなる。」というようなことを書かれていたのを大学時代に読みました。読んだ瞬間は興奮したのですが、待てよと。10年で1日も欠かさずかと、そしてそれでも最低保証は文章で飯が食えることかと。じゃあやめちまうかと意識には出さず、深層心理で思い、さりとてあきらめきれず今に至る次第です。 認められない自分や、曖昧にしかし確実に有機的に存在する繋がりのことを意識しつつも囚われすぎず、欲望を肯定して進んでいけたら良いなあと思います。 なお、極めて個人的に「?」などの新来約物を使わない方が文字表現により深みが出るのではないかと思っておりますが、どこからを「新」にするんだという話もありますし、そもそも日本語として定着しているだろうということもありますから、ここに書くこともはばかられはしますが、どうしても気になるので書かせていただきます。こんなどうでもいいことを書いている時点で「お前の文章はどうなんだ。」と言われてしまうことは必定でございます。 そしてそんなことはどうでも良く、これほどまでに何かを思い書かせてもらう機会をいただいたことに対し、文句なしに一票を投じさせていただきます。 (隣の芝生がもっと青ければよかった)

2023-09-21

コメントありがとうございます。 多分ですけれどこの人、ずっと酒を飲んでいるのだと思います。 怠惰な自分を恨みつつ、そこそこ満たされて。 笑顔のところは書いてみたかったところです。 お褒め戴きありがとうございます。 (夏と月々のうた)

2023-09-20

コメントいただきありがとうございます。 水は美味くないし、茶は淹れるのが面倒、エアコンはかろうじて効いているが肌にまとわりついた油分で体は冷えない。 そんな怠惰な男に言いたいことなどあろうはずもない。 きっと奥さんはもう寝室でおっさんはただ侘しい。 とまあそんな感じで読んでいただけるといいなあなどと思います。 (夏と月々のうた)

2023-09-20

コメントを読ませていただいて、確かに誰かといると時間や空間が重層的になるなあと思い至りました。 こうした経験をすることができるということはとても幸せなことですね。 (魚釣り)

2023-08-26

お褒めいただき恐縮です。 そうです。 最近釣りのことばかり書いている私です。 単純に心地よい綺麗な声の人だなあとしみじみ思ったことがありまして、ちょっと書いてみました。 引き続き精進します。 (あの子の声は心地良く、私の心を刺すのです)

2023-08-26

コメントありがとうございます。 やはり想定は誰かといるというのが人なのでしょうね。 なのにそれが嫌になって逃避するだけど人からは離れられないというのが面白いですよね。 (魚釣り)

2023-08-23

憂鬱も薔薇もかけないので羨ましく読みました。 いわゆる「ダメ男」を歎美するその心情を書いたような印象を受けますが、言葉が非常に生々しく立っているように感じます。 >弱く小さき者の歯型として 滅茶苦茶に性的だと感じます。 とてもいいです。 タイトルにもう少しひねりがあるとよかっただろうなと思いつつ投票させていただきます。 (私の愛をあなたに伝える 、小夜バージョン)

2023-08-22

感じるのは描写の視点が好ましいということ、それと夏と排泄物の臭いを嫌悪しつつもそこから逃げ出そうとはせず、皆そこにいるということ。 もう1つ、ここから何か新しい景色を見せていただきたいなあと身勝手に思います。 (8月の風景から)

2023-08-22

最後に嘘だと書くことで書いてきたことの欺瞞を認める。 ある種、自分勝手にこう思っているんだということを認める。 面白いなあと思いました。 (だいじょうぶだー♪)

2023-08-22

勿体ないコメントありがとうございます。 まだ気楽に書かない方がよいというのは書いていただいてからずっと気にかかっています。 経験や感情を練り上げて言葉として出すというその、練り上げるべき私の体を鍛えなばならないなあなどと。 >求めているのはあの白さ >竿をひったくられるあの刹那 >釣り上げるまでのあの時間 の3行は結構気合を入れて書いたのでお褒めいただき嬉しいです。 それと、性交には他者の視点を伴うからこそ得られる快楽があるということに激しく同意します笑。 役柄としてSなはずなのにいつの間にかやらされていると感じるあの感じや、Mなのにさせていると感じるあの支配感。行為そのものが社会的に全く受け入れられがたいものであるのにそれが永遠に続けばと願うあの刹那。まさしく他者の視点がなくとも自分自身そしてパートナーに他者を見出しつつ見出される快楽かなと。 性交は釣りとは少し違うかもしれませんが、1人で釣りをしていてもそうした他者の視線から得られる快楽は発生しうるかもしれません。しかし、それをこの場に書き連ねる私のエゴもまたということで煩悩はぐるぐると回るのですね。 (魚釣り)

2023-08-22

コメントありがとうございます。 確かにパチンコを知らない人に大当たりした瞬間の気持ちよさを訴えてもどうにもならんよなあと思ったりもしますね。 釣りそのものというよりも何というか、鬱屈した所からまやかしでも勘違いでもほんのひと時解放される瞬間のあの感じを出したかったのですよね。 精進します。 (魚釣り)

2023-08-22

非常に身につまされる描写でした。 きっと神などいないと思うから経は読まれるのでしょう。 文句なしに投票します。 (盆準備)

2023-08-21

息子には、たまにで良いから会わせてほしいなんて贅沢だろうか ここを書きたいがためのものだと推察します。 それまでの例えに疑問符をつけながら読み進めていただけに刺さりました。 (空言)

2023-08-21

いや、非常に興味深いコメントありがとうございます。 とっても業の深い遊びだと思います。 開高健さんが「征服すれども支配せず」と釣りのことを書かれていましたが、そのようなことを言いながらもご本人、「釣り」という行為の傲慢さにはかなり自覚的だった模様。 そもそも釣る必要などないのです。 そしてもって釣られた魚の痛み方。 釣らなければよかったなあなどと思います。 でも釣りたいのです。 釣れたことを見てほしい知って欲しいというよりは 魚が針にかかる→釣り上げる までの矢印の部分で凄まじく脳内麻薬が分泌されますよと、その気持ちよさを書くことで思い出している感じでしょうか。 (魚釣り)

2023-08-21

コメントいただきありがとうございます。 深長だということは何もなく、好きな歌い手さんの話すのを聞いていたらええ人やなあと。こんな糞みたいな人間が話をして申し訳ないなあとそれをちょっと書いてみました。 何となく書こうとしていることは良い雰囲気がしないでもないのですが、迫力が足りないような気がします。 (あの子の声は心地良く、私の心を刺すのです)

2023-08-18

うむ。 的確です笑。 (輝ける虚無)

2023-08-12

コメントありがとうございます。 実は釣りを始めてようやく3か月に届こうかという時で、まだ釣りに関するものは3つくらいしか書いておりません。 こちらを基にもうひとつ詩らしきものを投稿しましたが、こちらの方が初期衝動に忠実で案外気に入っております。 (釣りに行こう)

2023-08-03

タイトル通りの雰囲気を出そうとされたのだろうなと思います。 「夜が暴走している」その根源的な衝動を探しながら読みました。 できれば見つけてみたかったです。 (夜が暴走している)

2023-07-28

何とはなく話者が女性なのではないかと感じました。 そしてこうした振り返りは珍しいなあとも。 夏になると思い出す何か。 男女に分けて語るのは最早適切ではないでしょうが男はきっと楽観的です。 (て)

2023-07-25

ここまで印象と重ね合わせた適切な言葉を重ねるのは、並大抵のことではできないぞと思いながら読みました。 情念を感じます。 私は「!」や「?」を極力用いないようにするのが好きですが、これはもうここまでされては黙って読むしかないなあと。 とても気持ち良かったです。 (正午)

2023-07-25

情感がよく伝わったように感じます。 濁りがあるほうがよく、黒は白があるから、悲しさのある人は美しかった。 「喪服の女性が綺麗に見えるのは白襟の所為。本当に美しい女性は黒いワンピースが似合う。黒のワンピースはごまかしが効かない。若すぎても年を取りすぎてもダメなんだ。」という漫画の台詞を思い出しました。 寺の氷砂糖は幼い頃の情景でしょうか。 何とはなく私には大人の男性に感じました。 (白に映える)

2023-07-25

タイトルで食いついてしまいました。 無花果の香りは香水に使われたりもするようですね。 しかし、カクテルにした際には煙草と相性がなかなか悪い。 この情景を更に昇華させて見られると良いかと愚考します。 (煙草と無花果)

2023-07-25

背景まで丁寧に読み解いていただきありがとうございます。 鏡のような水面は無意識を表しているというご指摘、確かにそうかも知れません。実際に風の当たらない水面は鏡のように平らでその方が釣りやすかったりということもあり、釣りをする人の心中はその水面と少なからずリンクをするということもあるだろうなと思います。 本当に魚がかかるとその生命の力強さに意識が飛んでしまいそうになるのです。そもそも釣り場に着いた時点でその自然や風景に圧倒されてしまいます。そして自分自身が如何に不自然な環境に身を置いているか、そしてそこで生きなければならないのに全く意味のない逃避として今ここで釣りをしているという不条理をひしひしと感じます。 そして作られてから50年は経っている古めかしい道具の機嫌をなだめすかしながら、疑似餌を投げては巻き、巻いては投げるという動作をひたすら繰り返す。そこに魚が突然竿をひったくる。その生命、その力強さを借りることでやっと逃げ出したくなるような日常に意識が戻る。そんなイメージです。 (輝ける虚無)

2023-07-19

コメントいただきありがとうございます。 なんというか竿で魚を釣るという行為自体がそもそも意味のないことなんだろうなと思うのです。 魚を捕獲したければ網を投げればよいわけです。 じゃあ何で魚釣りなんてやるのかといえば魚が針にかかったあの瞬間のためなんだろうなと。 思いぞ屈する男が鬱々と釣りに行く。そして釣れない。やはり私は落伍したかここでも駄目か、もう駄目かとあきらめかけた刹那、魚が竿をひったくる。その瞬間に釣り人は更新され、輝く虚無になる。開高健さんがこんなことを書いておられたのを範に取りました。 (輝ける虚無)

2023-07-19

(自分の考えです。正しいとは限りません。)と書かれるのは自信がないからでしょうね。 SMプレイのSとMが一皮剥くと逆転するように表裏は常に一体なのだろうと思います。 読みながら安達哲さんの「さくらの唄」という漫画を思い出しました。 (陰キャとは何か。)

2023-07-18

久し振りにサイトを覗いています。 このサイトの良くもあり悪くもある所は「同じ季節」を感じながら読めるところだなあと思ったりします。 なんというか鬱屈した日々が手に取るように伝わる言葉です。 もう1つその思考の先を覗いてみたくなりました。 (暗渠)

2023-07-18

コメントありがとうございます。 実はこれ、密かにかなり気に入っています。 掘り出していただきありがとうございます。 (都合のいいとこだけちょっとだけ)

2023-05-22

コメントありがとうございます。 何と言うか、ある感覚を詩の体裁にするためには一度自分の体を通しきらないといけないのだろうなあと思います。 その土地に住みつかないとその場所での釣りができないのと同じように、抱いた感覚を消化ではなく昇華させる時間が必要なのでしょうね。 (ビバ、先週の衝動買い。 バイバイ、余裕。 こんにちは、心の安寧。)

2023-05-20

コメントありがとうございます。 何かイライラする春の様子を書きたくて、B-REVIEWで色々コメントいただいたことを参考に書いてみました。 書いた自分ですら読み直すとモヤモヤする感じが結構気に入っています。 (かつてブスと呼ばれた俺たちに)

2023-05-19

コメントありがとうございます。「文体が釣りをやってる時、そのもの」というお言葉、とても嬉しいです。どちらかというと「自分が釣られた」その有り様をただただ書きなぐっているだけという気も致します笑。蘇州で釣りをするなんて羨ましいです。しかしながら釣りもゴルフと同じく「誰と行くか」がとても大事ですよね。自分のようなオタクは「何を使うか」もとても大きな問題だったりします。 (ビバ、先週の衝動買い。 バイバイ、余裕。 こんにちは、心の安寧。)

2023-05-19

こういうことがあるから皆さんB-REVIEWが大好きなのでしょうね。 やっと分かった気がします笑。 本当にありがとうございました。 (ビバ、先週の衝動買い。 バイバイ、余裕。 こんにちは、心の安寧。)

2023-05-17

コメント、本当にありがとうございます。素直にとても嬉しいです。 確かにこれは詩ではなく非文学的なルポルタージュかも知れません。 古いスタイルのバスフィッシング、その魅力に急速に獲りつかれ自分の内からあふれ出る余りの情熱にいてもたってもいられず書いた次第です。 誰かに刺さってくれたらいいなあと思ってじっと待っておりました。 私はもちろん町田康さんではないですが町田康さんは大好きで学生時代によく読んでおりました。 書いていて「何か気持ちいいなあ。」と思っていたのですが、きっと田中恭平 newさんと町田康さんが下りてきていてくれたのかも知れないです笑。 (ビバ、先週の衝動買い。 バイバイ、余裕。 こんにちは、心の安寧。)

2023-05-17

ありがとうございます。 魚の骨くらいにしておけばよかったかなあと今にして思えば思います。 (かつてブスと呼ばれた俺たちに)

2023-05-06

コメントありがとうございます。 まあそういうものでしょうね。 別に今幸せだとしても古傷は痛むものです。 それとこの一本、案外と長く皆様にコメントいただいていて面白いなあと。 (かつてブスと呼ばれた俺たちに)

2023-05-06

コメントありがとうございます。 確かに今読み返すと唐突にものすごい鉄の棒が食い込んでくる感がありますね。 棘くらいにしておけばよかったかも知れません。 意味合い的には小骨かな。 (かつてブスと呼ばれた俺たちに)

2023-05-02

面白かったです。 個人的な好みで行くともう少し古めの言葉遣いの方がそこはかとなく漂う今感が出たのではないかなあと思ったりします。 例えば 来るわけねぇのんでしょうか 聞きたいことはヤオロズ のような感じで。 お目汚し失礼しました。 (朝の詩ばかりになって困る)

2023-04-11

お久しぶりです。 コメントありがとうございます。 きちんと読んでいてくださるのだなあと何となく安心しました。 所謂、モヤってる文章はモヤっている時しか書けず、モヤっている時に書いてそれ褒められると嬉しいというようなことがありますよね。 乗りに乗ってる時にわざと書こうとしても何だかおかしなことになるのです。 それと三浦さんのイケてる試み、しっかり成功していると思います。 (都合のいいとこだけちょっとだけ)

2023-04-11

容姿の話をするのは難しいですよね。 先日、若い頃の木村拓哉さんが出演しているテレビドラマを見ていて「ああこれはイケメンだわ。」と思いました。 男前と言うのであれば若い頃の三船敏郎さんが適していると思うのですけれどね。 自分の話だけにするにはあまりに刺さるので何とはなしに複数形にしたのです。 深い意味はないです。 (かつてブスと呼ばれた俺たちに)

2023-04-07

熊谷守一さんの「陽の死んだ日」という絵と、我が母の死に顔を思い出しました。 旧仮名遣いと美術史のくだりは僭越ながら少々蛇足に感じました。 でも描かれようとしたのはそうでもしないと理解しえない光景。 難しいです。 (死に化粧)

2023-04-06

文字で言葉で伝える、書き起こすというのは一種の抽象化、仮託だと思うのです。 そこに個性を欲するのは道理。 ここにしかいない自分を誰でも使う文字に願いをかけて、想いを託して探すのかも知れないですね。 (詩ってなんだろう)

2023-04-06

基本好きなんですけれどなんか固有名詞が刺さりました。 ちょっと邪魔なようななんというか。 でもそれによって雰囲気が出ているということもありますしね。 難しいぜ、匙加減。 (トライゴール)

2023-04-06

コメントありがとうございます。 季節に順位を敢えてつけるなら秋、冬、夏、春の順ですかね。 何かつられて自分まで間違えて芽吹きそうなあの緩んだ感じと「夏がまたくるぞ。」という怖さが何とも言えず好きじゃあないです笑。 (かつてブスと呼ばれた俺たちに)

2023-04-06

「ゴノレフ」調べてしまいました笑。 ゴルフの起源はスコットランドとするものと、ここ最近中国が起源じゃあないかとする説もあるそうです。 小学生の時に経験された体験はスコットランド的なゴルフ像としてとてもいいものですね。 1人の少年が手に持っていた棒で丸い石をたたいて兎の穴に入れた。 なんだかそういう始まりであって欲しいと思うのです。 (孔球を讃えて)

2023-03-20

事実忘れているというよりは、具体的な地名を敢えて出さずにその特徴などを思い出しているように書いてみるとより読み手の没入感を喚起できるかなと。 そういうご提案です。 (no title)

2023-03-07

3月の冷えた麦茶というのがいいですね。 この言葉には友人のことをうすぼんやりと考えながら、ふと手を止める、雰囲気がよく表されていると思います。 この「石花」というのは何を指すのでしょうか。 貝の類でしょうか。 (石花)

2023-03-04

目的の国 多面体 精神の入江 カップ麺の食べ残し 効きすぎた空調 掃除が必要な部屋 ここいいですね。 格好良い。 色々思いながらも、悩みの根幹は誰かに愛されたい、想われたいということ。 そんな感じがよく出ていると思います。 (17時の告白)

2023-03-04

そういえば本に線って引かなくなりましたね。 実用書を読まなくなったからでしょうか。 人間の一点は切り出せませんものね。 いわんや想う人は。 (キーワード志向)

2023-03-04

手の温もりが凍傷になる いい表現だと思います。 思い出して手が少し痺れるようなあの感じを思い出しました。 (愛に)

2023-03-03

機敏なんだけれど、かったるい感じ。 上手くはやっているのだけれど、上手くやらないといけないという内圧。 澱が溜まって、直帰しようとも抜けはしないが少し心はそれを思うと軽くなる。 また足が重くなる。 そんな雰囲気。 いいと思います。 (正しいピクニック)

2023-03-03

最近、浅田次郎さんの「壬生義士伝」を再読しておりまして、気象条件の厳しい地域そして歴史的に苦しい思いをされてきた地域のことを考えていました。 ゴルフができるということは出かけられるということ、誰か一緒に行ってくれる人がいるということ。 実にありがたいことだなあとも思います。 (孔球を讃えて)

2023-03-03

gameの語源をインターネットで調べてみました。 【英語】[名] ゲーム、遊び、試合 「ゲーム(gamana)」がこの単語のコアの語源。 ゲルマン祖語 ga-(一緒に)+mann-(人間)が語源。 ゲルマン祖語 gamble(ギャンブル)と同じ語源をもつ。 だそうです。 どうやら「遊び」から「試合」だとかの意味が加わって行ったようです。 ゴルフという競技が大好きでして、どうしてイギリス人はあんなに崇高なものを「ゲーム」と呼ぶのかなと10年以上ずっと疑問に思っていました。 先日、ゴルフのライターさんとやり取りをしておりましたら、ゴルフの生まれ故郷であるスコットランド、その地理的・歴史的な厳しさに話がいたり、ハタと思い至った次第。 またゴルフは日本で主流の合計打数を競うストロークプレーではなく、2人で各ホールごとに勝敗を決めるマッチプレーが本筋。 「ゲーム」という単語に「誰かと一緒に」というニュアンスがあるのもまた面白いです。 (孔球を讃えて)

2023-03-03

的確、まさに的確なコメントありがとうございます。 ゴルフと分かっていただけるのならご指摘のように教訓めいた文言は不要だったかもしれません。 ゴルフを「ゲーム」と呼ぶことになんら抵抗ないくらいゴルフを軽く見ているゴルファーが多くいる気がします。 実に勿体ない。 (孔球を讃えて)

2023-03-03

これ、「彼の名前」を話者が忘れているように地名を全部使わずに書いてみたらどうでしょう。 さらに良くなる気がするのですが。 (no title)

2023-03-03

何と言うかこれ具体的な事象があってそこから書かれたのではなかろうかと推察しております。 いい。 (生物室)

2023-03-03

ポエトリーリーディングで聞いてみたいなあと。 そう思いました。 (俺と終電)

2023-03-03

腐って溶けて同化して 故郷に還る夢をみる いいと思います。 透明な魚類の快楽 意識を失う寸前の感触でしょうか。 だとしたら上手い表現だなあと思います。 (透明な魚類の快楽)

2023-03-03

「一種の永遠」という表現いいですね。 偶像ですら物質である以上永遠ではないという。 だから偶像も崇拝もアリなのではと思ってみたり、さりとてその偶像が実際の像ではなくイメージであるとなるとこれは始末が悪いなあなどと考えておりました。 さはさりなん、夢に現実は必要だと思う私です。 (偶像になる)

2023-03-03

最初の連っていうのでしょうか。 そこで「何が運ばれて来るのだろう。」となって次の連から本当に鈍行で終点まで連れていかれる感じ。 やられたなあとそんな雰囲気です。 (遅すぎる伝令は災厄に化けた)

2023-03-02

下書きをしないなら心して生きねばね。 心して書かねばね。 一旦置いておくというのも一興。 ずっと書き続けていればそれはもう下書く暇などないでしょう。 愛し愛されVサインです 結構いいなと思いました。 (朝九時の手紙)

2023-03-02

不思議。 面白い。 クエン酸とジンジャーエール。 何というか単語の深くに潜り込んでいくような読後感でした。 (神社)

2023-03-02

カッコいいですね。 個人的に中盤の英単語と最後の繰り返し、ちょっと余分な気がしました。 しかし、ことばの響きから意味に急ハンドルを切るのが本当に格好いい。 (トぶ・コロがる・ユれる)

2023-03-02

つくしはきっと話者なのでしょうね。 (つくしはベースボールの夢をみるか)

2023-03-02

なんでなんですかね。 綺麗で上手いとも思うのですが響かないです。 せめてそれを感じるのがコメントする者の礼儀だろうと怒られそうですが、これを書くに至った動機というかテーマが知りたいです。 (あお)

2023-03-01

1首目の「わたし鏡」 2首目の「秋に酔わず」 3種目の「それは」3連続 ちょっと意図が見えづらく、もう少し工夫の余地があるように感じます。 いやなにも意図が見える必要はないのですが、ただの引っ掛かりの様に私には感じられてしまいました。 31字に収まらない愛を見たいです。 (私の愛が31字に収まるとでも?)

2023-03-01

私も同じ経験がありますが、想い語りはどうしても甘くなります。 甘すぎて読み切るのになかなか苦労しました。 なんらか工夫が必要かもしれませんね。 (初投稿 <詩>LOVE YOU&TENK YOU)

2023-03-01

いいですねえ。 言葉も平易で好ましいです。 もう少し、言葉を難しくする必要はないと思いますが具体的な記載を避けられるとより、多くの読み手に伝わりやすいものになるかと思います。 仮に「娘」という言葉を使わずに書いてみるとすると、などと考えると申し訳なくワクワクします。 (西日)

2023-03-01

勿体ない。 思い出、あるいは想い語りはどうしても甘くなるもの。 極力甘めの言葉は避けられるが良かろうかと思います。 「次は、もうないの」は私には少し甘過ぎました。 「次は、もうない」くらいが良かろうかと。 (月が泳ぐ)

2023-03-01

さくらと薔薇が何ともアンバランス。 敢えて言うならさくらの方が良い。もう1つの青い花がわたしでしょうか。 あなたに想いを寄せるが薔薇は散りはしないと。そんな感じでしょうか。 雰囲気は一貫していてよいと思います。もう一声、迫力が欲しい所です。 (初桜)

2023-03-01

色々含みがあっていいと思います笑。 敢えて言うならタイトルにもう少し迫力が欲しいなあと思いました。 (頭痛の種、あるいは羨望)

2023-03-01

「壬生義士伝」の文庫版だと上巻に出てきたと思います。 その言葉自体がテーマという訳ではないのですが、いいエピソードだったので印象に残っています。 (異形モヤシ)

2023-02-28

「?」と文末の「みて」、個人的には蛇足に思えました。 書こうとされている情感が好ましいものだっただけに残念です。 (そこを撫でて)

2023-02-28

中に書かれている空の青について、伊丹十三さんの本の中で「赤、青、黄の三原色で一番拡散性が高いのが青、一番直進性が高いのが赤。だから夕暮れは赤く、昼の空は青いのです。」というのを読んだことを思い出しました。 結局見え方、届き方なのかなあと。 空、いいですよね。 (空があまりに綺麗だったので)

2023-02-28

ピエロに何か重要なモチーフが隠れていそうな気がします。 モヤシはある意味においては全てが異形な気がしますし、それだからに気高い気もしてきます。 浅田次郎さんの小説に「道化はサーカスの誰より曲芸が上手い」というエピソードが出てきたことを思い出しました。 (異形モヤシ)

2023-02-28

フォーラム的な投稿と考えてコメントさせていただきます。 ハートが付いていれば、まあ返信がなくても読んでは下さったんだなあと認識しています。 何と言うか波のようなものがありまして。元気な時はバリバリに返事もできるけれど、そうでない時はちょっとということもあるのかも知れません。 自分自身はコンディション的に返信できないということはないですが、ちょっとおざなりと言いますかいただいたコメントに対して奥深くまでは突っ込んでお返事できないことがありますね。そういう風にしっかりと返信を書くことが難しいから一旦コメントは控えてということはあるかも知れません。後はそもそもアクセスする時間的な余裕がないとか。私自身は皆さんが投稿されているものを読めるタイミングと、読めないタイミングがあります。読めないタイミングでは必然的にコメントをお送りすることが減るという。 なんなんでしょうねあの波みたいなもの。 精神的な活力とでもいいましょうか。そういうことに起因しているのだと思います。私自身はコメントに対して返信があるかどうかは「気にしないように」しています。そりゃあお返事が来れば嬉しいですけれどね。 (コメントみない?)

2023-02-28

いいと思います。 とうとう一人になったというのが反対車線に電車が来たからなのか、精神的に一人を失ったからか。 なんなら彼に待ち人が来たからなのか。 その辺りがもう少し分かると最高でした。 (ことば)

2023-02-24

自転車のチェーンやなんやかやの匂いまで思い出しました。 何だか泳ぎに行ったのは海ではなく少し大きめの池のような気がします。 (あおの匂い)

2023-02-24

良いです。 破綻なくほとんどの言葉が適切に置かれている。 こういう詩を書いてみたいものです。 (インディゴブルー)

2023-02-22

コメントありがとうございます。 色々試してみようかなと。 こういう場があるから、コメントでアドバイスをくれる方がいるからこその遊び。 楽しんでます。 (DUM SPIRO SPERO)

2023-02-22

周囲にいる「誰か」のことが痛いほど気にかかる、そんな雰囲気が伝わりました。 (無題)

2023-02-22

テレビの中継、お笑い芸人の別なく恥ずかしさは既にそこにあったということなのかなと読み終えて思いました。 皆が置かれた境遇や起きたことを誰かのせいに何かのせいにするように。 (夢)

2023-02-22

凄く綺麗に流れていると思います。 呼びかけに「ね」が使われていますが使いどころが難しいですね。 個人的にはこのまま心情語りで押していただいても良かったのではないかなと夢想します。 (凍結)

2023-02-22

群像劇のようですね。 好きです。 連作で1つ近しいあるいは総括的なテーマを作って書かれてみても面白いかも知れません。 (廃色エレジー(2))

2023-02-21

タイトルと本文のつながりがよく掴めませんでした。 朝のけだるい雰囲気を思い出しながら、昼下がりに横たわっている。 そんな雰囲気でしょうか。 (もしも言葉が選べたら)

2023-02-21

好きです。 常にこうではないにしてもこんな気持ちになることがある。 それが良く書けているかなあと思います。 変える道すがらなど、場面を職場以外にしてみても面白いかも知れません。 (みかん食うてナ)

2023-02-21

少し言葉が足りない気がします。 「あそぼう」としなかったのは何故なのか。 タイトルとこの一言ではヒントが少ないような気がします。 種明かしになってしまうのでどうかなとは思うのですが、コメントがひと段落したらどういう意図なのか教えていただけたら嬉しいです。 そこ考えるのが読み手だろうと言われればその通り。 精進します。 (~チルダ~)

2023-02-21

時代的なものを出さずに書くのは難しいですよね。 一昔前の随筆など読むととても読めないなあと思うことがあります。 言っていることの前に例として挙げられているものがあまりに流行に乗りすぎている場合です。 個人的にはそうはならないように気を付けるようにしています。 (雪が降りました)

2023-02-21

コメントありがとうございます。 DIR EN GREYさんについては書く際に誤表記をしないようにと調べて知りました。 曲を聴いたことはないので一度聴いてみようと思います。 (DUM SPIRO SPERO)

2023-02-20

とても嬉しいコメントありがとうございます。 書く際に意識していた風景そのままの描写です。 とても嬉しいです。 きっと友人も私もちょっと運が悪くて、あまり上手くやれそうにはないのだと思います。 それでもきっと諦めないぞと。 (DUM SPIRO SPERO)

2023-02-20

私のもので触れるものがあったとのこと、心から感謝申し上げます。 実は芝は大好きなゴルフ場の情景です。 https://www.breview.org/keijiban/?id=7784 (ならいの一種)

2023-02-20

早速の返信恐縮です。 あくまで個人的な感想なので確証はないのですが 「あなたとわたしがいない」というのは情景から想起される心情の直接的な表現だと思うのです。 確かに「いない」というのは事実的な情景なのですが、そこに「あなた」と「わたし」を出してしまうと読み手の感情移入を鈍らせるような気が最近しています。 私も多く同じことを過去にして来たのですが、情景から自然と心情を想起させるに届めておく方が読み手に入って行きやすいのではないかなと思うのです。 ご説明になっていれば幸いです。 (褪)

2023-02-20

誰かといた時を思い出しての情景でしょうか。 心情の直接的な表現を思い切って削り取ってみるとさらに面白くなるかも知れません。 (褪)

2023-02-20

言葉にもう少し、丁寧さが欲しいと思いました。 使い方よりもその選択に。 書こうとされている情感が好ましいものであるだけに残念に思いました。 (それ、ナメられてるだけだよ。)

2023-02-20

歯科医はそりゃ口内にしか興味が無いだろうと思ってしまう。 ひょっとすると口内にも興味はないかも知れない。 意識を流したそこから少し、間違いでなければアメリカ的な風景描写に淫してしまった感があると思います。 (歯科医のあなたは)

2023-02-20

遠来の見知らぬ人を何かで思った。 その心情を読んでみた。 さて、ここからですね。 ここからどうするか。 私もずっとできずにいるので何ともですが、そんなことを思いました。 (情け)

2023-02-20

間違っていたら申し訳ない。 確か石原さんは以前にも「リリコ」という言葉を使われていたような気がします。 2連、3連がとても綺麗なので引っ掛かりという意味で1連の「リリコ」が効いていると思います。 勉強になりました。 (みずいろ)

2023-02-20

嫉妬とは己の持つものが奪われる という危機感を伴うものであり 妬みとは己の持っていないものを 相手が持っているときに 生じる感情だからである ここ、要らないかもなあと思いました。 読み手を信じるのって難しいですよね。 (地面に空いた穴)

2023-02-20

これいいと思います。 基本はタイトルからの「ってGoogleで調べてた」なのでしょうが、 脳筋インテリジェンス ってGoogleで調べてた と表示通りに読んで笑ってしまいました。 何とはなく悔しくて投票するまではいかないけれど、これいいと思います。 (自由な生き方)

2023-02-20

自分語りではなく、あくまで表現として読みました。 兎にも角にもこの語り手は文字を起こしているように、意思を表明しているように読めるので、できればそこにいたる心情まで書いてみて欲しかったなあと思います。 (袋小路)

2023-02-20

座敷牢、という言葉が残るぐらいには 人は人をなんとも思っていない ここ、ちょっとよく分かりませんでした。 部屋に閉じこもり「あなた」に思いを馳せている。 部屋の外にでてもそれは精神的には変わらない。 そんな雰囲気で読みました。 (解錠)

2023-02-20

それは傍から見れば秋を引き寄せることに似ていたのかも知れない というこの部分、語り手が他者からの視点を想像するという所で現実に引き戻されてしまいました。 惜しいなあと。 (手繰り寄せること)

2023-02-20

そうなのです。 全然関係ないのに思い出してしまいました。 申し訳ない。 (海に船を出す )

2023-02-20

普遍性を持った考えであっても案外、皆自分に固有の考えだと思うものかも知れませんね。 面白いやり取りありがとうございます。 (喪失の窓)

2023-02-17

いいと思います。 個人的には「機器」とか時代を感じさせるものが無く心情描写のみの方が好みではありますが、単純に切なくなりました。 (雪が降りました)

2023-02-17

いいと思います。 風に裂かれた詩集の傷跡 零れた言葉の血が 新しい戯曲を生む この辺りの名詞の選び方はもう少し工夫があってもとは思います。 非常に面白い情景を想起させる内容なのにそれに選ばれた単語がありきたりなイメージを含んでいて付いていけてないというようなきがしました。 (煙突)

2023-02-17

タイトルの「海に船を出す」、「悲喜を観光する」という文言とてもいいと思います。 言葉の並びや書かれようとしていると推察する内容も非常に好ましいです。 惜しむらくは「海に船を出す」が私自身に「船を編む」という言葉を思い出させてしまったことくらいでしょうか。 (海に船を出す )

2023-02-17

いいと思います。 匂いという言葉で色々想起させるものがありますね。 思い出すということが迷惑なのか、そもそも関係を持ったことが迷惑なのか。 ある程度広範の読み手に深めに記憶を呼び覚まさせる良作だと思います。 (・フレンド)

2023-02-17

ありがとうございます。 しばらく色々試してみます。 (DUM SPIRO SPERO)

2023-02-16

「ドキュメント72時間」、私も好きですよ笑。 個人的に言葉数減らしてみようとしている最中だったのでつい書いてしまいました。 気を悪くされたら申し訳ない。 (テレビ捨てないで)

2023-02-16

胎教は並び的にありかも知れませんね。 案外。 (対義語)

2023-02-16

つまらないということでもないのですけれどねえ。 書かれた場面、場所から類推すると色々浮かんでくるという笑。 少ない言葉で書いてみるというのをここ何回かやってみているのでちょっと気になったのかもしれません。 言いたいことを言う、書くというのも難しいですね。 互いの心理的安全性っていうのでしょうか、それが担保されていればという感じでしょうか。 ある程度、配慮しつつも行間を読みあうというのも実は楽しいのかも知れません。 (ハワイにて)

2023-02-16

コメントありがとうございます。 きっと諦めてしまいそうになるからなのでしょうね。 だけど絶対に止めはしないのが分かる。 そんな雰囲気が出ればなあと思ったのですがなかなか難しいです。 (DUM SPIRO SPERO)

2023-02-16

若者向け制汗剤のCMコピーとは言いえて妙だと思います笑。 確かに。 最近、情報量を減らしてみているのですが匙加減がなかなか難しいです。 (DUM SPIRO SPERO)

2023-02-16

何かを表すときに何かを比較することはよくあるかとは思いますが、よく分かりませんでした。 胎動の対義語を考えあぐねているということでしょうか。 (対義語)

2023-02-15

日記的なものですかね。 個人的には特徴的な固有名詞を書かずとも表現できたのではないかなと思います。 (テレビ捨てないで)

2023-02-15

悪くない情感だと思います。 途中から私たちになり急に詩情が離れて行った感がありました。 いっそ最後まで私語りで通されてみては如何でしょう。 (悲しい水)

2023-02-14

ごめんなさい。 何か背景があるのかも知れませんが純粋にテキストだけ読みました。 語り手の誰かに対する独白のみとするには甘すぎるなあと。 相手の魅力を描写するないしはもう少し普遍的な思いを書かれると良いかと。 タイトル含め何らか意図があってやられているようでしたら申し訳ない。 (バレンタイン ラブ)

2023-02-14

くらげのことに思いをはせて書いてみた。 情景描写としてはとても成功しているし、とても良いと思います。 少なくとも私にはとても書けない。 しかしだからどうしたという所はあるなあと。 ここではないどこからかここに来てここにいる。 そういう普遍的な偶然性のようなものを誰もが抱えているというようなことまで書いてみても良かったかも知れません。 (くらげの夢)

2023-02-14

率直に申し上げてよく分かりませんでした。 ハワイという単語が浮いているようにも感じます。 日常と違い所でいつもとは違う情感が湧き出た。 そんな感じでしょうか。 (ハワイにて)

2023-02-14

中に主語を「わたしたち」とされている箇所が2つありますが、語られていることは皆に共通する内容でありながらあくまで個人語りというのがいいなあと思って読んでおりました。 個人的な情感を書きながらここで主語が「わたしたち」と人類一般のようになってしまうのは少し勿体ないなあと感じました。 (喪失の窓)

2023-02-14

返信ありがとうございます。 書き忘れてしまいましたが「誰かの期待を裏切ってここにいる」という言葉、とてもいいと思います。 (ヘヴィスモーカー)

2023-02-13

言葉の並びは好きです。 強いて言うなら前半に散見される一般的な社会描写はこの際無くしてみてはどうでしょう。 中盤からの個人的な憎悪と言いますが心情表現の力を強烈に感じました。 いっそ最初から最後までそのままで押し切ってみていただけると凄まじい内容になったのではないかと夢想します。 (人間)

2023-02-13

嫌いな雰囲気ではないのですが、悪く言えばありがちな雰囲気だと感じました。 退廃的な盛り場はずれの雨の道、アメリカ風な男女を東京に置き換えた感じ。 ちょっと勿体ないなあと思いました。 (ヘヴィスモーカー)

2023-02-13

嫌いな雰囲気ではないです。 誰かに必要とされたい、好きだと言われたい、愛されたいという心情がよく表現されていると思います。 1点注文を付けるとするならば職場でしょうかそこでの情景に具体個別にさらにフォーカスするか、心情のみに圧倒的にフォーカスするかどちらかを試して見られると良いかと思います。 きっとその方が読み手にさらに身を絞られるような切ない心情を伝えられるような気がします。 (空虚と渇望)

2023-02-10

書かれようとしたのが情景なのか曲へのオマージュなのか。 曲のイメージが私には強く残りました。 (罪と罰)

2023-02-10

素敵なコメントありがとうございます。 確かに、この「私」は周囲からの悪影響で心中悪態をつきつつ、あまりよく分かっていないけれど、何となくやるべきことは分かっているという感じですね。 (僕たちの50音)

2023-02-10

「その手のひらには」という部分、意図的に文法にとらわれない書き方をされているのだとしたら面白いなあと思いました。 (夜の海)

2023-02-09

確かに。 「50音」や「僕たち」はいささか壮大すぎたかも知れませんね。 (僕たちの50音)

2023-02-09

すげえいいと思います。 シンプルで、「私」が前に出てい過ぎず。 とてもいいと思います。 欲を言うならば2度ほど出てくる「私」という言葉をいっそ消してしまった方がいいかも知れません。 それでも十分いいと思います。 (本に酢をかける)

2023-02-09

最後の言葉に対する試みを行われているのかなと感じました。 やはり人間納得したいものだなあと。 なんらかの印象を残すには少し言葉が弱い気もしますが、私自身も「じゃあどうすれば」という具体的な案は浮かびません。 少し考えてみたいと思わせていただきました。 (空)

2023-02-09

書かれた中でこれだけはという句を1つ選んでみていただきたいなあと思いました。 連作でこれだけ読ませていただくにはなかなか厳しかったです。 しかし、1日10句とは凄まじいですね。 この先、どうなられるのか私がこのようなことを書くのは非常に生意気ですがとても楽しみです。 (自由律俳句 2023 1月分)

2023-02-09

終わり方が難しいですね。 そこに敢えてノイズを入れたのか。 個人的にはすっきりと終わるほうが好みですが試みとしては面白いかも知れません。 (換気)

2023-02-09

返信ありがとうございます。 実体験と言うことでお話させてもらうならば、私はこの表現が適切かははなはだ疑問ですが、ある程度年齢が行ってからは「面食い」でいいと思っています。 生活や性格、思考が見た目には出ると思います。 まあそれを逆手に取って来る輩もおりますのでゆめゆめご注意をということですね。 いい出会いがあることをお祈り申し上げます。 (君はこんな私に会ったらいけない)

2023-02-09

嫌いな情景ではないです。 しかし、仮に筆者さんが想い人のことを書いているとするならばここに書かれている「あなた」の魅力に関する描写が欲しいなと思いました。一般的な幸せな暮らしに対する描写であるには具体的に過ぎるなと。多数に共感されやすい情景や心情を書くか、あるいはもっと具体的な人物像を書かれてはいかがでしょう。 (ライフ)

2023-02-08

悪くはないと思うのですが一首目、感情そのものを読まずにそれを想起する風景を描写してみてはどうかなと思いました。 (冬に咲く 短歌3首)

2023-02-08

この語り手のような人がいたとして、その人が他者からもそう言われているかも知れないことを受け入れて生きて行ってくれているといいなと思いました。 率直に。 (君はこんな私に会ったらいけない)

2023-02-08

そしてセメントからコンクリートを作り出す人間もまた自然の一部であるという。 ある種、自然と人間という対比で考えない方がいいかも知れないですね。 (随想作曲家)

2023-02-07

矛盾というよりは自然の摂理かなと。 そこに矛盾を孕んでいるというところに言葉の歯がゆさと可能性を感じます。 何に付け固まるのは良くないですね。 (随想作曲家)

2023-02-07

洒脱なコメント、最高です。 (随想作曲家)

2023-02-06

コメントありがとうございます。 イメージしたのは余暇で随筆を書いている作曲家です。 ということで正解でございます。 (随想作曲家)

2023-01-31

過分な評価とコメントありがとうざいます。 あまり技術的なことは意識することなく書きました。 本当に「こんなんでいいのかなあ。」くらいにサラッと。 私生活では「刺すような単語を使うくせに、言葉が足りず嫌味っぽい。」と言われる私です。 書き言葉の場合は案外とそういう方が含みのある内容になるのかも知れませんね。 (病気のお話)

2023-01-30

寿命が短いですからね。 その分濃く生きるのかなあなどと高校生の頃一緒に暮らしていた猫がいなくなったことを知って思ったりしました。 (病気のお話)

2023-01-30

コメントありがとうございます。 人間と一緒に暮らさないと暮らせなくなるまで家畜化するあたり、なんというか我儘ですよね、人間の。 色々ある中でちょっと思ったりします。 (病気のお話)

2023-01-30

細かな考察とコメント、ありがとうございます。 確かに少し距離を置いて考えると、感情の上下は調節しやすくなるかも知れませんね。 そもそも何かを書くという行為そのものに、そういう効果があるのだろうと思います。 我が家の猫に関しては迷惑だとか悲劇だとかも思わず、むしろ家に囲い込んでいることに申し訳ないなあなどとも思ってみたりもします。 病気になるような食事や生活環境を用意してしまったのも私ですし。 「お話」の「お」、敬意の向く先というのは面白い話ですね。 「今からお話をします。」という時、話すのは自分だし伝える内容についても向いていそうで、しかしどうでもいい相手にこういう言葉遣いはしない。 ひょっとしてその「場」、そういう場が持てていること自体への敬意かも知れませんね。 (病気のお話)

2023-01-27

コメント、また作品などという勿体ない呼称、ありがとうございます。 お察しの通り普通に猫の話なのですが、何だか猫だけのことでもない気もしますね。 てらいのない率直な言葉が嬉しいです。 (病気のお話)

2023-01-26

ハッと気づかされるコメントありがとうございます。 確かに、私の書くものには詩情が足りていない。というよりもそれがあるようなものを書きたいだけなのかも知れないなあなどと思ってみたりいたします。 (言葉探し)

2022-11-30

コメントありがとうございます。 また、お返事が遅くなって申し訳ありません。 仰る通り、いただいたコメントを基に読み返してみれば例えば「出てくる言葉はとっても少ないけれど」とするだけで、もう少しうまく表現ができたかもしれませんね。 正しく言葉が足りないという。 いいご意見をありがとうございます。 (言葉探し)

2022-11-22

だと思います。 私はよく「口数が多くて言葉が足りない」(©綾小路きみまろさん)という言い訳を多用します。 (言葉探し)

2022-11-22

コメントありがとうございます。 またお返事が遅くなり申し訳ありません。 特にこの場だと我々はもう西富士さんが書かれている通りの状況ですよね。 時々息苦しくなります。 まあそれは日々暮らす空間でも同じことですが。 (言葉探し)

2022-11-22

返信が遅くなり申し訳ないです。 過分なコメントありがとうございます。 口数が多いのに言葉が足りない、言葉がでてこないのに思いが溢れているそんな雰囲気を思いながら書いてみました。 (言葉探し)

2022-11-22

ご推察の通りです。 実はまだダイジェストでしか観たことはありません。 カサブランカ。 進むべき道や目指すべき人に迷い、惑うている世の中です。 仰る通り動かない古典に学んでみるのも悪くはなかろうかと思います。 それとて動くのですが時代によって変わる曖昧な解釈に北極星を探すのもまた楽しい試みかも知れません。 (Here’s looking at you, kid.)

2022-09-02

コメントありがとうございます。 実話だとしてもやはり軽いのだろうと思います。 それは私の他人に対する思い遣りの無さから来ているのかも知れません。 ないしは自分の想いを事実以上に言うことに対する羞恥がごく微量に含まれているせいなのかも知れません。 いずれにせよ、人の間で切磋琢磨するという経験の不足によるものだろうかとも思います。 ビカビカに磨いた2ストロークのバイクが風除室に置かれ、意地でも手で結ぶ蝶ネクタイにこだわる。 1人で切り盛りするにはいささか広すぎる店内に飄々としてそこにある、小太りで含み笑いのよく似合うバーテンダーでした。 (Here’s looking at you, kid.)

2022-09-02

もうちょいお前の中でかみ砕けという励ましのお言葉と受け取りました。 (加水分解)

2022-08-06

良かったです。 種々の描写に感じ入るものがありました。 からたちに何を見たのか、託したのか。案外ただ、書いただけなのか。 読み終えてそんなことを考えました。 しかし難しい。 夢想家は廃れた庭園にひとり立つ かたい地面を掘り返し 馬糞を混ぜて、種を蒔く 穴を塞いで水をやる の部分、大好きです。 (からたちの木)

2022-08-03

私がこれを書いている今日はとても暑く、暑さを表現するには「影の濃さ」を書くとよいととある物書きさんが言われていたことを思い出しました。 読みながら何か「影の濃さ」に代わるいい表現方法はないものかなあと、ぬるい脳みそで思いました。 (汗の匂い)

2022-08-03

雨が降っている中で考えたことを文章化していると思考が広がる。 広がるというよりは深まる。 そんなイメージでしょうか。 読んでいて気持ちが良かったです。 ただ、難しい漢字がいくつか使われていたので恥ずかしながら検索して読みました笑。 (雨の残像)

2022-08-03

コメントいただきありがとうございます。 エコ社会、環境を意識した方がいい社会、環境を意識していることを売りにする社会。 何だかそれは違う気がするのですよね。 毎度そうした勘違いを繰り返している種族が人間なのかなあと思ってみたりしています。 (加水分解)

2022-08-03

ここに投稿される方々の半分以上の方はなぜかラストの一行でつまずく方が多い。 同意してるお前の話やぞと思いながら激しく同意です。 実は激しく個別具体的な事柄から着想した内容でして、それをそのまま書いて伝わらないという悪癖が私にはあると思っています。 この度はそれを避けて書いてみた次第、お褒めいただき光栄です。 最後の1行について少し意識してみるようにいたします。 (加水分解)

2022-08-02

軽いなぁと。 狙っての軽薄さだとしてその先が見てみたいと感じました。 (アクアマリンキス)

2022-08-02

良いと思います。 非常に。 誠実さを知りながら不誠実であった、あるいはあることの苦さが良く表現されていると思います。 (制服)

2022-08-02

自電車、面白い表現ですね。 (下を向いていると)

2022-08-01

何と言いますか読み物として読みました。 そんな世間が情けないなあと。 そう思います。 (一弾を投じて名を上げた男)

2022-08-01

かつて 私達は みな 人魚だったというのに という詩句。どこかで読んだ気がするのです。きっと真清水さんの作中だったはずなのですが。 リンクを入れて前作を提示するやり方、面白いですね。 新しいと感じました。 (みなも)

2022-08-01

何に着想を得て書かれたのかとても気になります。 少なくとも私からは到底出てこない内容だと思いました。 度肝を抜かれました。 (狸参り)

2022-08-01

平仮名を多用される試みは悪くないと思います。 あくまで個人的な感想ですが、カタカナ表記される言葉はそのままカタカナの方が読みやすかったかも知れません。 (つやのあるほお)

2022-08-01

何となく大学生的な雰囲気を感じました。 (学問の奴隷)

2022-07-26

英語、ラテン語的に書かれたかったのかなあとそう思いました。 何とはなく脳の中をかき回される感じが面白かったです。 (聖句)

2022-07-26

良い、改めてコメントはゆっくりさせていただければと思います。 (断片)

2022-07-20

何というんですかね。 皆様迷っていらっしゃるなあと。 心配なもんで自信満々に人をこき下ろしてみるのですけれど不安は消えないと。 そろそろ何か新しい幸せになる方法が出そうだなあと思いながらかれこれ15年近く経ちます。 何かいいことおまへんかとそんな気分です。 (中宮寺 弥勒菩薩あるいは如意輪観音 様)

2022-07-18

お答えできる範囲で。 球体は限りなく球体です。 直径43mm、誤差1/1,000mmという類の外観。 質感としてはゾル状のものがいいでしょう。 きっと。 (中宮寺 弥勒菩薩あるいは如意輪観音 様)

2022-07-18

しかしてその自分も「お前ら」の一人、そしてそれを拒むからこそ一人でここにいる。 そんなことを思いました。 (Amanita Fundamentum)

2022-07-14

タイトルの雰囲気がいいなあと思って読み始めました。 私には使っていらっしゃる句読点の意図が気になってしまい、読みづらかったです。 もう少し精進します。 (住めば気狂い花の都)

2022-07-14

嫌いではないです。 人生精一杯生きた人って、やっぱ変な癖がなくて、美しいよね。 そういう人に巡り合いたいし、自分もそうなりたい。 ここ、種々嫌なことを書き連ね結果的に自分自身と向き合った結果として出てきた、本当に綺麗な考え方だと思います。 この部分だけをもう少し掘り下げて見られても良いような気がしました。 (ちょっとした不快さ)

2022-07-14

少し説明をし過ぎてしまったのかなという印象を持ちました。 分かる方には最後の一段が無くとも表現されたいと思った情感は伝わるかなあと。 あるいは最後の一段だけでも感じとることのできる方は感じると思います。 (感触)

2022-07-14

何かの習作でしょうか。 書かれようとしている情感、自分ではどうにもならないけれど自分が世話しなければ生きて行けないと思い込んでいるもの、生に対する愛情。 そんなものを感じます。 そうした情感が嫌いではないです。 (よく晴れた日のこと)

2022-07-13

いいですね。 夏の暑いBARでのカンパリソーダか、はたまた海辺のコーラか炭酸水か。 唇周りの情景が浮かびました。 (炭酸に、口紅)

2022-07-12

やくざな感性と超越性への願望 良い言葉ですね。 参考にさせていただきます。 (中宮寺 弥勒菩薩あるいは如意輪観音 様)

2022-07-12

難しいですね。 悲しいですね。 私は遠藤周作さんが好きで大学時代かなり読みました。 彼が入院し、痛くて堪らず看護師にそれを訴えたら「先日、〇〇先生が入院されましたが、あなたより酷い病状で一言も痛いとは言わず黙って耐えていらっしゃいましたよ。」と言われ、「〇〇がどうしていたかなんて知るか。痛いものは痛いんだ。」と思ったか、言ったかというエピソードが大好きです。 私は亀井さんというかたの著作を寡聞にして存じませんが、そうした気持ちを奥様が抱いていなかったとも言えません。 日本における初期キリスト教信仰は許しの象徴とも言えるマリア信仰に偏っていたのではないかというのも遠藤周作さんの見解です。 あながち嫌いではありません。 (中宮寺 弥勒菩薩あるいは如意輪観音 様)

2022-07-11

過分なコメント恐縮です。 手紙は少し作為的にやってしまったかも知れません。 でもこうした方が何を言っているかが少しは分かりやすくなるかなと思いました。 仰る通り「あなた」にはいろいろなものを仮託してしまっているなあと思いました。 あらゆる意味での想い人ですかね。 きっと。 (中宮寺 弥勒菩薩あるいは如意輪観音 様)

2022-07-11

いや~、手首は落とせないですよ。 あくまで追い込まれた自分や周囲の人に対して、私追い込まれてるから許してねという気持ちの表出です。 実際、やろうと思った瞬間に血の気が引いていきます。 立ち上がってしまったらそれはそれで怖いです。 私としては「●●主義」は「皆でこれを信じて幸せになろう」という時代ごとの思考の枠組みだという認識です。 古代哲学、神秘主義、合理主義ときてまあ近代合理主義は限界に来ているのじゃあないかなと勝手に思っています。 個人は幸せだと思っていてもその幸せに皆が共感するかどうか、そうでなくてはその人からは幸せに見えても周囲からはそうは見えない。 いや、周囲なんかよくはないけれど、どうでもいいだろうと。 結局、認識なんかは空だよと。 まあ皆さん多かれ少なかれ迷っているなあと思います。 そういう時に人間の愚かさと願いの集大成みたいな事物を見るのは、結構考えさせられるものがあって私は好きです。 (中宮寺 弥勒菩薩あるいは如意輪観音 様)

2022-07-11

良いですねえ。 夏というよりはもう少し湿気の少ない、春先か秋口。 とりわけ日の強い海を思いました。 そして刺さっているのは相手ではなく、自分という切なさも思いました。 (恋)

2022-07-11

いいですねえ。 ローリングストーンな感じ。 ギャンブル好きの方は「旅打ち」というのをするそうです。 資金の続く限り打ち、そして旅をする。 「キープオンロックンロール」の日本語訳は「たいせつでたいへん」だと誰かが言っていました。 こんなのいいねえと思いながら1票入れさせていただきます。 (温泉旅行)

2022-07-11

書かれていることを少し真剣に考えてみています。 縄文時代の方が同じ傷を持つ というのはコミュニケーションを取る相手が同じ共同体にいるから互いの前提条件が近い ということでしょうか。 心を開きたい というのは分かってもらえる人が欲しいということ 生の前提条件が大きく異なる中で分かり合えることなど少ないよ そういうことでしょうか。 まあできれば好きな方とは球体になりたいです。 ベターハーフなんて幻想で、ダイバーシティなんて世迷言。 自分が全く及びもつかない人とどうしても一緒にいたい。 そんなこともあるでしょう。 ただ、人に優しくありたいなあと思います。 ちょっと反省。 (中宮寺 弥勒菩薩あるいは如意輪観音 様)

2022-07-11

室町さんのコメントはいつも面白いです。 何か自分自身や世の中と対峙して、これが真実なのだというものを確立しようと、ただ毅然としてそこにありたいと、そうされていらっしゃる様子を想像しています。 いわゆる「作家さん」の評価が世相によって、世代によって大きく変わるように時代や宗教もその把握のされ方は変わるわけです。 確かに火の鳥に出てくる盧舎那仏が悲しそうに、ある種邪悪に書かれました。 私はそれでもあの廬舎那仏が案外嫌いではありません。 茜丸さんが個人的に女性を掘った場面や我王の作が表現された場面にももちろん震えました。 権力者の我欲によって建立されたものであっても、それを見る人が何をどう感じるかは誰にも規定はできないのだろうなと思います。 京都の平等院鳳凰堂に入った際にかなりなひなび方に、「日本一の権力者が『天国』を志して作ったものがこれでは案外この世で幸せになろうとしてもそんなものというか、切りがないというか限界があるなあ。」などと勝手に思いましたし、そうした意味での切なさが込められていて私は案外好きです。 東北の方でお化けのことを「ゴンゴジ」と言ったりしますがこれはきっと「元興寺」から来ているのではないかなと思っています。 室町さんが書かれたように大衆を離れた何か知らないけれど恐ろしいものとして、そうしたものがお化けも含めて「がんごうじ」と呼ばれ、「ゴンゴジ」に変化したのではないかなあと。 私は親鸞さん嫌いじゃあないです。むしろ好きです。 法然さんもいい。思想的にはカトリック的なキリスト教に依存しています。 偶像崇拝するなとあれほど皆が言っているのにこぞって仏像を欲しがる人間も、自分も愚かでかわいいなあと思う。 中宮寺の半跏思唯像について考えていたら、どうしても小さなレプリカが欲しくなってインターネットを彷徨った結果、我が家に届いたのはみうらじゅんさんのベアブリックとテングーという天狗の顔をしたピングーに似たペンギンのソフトビニール人形でした。 私は潜水艦も好きです。 あんなもの戦いが無くては生み出されるはずがないもので、その愚かな姿をたまらなく愛おしく思います。 人は沼です。 時に狂います。 まあ、それでも生きざるをえない。 だからこそいいのではないでしょうか。 (中宮寺 弥勒菩薩あるいは如意輪観音 様)

2022-07-11

冷静にお話をいただきありがとうございます。 私の最初にさせていただいた書き込みが軽率だったことに端を発し、大変不快な思いをされたことかと存じます。 その点深くお詫びを申し上げます。 また、室町さんの書き込みによって私も、自分自身について考えさせていただくことが多くありました。 ありがとうございます。 (ザザザ)

2022-07-11

失礼しました。 一部修正させていただければと思います。 私が当時の活動を通じて現地に友人ができ、その彼を通じて遠い地で起きていることを自分の住む世界で起きていることとして問題意識を持つことができたように、そうした経験がない人たちにもそうした経験をしてもらえたら、そんなことを考えて活動をしていました。 (ザザザ)

2022-07-09

真剣なコメントありがとうございます。 学生時代の出来事における私自身の愚劣さはほぼ書いていただいた通りのものです。 私が当時の活動を通じて現地に友人ができ、その彼を通じて遠い地で起きていることを自分の住む世界で起きていることとして問題意識を持ってもらえたら、そんなことを考えて活動をしていました。 現地に何度も取材に行っているジャーナリストの方に話を聞きたいとお願いしてのカジュアルな座談会にて上記の発言はありました。 種々歴史的な背景の説明後がありました。その後、パレスチナのガザ地区は京都の洛中とほぼ同面積、イスラエルの国土はほぼ日本と同じ、京都市が日本から独立しようとしたときにどうしようと考えるか。国力も武力も雲泥の差がある。それではその地に住む自分たちの悲惨さを知ってもらうしかないのではないか。パレスチナの広報活動にはそんな思惑もある。一概にイスラエルを悪だとすることは早計だ。そのような内容だったと思います。 そして「君たちのおもちゃになる云々」は学生団体という名前で浮かれて大学生活の余暇に社会的な意義のある活動をしていると思い込み、傲慢になっている私や私たちに向けられたものだった、だからこそ深く刺さったのだと思います。 以上を踏まえて誰かの悲しみを思いやった時、それを自分が語ること表現することをどうしても良いことだと思えないのです。 世に起きることには背景があり、理由があるように我々は考えます。 そうしなければどうにも生きてゆくことができないからです。 誰かの悲しみを自分自身の悲しみとして語ることはいいでしょう。 しかし、表現という場においてそれをするということ、誰がどう見ても悲しいことを悲しいと表現することの必要性が私には理解ができないのです。 むしろそうしたいと思うその自我が邪魔だなあとすら思うのです。 きちんと言葉を尽くさずに、今もそれは不十分だとは思いますが尾崎さんに対して批判的なコメントをしたこと、申し訳なく思います。 (ザザザ)

2022-07-09

格好いいです。 有吉弘行さんの「SUNDAY NIGHT DREAMER」というラジオを聴いているような。 もう少し言葉数が多い分開けていて爽快。 「もちろん大丈夫ですよねええ」の「え」は少し余分な気がいたしますが、素直に投票させていただきます。 (いかした黒電話)

2022-07-09

大変ご無礼ですがこういう感性が私には理解ができない。 何故、これを今書かねばならないのか。 全く理解ができません。 大学生の時、「学生団体」なるものに没頭しパレスチナ問題について語る私にとある操觚者が「君たちのおもちゃになる彼らの気持ちも考えてやってくれよ」と刺すように言ったことを思い出しました。 (ザザザ)

2022-07-09

コメントありがとうございます。 何と言うのでしょうね。 誰か精神的にでも傍にいてくれる人がいればそれが幻想でも一時、人は救われるのかも知れません。 早い話が誰かに好かれていると勘違いできれば、まあ悩みなんかどうでもよくなるのですよね。 言葉の流れ、結構大事にしておるという自負があったりいたします。 しかし、みなさんきっとそうして書かれている。 ということは私にとって心地いい流れが、心地よくないという人もいるのだろうなと。 面白い。 そして伊勢はよい。 初夏に車で海岸線をぐるっとまわった記憶があります。 気持ちよかったなあと。 (中宮寺 弥勒菩薩あるいは如意輪観音 様)

2022-07-09

ありがとうございます。 奈良の斑鳩。 別にそこに行かなくてもいいと思うのです。 でもそこに行かなくてはならないのです。 建物は1968年の現代建築。 本尊はかつて打ち捨てられかけていたそうです。 そんなことを思いながら目にした途端の衝撃が今も忘れられません。 (中宮寺 弥勒菩薩あるいは如意輪観音 様)

2022-07-05

何かつらいことがあったのでしょうか。 その行為があったこと自体がその人への報いとなるのだろうと思います。 この場に投稿される人のものは ①自分のため ②読み手のため ③「①」から「②」への移行期 というような分類がある気がしています。 必ずしも②がいいという訳でもないでしょう。 ただ、私はこれから自分のためではなく、誰かのために何かを書いてみたいなあとそんなことを思いました。 うん。 このコメントは私のために書いていますね。 早速失敗です。 (煙草の火を消すように)

2022-07-04

どなたかの話なのでしょうが、同じような状況にある誰かの話にもなりえる深い所まで書かれているなあと思いました。 それだけ苦しんでいるとも言えるかも知れません。 句読点の使い方に意図が見えて印象的でしたが、個人的には意図を邪推する己の癖を邪魔に感じました。 2連と言うのでしょうか、  帰宅を告げる愛しさは、今では遠い  只今… 只今…  只今、私は孤独です。 の部分、個人的には「…」など使わずに、  帰宅を告げる愛しさは、今では遠い  ただいま  只今、私は孤独です。 とされた方が好きだなあと思います。 それと題の意味、気になります。 インターネットに聞いてはみましたが分からないと気になるという。 色々書きましたが嫌いではないです。 (apoist)

2022-07-04

コメントいただきありがとうございます。 いわゆる「日本人」は種々の信仰を先祖につなげているのではないかなあというのが私の持論です。 なんとなくマリア様もお母さん、神様もお父さん、おじいちゃんと同じ天国に行けなければ嫌だなあというような。 そう考えたり説明すると諸々スッキリする気がするから不思議です。 中宮寺の弥勒菩薩が安置されている本堂は3面が外に向かって開いており、初めて見た時に何故か後の壁の存在もそれ以外の事物も全て消し飛んで、広い野原が見えた気がしたのです。 (中宮寺 弥勒菩薩あるいは如意輪観音 様)

2022-07-04

私にとって過分なお言葉ありがとうございます。 詩と呼んでいただけるのかも難しい文章ですが嬉しいです。 個人的に宗教いわゆる神秘主義や合理主義などは、タカ派とハト派と同じく振り子のように行ったり来たりしながら、らせん状に高次に移っていくような印象を持っています。 時間が経てば必ず「次元が高くなるわけではない」というのがまたつらい所ですが、そうは思わないと人間もたまったもんではないという笑うしかない状態とでも言うのでしょうか。 色々なことを身に着けて世の禍福を軽やかに乗り越えたいなあといつも思います。 (中宮寺 弥勒菩薩あるいは如意輪観音 様)

2022-07-04

思いつめて死ぬのはとても難しいですよね。 「さあ、やるぞ」と思った瞬間に血の気が引いて取り止めになることが多い気がします。 最近なんだかとっても原理的という意味でラディカルで、辻説法みたいな世の仕組みに関する寝言をのたまって、語彙力が足りずに周囲を辟易させています。 世間的に目印にするべき星が見つからず、右往左往している世の中です。 とりあえずそろそろ合理主義は限界そうなので、その前に世を席捲していた宗教にでも縋ってみたくなるのでしょうね。 自信の持てない自分にすがるよりは少しは強くなれそうな気がします。 (我執)

2022-06-17

いいですね。 子供に会いたくなりました。 (きみ と)

2022-06-16

誰かや何かを記号的に使おうとするのが私の悪癖でございます。 コメントいただき感謝です。 (facebook)

2022-06-16

そうなのですよね。 そこにいる自分は消せないのです。 例え何も持っていないとしても、何も持っていない自分はあるのです。 (5月の終わり)

2022-05-30

至極、どうでもいいですが人間の細胞は概ね3年程度で入れ替わるのだそうです。 3年間、同じものを食べ飲んだ人と体の成分は非常に似通ったものになるということ。 非常にロマンチックでエロティックだなあと思います。 (愛するということ)

2022-05-30

なりたいのですよねえ。 でも何が「いい」かもよく分かっていないという。 先日、港で花火がありました。 離れた場所に1人でおりましたら、可愛げな野犬が2匹。 狂犬病を恐れて攻撃的な心情になる自分に人間の我儘をみました。 (匿名で誰かにひどいことを書くのはダサいからやめにしませんか)

2022-05-09

コメントいただきありがとうございます。 その通りだと思います。 誰かになる、誰かのフリをするよりもよほど罪が重いと思います。 題名との関連はご指摘の通りないですねえ。 題名のようなことを考えて書いているうちに中のようなことが出てきてしまいました。 (匿名で誰かにひどいことを書くのはダサいからやめにしませんか)

2022-05-09

コメントいただきありがとうございます。 自分で書いていてなんなのですが、中盤の 行きたい どこまでも遠くに なりたい 何かいいものに がとっても手垢のついた言葉で俗物めいていて反吐が出ます。 皆さんからの無反応も含めての反応が怖く、しばらく寝かせて置きましたのに素敵なコメントありがとうございます。 ありのままの自分ということで諦めて努力いたします。 「作品」と呼べるようなものは何も書けておりませんが、何とかその様に呼んでいただけるように努力いたします。 (匿名で誰かにひどいことを書くのはダサいからやめにしませんか)

2022-05-09

人の一生は長い、すぐに死ねる虫が羨ましい。 そういう理不尽に思える感情を飲み込むために人は昔、輪廻というものを考えたのかも知れません。 (虫になりたい)

2022-04-23

紋白蝶もそこまで楽ではないのではないかなあと思います。 一生が短ければ我々の認識とは時間の流れが違うのではなかろうかとも。 人間以外の生き物はウェブなど持たないですし、その点はいいのかも知れませんが。 (虫になりたい)

2022-04-21

言葉の拍子と表層、字面としての見栄えとでもいいましょうか、それを大切にしながらもあえて心地よくずらす。 それが意味としても巧くスッとずれ込んでいて、言葉が気持ちよく心に残りました。 私は自分が書いたものを見るにつけ、「普通に書くとこうなるんだよなあ」、「さて、どうするか」と悩んでおり、悩みながらもそのまま放置している所でしたので非常に参考になりました。 (おいしい牛乳)

2022-04-21

過分な誉め言葉、感謝いたします。 お返しする言葉が見当たりませんでしたので、失礼とは思いましたが直近投稿された詩を読ませていただきました。 あのように詩を書かれる方にお褒めいただき恐縮です。 あちらにもコメントさせていただきますね。 (久方ぶりに)

2022-04-21

ありがとうございます。 写真、あざといなあと考えつつしかしながらこの雰囲気をお伝えする術はないなあと思いながら添付した次第です。 最近、「月は無慈悲な夜の女王」というSF小説を読んでいまして気分だなあと思い書き起こしてみました。 (久方ぶりに)

2022-04-21

何かに当選されたのでしょうかね。 題があざといなあと思いつつ読み、自分自身があざとかったと反省しました。 変わりそうで、しかしそれにも期待するほどの厚かましさはなく、裏切られての悲しみよりも大切な人を変わらず思いたい。 いい雰囲気だと思います。 個人的に作中に疑問符が使われていなければ間違いなく投票していました。 まあ好みの問題です。 (選考結果発表)

2022-04-20

曇りガラスのこちらにいるのが自分。 「別にそこまででもないのだけれどなんだかいやあな感じ」がよく伝わります。 願わくば仕事も自分でありたいものです。 JOBのように。 (徒然労働外妄想)

2022-04-19

ありがとうございます。 「あなた」は読み手さんそれぞれの想い人ということで、とりあえずお願いいたします。 最近の入門機に昔のレンズを付けて撮ってみました。 思った以上にいいなあと思った次第です。 (久方ぶりに)

2022-04-19

落語調で非常にいいなあと思いながら読み進めました。 何だかオチが欲しくなりました。 惜しいなあと。 (貧乏節)

2022-04-19

「存在しない記憶」というのはきっと確かに「ある」ものなのでしょうね。 私はこの世界のことはあまり好きではありませんが、朝陽は好きです。 鳥のさえずりよりも鳩の鳴き声がうるさい我が家では、ひたすらにカラスの襲来を願います。 描写されようとしている心象風景への共感はさほど覚えませんでしたが、書き方そのものを好ましく思いコメントさせていただきます。 (朝陽、あるいは囀りの記憶)

2022-04-19

わざわざ返信いただき恐縮です。 しかしながら、迂愚ゆえ書かれている意味や意図がよく分かりません。 申し訳ない。 (磔)

2022-04-04

コメントいただきありがとうございます。 また何度も読んでいただいたとのこと、嬉しく思います。 つぎはぎだらけのキメラのような人生にはきっとパターン学習程度のAIもどきは通用しないのだろうなと。 しかして案外、こんな私の目で見て認識しているこの世界のことを私は嫌いではないのです。 (気に入っている)

2022-03-28

AIBOのお話、まさしく意を得たりなエピソードですね。 教えていただき、ありがとうございます。 「AI」という言葉、明確な定義がないところから怪しく勿体ないなあと思うのです。 題材にしたのはご推察の通り、2スト単発50㏄のキメラのようなバイクです。 (気に入っている)

2022-03-24

真水に近い何かであっても、蒸発しきったそこには何かが残ってそして少し苦いのですよね。 雨上がり、そこにただある光のようにさわやかに軽やかに、ただそこにいることができないか。 そんなことを思います。 (蛍の光)

2022-03-23

くすぐりまくるコメントありがとうございます。 内田百閒さんや中島敦さん、大好きです。 (気に入っている)

2022-03-21

コメントいただきありがとうございます。 あくまで「案外」ですが気に入っています。 というよりも気に入らざるを得ないといいましょうか。 色々気に入らないことはありますが、何とか前向きにできれば努めて軽やかに生きて行きたい。 そんな雰囲気が伝わるといいなあと思っています。 (気に入っている)

2022-03-19

そうですね。 あくまで「こんな」世界なのですが、より良くあるように良く生きていきたいなあと思います。 (気に入っている)

2022-03-16

平穏さの中に怒りや悲しみや喜びが籠るとええなあと。 そう思います。 (気に入っている)

2022-03-16

いつもコメントありがとうございます。 夢中になってコメントしておるうちになぜか投稿できるようになっておったので、投稿してみた次第です。 Twitterのつぶやきみたいになりつつあった私の投稿も、此度はちょっとは上手くいったかなと。 ここからもう半歩踏み出してみたいです。 そんな私はエロトマニア。 (気に入っている)

2022-03-16

自分の内に一緒にいて欲しい人への恋文、自らの決意を添えて。 その様な心象に感じました。 (波)

2022-03-16

ごくシンプルに投票させていただきます。 (マグマ)

2022-03-16

いいですね。 「行け!稲中卓球部」という漫画のエピソードを思い出しました。 主人公が学校の屋上で「では、この屋根の下に住んでるやつらはみな運命の人を見つけて暮らしているというのか。俺はそんなの信じられないね。」と絶叫するのです。 そして仲間と運命の人について妄想劇を演じます。 彼の「運命の人」はセイウチでした。 セイウチになるために一度死んで生まれ変わるのですが、その過程でモモンガになりたくなりそれを望みますが運命は彼を腸炎ビブリオに導きます。 望んで生まれてきたわけではない今生を自らの生として生き始めるのが青春でその悩みは愛される相手を見つけること、人類最大にして最強の敵は「めんどくさい」です。 是非打ち勝っていただきたい。 そんな風に思うほど、15歳の心情が良く書けていると思います。 (15の哀歌)

2022-03-16

昭和という時代がかつての大正という時代の様に懐かしく想起される時分になりましたね。 二輪車は風をもろに受けますので寒さ防ぎに巻いておるのですよ。 なぞと書いてみたくなりました。 鹿鳴館言葉というのですかね。 実際には耳にする機会の極めて少ない、あのご婦人方のお話の仕方。 とても魅力的に感じます。 (taste)

2022-03-15

「蛍の光」は単純に原曲である「Auld Lang Syne」、あの情景がとてつもなく恋しくなり付しました。 「ゆで卵」や「蛍の光」などの皆さんが何らかのイメージを想起しやすい言葉は使うとありもしない深みがでてまいりますね。 私自身は「普通に書くとこうなる。さて、どうするか」というところで日々逡巡しておるところです。 (蛍の光)

2022-03-15

全てを晒して生きてゆくことはできないと感じます。しかしながらそれが精神的にであれ、あるいは法律上であっても伴侶となる人には隠し事なく、お互いどれあいながら生きていきたいとも願います。私生活の面に言及してしまうのでこれを書くのはいかがなものかなとも思うのですが、そのために必要なのは「私は責を果たしているからあなたもこうあって欲しい」というやりとりや、表面上のつながりではなく、あなたを芯から求めているそのためにこれをなしたいのだ、という魂の繋がりのようなものなのではないでしょうか。そのためには相手にもまず形からやってみることを求めることももちろん必要でしょう。他者は鏡であり、自分自身の単なる認識でしかない。そうであれば変わるのはやはり自分でしかないのではないかなあと無責任にも思ったりいたします。 (責務を果たす男の姿)

2022-03-15

白状いたしますとこれ、実は私の見た夢そのままなのです。 故あって会えない友人や歌い手さん達と朝まで飲み明かすという夢、そのままなのです。 プレゼントをくれたのは憧れの歌い手さん。 代行を呼んでくれたのは良き友と慕うマスター。 そのまた仲間に小太りの大好きな歌い手さんがおりまして、その方の家で共に風呂に入った。 ああ、なんだ私みたいな頭の匂いだなあと思えば自分の枕。 目を覚ますと酔ったまま火にかけたゆで卵が干上がっておりました。 (蛍の光)

2022-03-14

全く逆の視点から書かれてみても面白かったのではと思いました。 そうすることで更に違う段階に思考が進むかも知れません。 (責務を果たす男の姿)

2022-03-14

どの詩も懸命に編まれたものでありましょう。 そうした意味で私のコメントは失礼に値する簡便さだったかも知れません。 お詫びします。 しかしながら、誰がどう思って書いたかということを私はあまり勘案せずに読むように心がけているつもりです。 もちろん、そうできないこともあるので反省しきりですが。 何らかの愛おしさを表現するのに平易な言葉を使う表現を私は好まない。 ただそれだけのことかも知れません。 ただし限りなく平易に読めるものであって欲しい。 私はそう思いながら修行中です。 お前はどうなんだと言われましたら、やはり下を向いて赤くなります。 こういうやりとりがあるからこそ楽しいですよねなどと身勝手に思いつつしたためました。 (可愛いあなた)

2022-03-14

不快な思いをさせてしまい申し訳ありません。 もちろん、きょこち 久遠恭子さんの作品全てが嫌いという訳ではありません。 あくまで今作の感想です。 (可愛いあなた)

2022-03-14

死にたい時に死ねないという体験は私にはありません。 どんなときにも自分本位に生きたい、生きたいと願って過ごして参りました。 それが時に自分自身を殺すことであっても。 そういう雰囲気でしょうか。 何を書いても言葉足らず。 どうやら伝えられそうなのは心象、情景。 この感覚がおもしろいですよね。 (れべるがひくいなんていわないで)

2022-03-14

このウェブサイトを眺めていて感じたこと。 そうしたことを表現されたのではなかろうかと。 そのように思いました。 正解なぞありはしないのですが、何を思って書かれたのかという「正解」が知りたくなりました。 (れべるがひくいなんていわないで)

2022-03-14

言葉はいいなと思いました。 改行に何か意図があるのでしょうか。 読みながら終始そのことが気になってしまいました。 そこを気に留めずに中身を読むことが非常に難しかったです。 (近日点)

2022-03-14

上記の追記です。 「恐竜のリップ」という題、あざとくも感じますがとても良いと思います。 ティラノサウルスの唇をまざまざとあくまで実物を見たことがないので想像ですが想起しました。 (恐竜のリップ)

2022-03-13

火葬場の煙突から上る煙を見て思いつくようなこと、すべてが回りまわって生きているなあというようなことを書かれているなあと思いました。 そういう風に読み手に素直に何かを想起させることって簡単なようでなかなか難しいのですよね。 上手くできているなあと思います。 (恐竜のリップ)

2022-03-13

流れのまま書けばだんだんと口語調に崩れていくところをよく耐えて描き切られたなあと思います。 「?」を使うと文意が曖昧になる傾向があると考えています。 使用自体に否定も肯定もないのですが、一度使わずに書いてみるとさらに表したい事柄が明確になると思います。 (バイオスフィア3)

2022-03-13

ありがとうございます。 書いてからひと月経った今では少し文言が甘いなあと気になるところもありますが、刺さる人に刺さってくれたら嬉しいなあと危険のない場所に待針を隠す気持ちで書きました。 (1気筒が2回動いて)

2022-03-13

コメントいただきありがとうございます。 乗り物を移動手段として使わず、ただ乗るために乗ろうとした時、とても魅力的に映ったのが2スト小排気量のバイクだったのです。 基本的にはとても効率のいいシステムだと思うのですよね。 ただ、洗練されているかというとそうでもなく、きっと現代の技術を使えばさらに素晴らしいものになるであろうに打ち捨てられたそのもの悲しさと、そしてそれが皆に「移動手段」として使われては確かに地球が持たないなあという後ろ暗さと。 そういうところが気に入ってます。 後、ホンダの4ストいいですよね。 私も時々通勤で乗っています。 (1気筒が2回動いて)

2022-03-13

いわゆる反戦詩ということになるのだと思いますが率直に申し上げて浅いなあと。 嫌だというだけであれば一言「嫌だ」とだけ書いた方がよほど用が足りると感じました。 正しいことに正解、間違いに不正解と伝えることというのはよほど注意しないと私のような感想を抱いてしまう人間を多く出してしまうと思います。 多くの罪は正義のもとに行われています。 ただ正不正の価値観を疑うだけでなくその先を読んでみたい。 そんなことを考えました。 (戦争)

2022-03-13

犬か何かを書いているのでしょうか。 簡便な文言で書かれているので最後まで読むことができました。 愛情だとか情愛という感情を書く際には私はあまり直接的な表現を用いません。 なんでしょう。 艶美でない気がするのです。 極めて低俗にしかしながら感情の頂にあるものを表現するならばその方が好みです。 しかしながら最後まで読んでしまったのも事実。 楽しそうでなにより。 そんな微笑ましい感情まで抱いてしまう自分に悔しさを感じております。 (可愛いあなた)

2022-03-13

三浦さんのコメント文は面白いのです。 何故面白いのかと考えていましたが、コメントを書き手ではなく、この場を覗いている全ての人に向けて書いている形をとっているからなのだろうと思い至りました。 確かにその方が健全でウェブサイトの趣旨にも沿うし、関わる人たちみんなが幸せになれるということに近づける気が何とはなくいたしました。 ということで私も今回はこのページを覗く可能性のある全ての人に向けて書いてみようと思います。 私は山月記の虎になりそうだったので慌てて詩を投稿し始めました。 賞に出すには私の自我を満足させるに足るほど結果が出るのは早くなく、何かいい方法はないものかと思い立ちこのサイトに行きつきました。 「作家像を排除してゆくのがトレンド」ということは考えたこともなかったので非常にありがたい情報です。 なるほど、そういうこともあるのか、そしてそういうことを考えながら詩を書いている方もいるのかと。 誰もが何者かになりたくて、それでも何物でもない何かで「お前みたいなのは黙っていろ。」と言われながら「うぅ。」と日々を過ごす世の中で何かを書かねばならないと思い私はここにいるのだと思います。 誰にもある営みを、誰もが書くことの難しい書き方で書くという先に書き手の「ならでは」が存在するし、その先に書き手ではなく芸術家という意味においての「作家」そして「作家像」というものが生まれてくるのかもしれないなあと思いました。 そういう意味では体験や営みで何とかギリギリ読むに堪えるという段階ではまだまだ深みが足りないぞと。 うん。 三浦さんのコメントはとても面白いです。 ありがとうございます。 (蛍の光)

2022-03-13

お世話になります。 体調についてのお尋ね、理由は計りかねますがお返事を。ややもって過労気味でしたが一昨日長時間をバイクで走り、昨日一日家にいたため回復しています。 沢山のコメントに返信をされている中でなかなか私の問いに私の意に添うように返答というのは難しいのだろうし、望んではならないことなのだろうと思い至りました。 私が「詩という名詞があるのは何故だと思われますか。」とお伺いしたのは以下の理由からです。 ①「詩でなくてはならない理由などない」、「詩に何を期待しているのか」といったような文言に対する反応。 ②ヒトは名前を付けて何かを何かとは違うものと区別しようとするから。 ③名前がついているあるいは存在がなくとも名前を付けた時、概念としては名前のついた「それ」と「それ以外のもの」は違うものになると私は考えるから。 ④②及び③を考慮に入れた上で筆者の本文にある言葉はどういった思考のもとに書かれているのか気にかかったから。 それと最後に、「?」の使用についてあまり深くは考えていらっしゃらないということですが、一度考えてみられてもいいのではないかなと愚考します。 (詩の話をしましょう)

2022-03-07

書かれていることが薄学にてよく理解できません。 作者さんは「詩」という名詞が存在することについてどう考えられるのでしょうか。 少し聞いてみたくあります。 それと日本語の文章中に「?」という英語で使われる記号を用いていらっしゃることに何か理由があるのでしょうか。 少し、苛立ちながら言葉の足りないこのコメントを書き起こすくらいには力をいただきました。 (詩の話をしましょう)

2022-03-05

いつもコメントありがとうございます。 確かに、「憧れの上着」を買って嬉しそうにしている私ですが周囲にとっては切り取られた「ただの変な上着を着てにやにやしている中年男」でしかないそのままの私が表れているなあと思いなおしました。 面白い。 こういうコメントをいただいてハッと気が付く瞬間が面白いです。 ここからどうするのか。 ちょっと自分でも楽しみです。 (どうも青春の光)

2022-03-04

ございますねえ。 お気に召すような内容になっていればいいのですが。 (どうも青春の光)

2022-03-03

好きです。 「どうやって投票するんだっけ」と思いながらコメント欄を開きました。 三浦果実さんの書かれていること、面白い指摘だなと感じます。 そして気を付けてみたいなとも。 しかしながら「あざとさのない表現」や「テキストでしか書き得ないこと」にこだわる必要もないのではないかとも思います。 ただ、「からが威風堂々と流れる」というところでゾクっと来たのは疑いようのない事実。 技巧的もさることながら結果としてそうなっているということに凄みを感じます。 そして三浦果実さん、改めてコメントされているのを見直しましたがこの人凄いなと。 逃げてないのですよね。 「お前はどうなんだ。」と問われれば素直に下を向いて赤くなります。 (からのながれ)

2022-03-03

これはこの投稿におけるコメントした人との関係性そのものが詩になるということなのでしょうか。 意味がよく呑み込めないのですが。 そもそも作者さんの考える詩とは何をさすのでしょうか。 「それを考えてもらうことがそうです。」などというあいまいな返答ではなく、軽い詰問の意を込めてお聞かせいただきたいと思います。 ずるく自分は逃げますが、「じゃあお前はどうやねん。」と問われたら素直に赤くなります。 (磔)

2022-03-03

駄文にお付き合いいただき感謝申し上げます。 少し遠くに越してしまいましたがモデルにした店とバーテンダーは健在です。 今も懐かしく思い出します。 (試稿(その1))

2022-02-19

色概念のお話面白いですね。 どうもホモサピエンスは認知・認識が進む過程で「敵」というカテゴリーを見つけた、あるいは作ったので他種族(そもそもこれも概念ですが)をほぼ絶滅に追い込んだのだろうなと。 最近の過剰に清潔や潔白を求める風潮をホワイト革命とか呼んだりするそうですね。 「汚いものの中に本質があるんだよ」と教えられた自分にはどうして生きにくい時代になってしまったなあと思ってみたりしています。 (Jazz Cafe Monterey)

2022-02-18

チョコレートいいですね。 私は栗羊羹かスモークナッツが好きです笑。 ハギスなどというのも縁遠い食べ物になってしまいました。 「サピエンス全史」という本の受け売りですが、 ①認知革命 ②農業革命 ③産業革命 ④情報革命 と続いて今私たちは④の始まりあるいはただ中にいるということでした。 いずれにせよ科学至上主義的な近代合理主義はすでに限界を露呈し、我々は路頭に迷っているという感じですね。 日本的な経営や経済の在り方を突き詰めて行けばおのずと答えは出るのになあなどと生意気に思った利いたします。 リンク貼らせていただきますので良ければご参考まで。 保存期間は1週間です。 https://12.gigafile.nu/0224-b547a54125235d747d027b18c342eb2c1 (Jazz Cafe Monterey)

2022-02-17

コメント、長歌までありがとうございます。 無学にして返歌は叶いませんが感謝申し上げます。 恐竜も一時の気候変動で絶滅しただけで地球に暮らすことができない種ではないと思うのです。 何とはなくそんな悲しさを感じていただけましたら幸いです。 (1気筒が2回動いて)

2022-02-16

コメントいただきありがとうございます。 最近、73年式のTS50を入手しましてこんなに2ストは楽しいものかと驚愕した次第です。 それだけ乗っていらっしゃるのに2スト50が最高とはやはりすごいものですね。 なんなのでしょうね。 鉄なのにとても暖かなのです。 血が通っているというのか人間臭いというのか。 (1気筒が2回動いて)

2022-02-15

お世話になります。 一時期、近所のバーに入り浸っておったことがあり懐かしく、甘酸っぱく読ませていただきました。 匂いや客の下卑た笑顔まで伝わるような濃密な読後感でした。 ある種、ああした場に定点的に通った経験が無いと伝わらないかもしれません。 しかしながら私が踏み入れたことのない(厳密には短時間に2度ほどありますが)カウンターの内側からの景色も非常に良く分かりました。 あれほど人間がはっきりと捉えられるのかと驚愕した覚えがあります。 ジントニックの描写、正しくバーテンダーは錬金術師でありマスターであるなあと。 知恵の実はどうか私の想い人が愛飲するカルバドスの原料であるリンゴであって欲しいなあなどと思いを散らしました。 (Jazz Cafe Monterey)

2022-02-15

コメントいただきありがとうございます。 スコットランドのハギスという料理が大好きでして、地元に戻ってからは近所のBARで行われる「バーンズ・ナイト」の時にしか食べることが難しくなってしまいました。 そのBARに近かった家からも引っ越したこと、また諸事情あって今年のバーンズ・ナイトには参加できない。 そんな寂しい気持ちを書いてみました。 「腸詰」を使うかどうかかなり悩んだのですがハギスのような料理を表す日本語で適切なものがなかなか思い浮かばずつい使ってしまいました。 (腸詰礼賛)

2022-01-31

コメントいただきありがとうございます。 スコットランドで食べられるハギスという食べ物のことを書いてみたつもりです。 ロバート・バーンズさんという詩人の誕生日祝いとして毎年1月25日前後にお祝いが行われます。 「ハギスに捧げる詩」というのを朗読後、羊の胃袋にナイフを入れて中身を出す。 そんな様子を少しでも読み取っていただけたようで嬉しいです。 (腸詰礼賛)

2022-01-31

「どうぞ触れ合いましょう」とお伝えするにはあまりに美しくない私ですので精進します。 きっと大丈夫です。 (コピー)

2021-11-01

正しく「そうなのです。」と叫びたくなるコメントありがとうございます。 個人的に色々ありまして、吹っ切れまして結果、ある程度充実しているのですが言葉を置いていくとそこから意味が出てくるようなことをこの度初めて味わいました。 案外と気持ちがいいものですね。 (コピー)

2021-11-01

コメントいただきありがとうございます。 「記銘」というのは「保持」、「想起」に類する意味がある言葉なのですね。 タイトルを投稿直前に考えていたのですが、無線用語に「聞こえてるよ」や「了解」というような意味合いで使う「コピー」という言葉があるのですがそれと、コピー機のコピー(何となく記憶における複製というような意味で)を掛け合わせたようなイメージで付けてみました。 深く読み込んでいただきありがとうございます。 (コピー)

2021-11-01

過分なご評価ありがとうございます。 自分としては今一つしっくりと来ていませんが気迫だけは込めたつもりです。 (コピー)

2021-10-30

コメントいただきありがとうございます。 体の熱に心がついていかないというその様な心象なのかも知れないとご指摘いただいて気がつきました。 (どうせ皆さんタイトルで判断されるんでしょうと言ってみたところで私にブーメラン)

2021-09-29

コメントいただきありがとうございます。 推敲をしていただいたという認識でいいのでしょうか。 (どうせ皆さんタイトルで判断されるんでしょうと言ってみたところで私にブーメラン)

2021-09-27

早速にありがとうございます。 「さよなら人類」は大好きです。 聞いてみますね。 (どうせ皆さんタイトルで判断されるんでしょうと言ってみたところで私にブーメラン)

2021-09-24

コメントいただきありがとうございます。 差し支えなければ曲名を教えていただけないでしょうか。 どうも精神的に追い込まれるとこちらに逃避する癖があるようです。 意図しない結果を招くことはもちろん望まない所ですので、そうならぬよう、気をつけて参ります。 (どうせ皆さんタイトルで判断されるんでしょうと言ってみたところで私にブーメラン)

2021-09-23

どうしたら「いい」と感じてもらえるかを考えだすと難しいですね。 何も考えずに書けるとそれが一番いいのかなとも思うのですが、ないものねだりなのでしょうね。 (どうせ皆さんタイトルで判断されるんでしょうと言ってみたところで私にブーメラン)

2021-09-22

コメントいただきありがとうございます。 何ということもない駄文に時間をかけていただき感謝申し上げます。 紡ぐというのは心の中から引き出してくるという意味で使っておりましたが、確かにこの駄文にはあまり適切な言葉ではない良さげな意味や丁寧さを示すものかも知れませんね。 此度の駄文はむしゃくしゃして矢も盾もたまらず書いた次第でありまして、決して誰かを非難する意図はなく、私のねじ曲がった心からねじ曲がった言葉が出て来れば案外真っ直ぐになるのではなかろうかなどと夢想してはみましたが、案の定一度曲がった針金は元には戻せなかったとそういうものであります。 かくなる上はぐちゃぐちゃに丸まった針金を一度溶鉱炉に放りまして、またそれほどではなくとも熱を持ってなんらかの形を持った事物にあるいは人様にご迷惑をおかけせず、願わくばなんらかの良い影響を与えうる何かにするべく試みることを持ちまして御恩に報いたいと考えるばかりです。 (どうしてよいか分からぬのでとにもかくにも言葉を紡ぐ)

2021-09-18

コメントいただきありがとうございます。 そうなのですよね。 ただの呟きになってしまっています。 反省して精進します。 (どうせ皆さんタイトルで判断されるんでしょうと言ってみたところで私にブーメラン)

2021-09-01

コメントいただきありがとうございます。 工夫が足りないとのご指摘、確かにと思います。 あまり捏ねて工夫を凝らすのは好まないのですが、普通に書くとこうなってしまうのだと思います。 ここからどうするのかが鍵なのでしょうね。 (主語主文)

2021-08-18

コメントいただきありがとうございます。 「内省が詩に昇華するモーメント」難しいですね。 ずっとそんなことを「私」から離れられずに続けている気がします。 (主語主文)

2021-08-17

その様に語る私自身があくまで「私」なのでどうにもならないなあと、まあそんな気持ちがしています。 (主語主文)

2021-08-17

率直に申し上げてとても好きです。 それは私の懐古趣味も手伝っての感想かも知れません。 しかしながら最後のお名前がとても長く、低能な私は文字として認識することが難しかったです。 花や音楽、名前を使って心象を伝えるのはとても難しいと感じていますが、こうすればいいのかも知れないといいお手本をいただきました。 ありがとうございます。 (好日)

2021-08-13

コメントいただきありがとうございます。 実生活ではとてもこのようには行かず、せめてもゴルフくらいはと逃避している次第です。 「アレテ―」という言葉初めて知りました。 とてもいい意味を持った言葉ですね。 重ね重ね恐縮です。 失礼ながら他の方へのコメントも見させていただきましたが一見粗暴に突き放した感じ、だけど誰かを待っているような、そんな雰囲気が何とはなくいいなと思います。 マンガ、どの漫画でしょうか。 「風の大地」かな。 少し気になります。 (孔球礼賛)

2021-07-14

返信までいただきありがとうございます。 知れば知るほど深い世界だなと感じます。 ゴルフに限らず物事に深く向き合うということは非常に滋味のあるものですよね。 (孔球礼賛)

2021-07-14

「ちょっと疲れた」は本当にご明察です笑。 ゴルフは歴史を遡れば遡るほど、一般に言われる「ゴルフ」とは違う美しい様相を見せてくれるものだなと思っています。 木製シャフトのゴルフクラブや糸巻きボール、そういったものや使った人たちの息吹が好きなのです。 ご参考までにどうぞ。 https://hickorygolf.jp/what-is-hickory-golf/ https://tagayasu.life/ (孔球礼賛)

2021-07-13

コメントいただきありがとうございます。 ひねくれているが故の憧れをしたためてみた次第です。 (孔球礼賛)

2021-07-13

純粋に恋文として読ませていただきました。 ※、2つ目くらいまでは楽しく読めたのですが、4つ目くらいでしょうか、段々と文にリズムが出てくる所を邪魔される様な印象を受けた次第です。 そういう効果を狙ってか狙わずか、なんやかんやと言いながら現状に満足しているという雰囲気が伝わりました。 私ならとりあえず肩を抱いてみるのになあなどともどかしい気持ちにさせていただきました。 (大変恐縮ですが恋文のようなものです)

2021-07-13

なんと綺麗で素直な言葉で書かれた言葉なのだろうと感じ入りました。 ”だれにでもやさしい人は たいてい不幸と共にいる" 素晴らしい字列だと思います。 「思い起こすのは」以降に描写されている事物、情景も実感の無くしては語りえない美しい有り様だと感じます。 (「白」)

2021-07-09

コメントいただきありがとうございます。 また、お返事が大変遅くなりました。 この場では少なからず「いい」と思っていただいた印がコメントだと認識しておりますので大変嬉しいです。 実際、思っているのに伝えてない、伝わっていない、相手がそう思っていない、というのは非常につらいと言いますかやきもきする状態でそんな雰囲気が出ればなと思って書きました。 「伝わった」と感じるには実際にその場で身体的に触れ合わないと難しいのかなと口下手な私は最近思ったりしています。 (8月32日が始まって)

2021-06-24

コメントいただきありがとうございます。 初めからそもそも間違っていて、行きつく先もない。 自分で自分の首を締めつつ八方塞がりになり、泣き叫ぶがどうしようもなく。 泣き叫ぶこともできずにただうずくまる。 そんな心象を文章に託してみました。 (8月32日が始まって)

2021-05-21

とても切実な恋文ですね。 読みながらしばらく何も考えることができませんでした。 とても力強い言葉でつづられていると思います。 (ターミナル・ケア)

2021-04-02

とてもいい情景ですね。 何かをというよりはその景色がそこにあることに一種のありがたさを感じます。 (壁打ち)

2021-04-02

毎度コメントいただきありがとうございます。 確かにそうですね。 前を向く、自分を開く、難しいことですね。 文字を書いている、これは自分の表現だというところから抜け出してみたくもあります。 (理由)

2021-04-02

コメントいただきありがとうございます。 やり直しなんか決してできないから、今日も大切に生きなければならないなあと今日も日々を浪費しています。 (はじめまして)

2021-04-01

コメントいただきありがとうございます。 非常につらく書きました。 裏切られた方はもっと辛いのですけれど。 それでもつらいと思いながら書かせていただきました。 (はじめまして)

2021-04-01

コメントいただきありがとうございます。 なかなかウェットな状況でしたのでつい。 なかなか難しいですが音楽には恋愛と同じく、人間を楽しませる力があるとのこと。 案外いいかも知れません。 https://www.youtube.com/watch?v=YqB8Dm65X18 (はじめまして)

2021-03-31

承知いたしました笑。 精進いたします。 (ふらい・みー・とぅ・ざ・むーん)

2021-03-30

コメントいただきありがとうございます。 所々見られる好きなワード、できれば教えていただきたいです。 励みになります。 色々ありましたが歯を食いしばって前だけを向いて生きて行こうと、まあそれしかできませんが決めました。 意味を込めるよりナンセンス。 私自身がナンセンスですから狙ってできるかは不透明ですがなんとか続けてみたいと思います。 (ふらい・みー・とぅ・ざ・むーん)

2021-03-29

コメントいただきありがとうざいます。 実際に私がしてしまったことをかなりろ過してみました。 これから先、どうなるかは分かりませんが日々新たに、真摯に人に生活に向き合って行きたいと思っています。 (はじめまして)

2021-03-25

とてもストレートな表現ですね。 「過ごしていこう」という諦めにも似た決意。 読んでもらうことで共感してもらうためには一般化させるべきなのか。 個人的な経験を徹底的に煮詰めるべきなのか。 行きつく先は同じような、なんとなくもどかしいような。 最近そのようなことを考えています。 (良くも悪くも)

2021-03-23

お褒めにあずかり光栄です。 私自身が薄っぺらい人間です。 愛して止まない言葉の力を自分自身の行動で無くしてしまう人間です。 もう嘘はつくまいと心に強く言い聞かせながらまた、自分自身を偽ってしまいます。 本当に信じなければいけないのは「君」ではなくきっと「僕」自身なのだと思います。 (ふらい・みー・とぅ・ざ・むーん)

2021-03-11

コメントいただきありがとうございます。 個人的な思いがあってのことなのですが、名曲であればあるほど歌われていればいるほど、色々な人の思いを背負わなくてはいけなくなりますものね。 確かに軽率であったかも知れません。 (ふらい・みー・とぅ・ざ・むーん)

2021-03-11

コメントありがとうございます。 完全に画面越しというよりはいわゆる「遠距離恋愛」のイメージでした。 一般的なテレビ電話です。 (距離が遠くてなかなか会えないもので私はあなたに嘘をついた)

2021-02-26

コメントいただきありがとうございます。 この詩の男は色々なところで嘘をついて生きてきました。 そして、全ての嘘をさらけ出した後、彼女への気持ちだけはどうしても否定できないことに気が付いたのだと思います。 電話はきっと鳴るでしょう。 どんなに時間がかかっても彼は彼女が愛してくれた男になるためにきっと努力し続けるのだと思います。 (距離が遠くてなかなか会えないもので私はあなたに嘘をついた)

2021-02-25

コメントいただきありがとうございます。 何というのでしょうね。 「不幸なことに不幸がない」©みうらじゅん そんな心境です。 (今日も猫は歩き、カラスは阿呆と鳴く)

2021-01-16

コメントいただきありがとうございます。 モデルになった人が案の定おりまして、そのまま形容した次第です。 お目にかかり光栄です。 (今年のバーンズナイトは君の誕生日)

2021-01-08

>私ね、泣くんじゃないかなって思ったよ。 というところまでの文章の流れ、拍子がとても好きです。 (ふたごらいたー)

2021-01-04

いつも丁寧なコメント痛み入ります。 また、改訂前との比較、本当にありがたいです。 その様な視点で考えたことはなかったので非常にありがたいです。 「とにかく分かりやすく」と考えがちですが「分かっていただける人」に端的に発信した方が届くものもあるかも知れませんね。 機会があればもう一度練り直すかも知れません。 (灯台の話(改訂版))

2020-12-21

コメントいただきありがとうございます。 これは私の大好きな店への恋文のつもりで書いたものです。 >口下手だけど、時間をかけてゆっくりと相手を慰めようとする人 と書いてくださいましたが店主がまさにそのような人物で、何とはなくそうした雰囲気を感じ取っていただけたようならこの上なく幸いです。 確かに、やや単調に過ぎる気もいたします。 日常を書くということは何かが起こるわけではなくそこにあるものを書こうとしているからかも知れませんね。 次にそのような機会があれば日常ができあがるまでやそれがなくなればという視点で書いてみてもいいなと思いました。 (灯台の話(改訂版))

2020-12-21

ありがとうございます。 これはモデルになったお店への私なりの恋文だと思っています笑。 個人的な感覚が広く伝わるということにとても憧れています。 共感いただき嬉しいです。 (灯台の話)

2020-12-11

コメントいただきありがとうございます。進んで寄りたくなってしまうので始末が悪いです。雰囲気を共有していただきありがとうございます。 (灯台の話)

2020-12-06

コメントいただきありがとうございます。 「I’m not there」というボブ・ディランさんを題材にした映画がありましたがきっと人というのは捉えどころのないものだなあと思うのです。 その人に思い入れを込めれば込めるほどきっとその捉えどころのなさは増大します。 そんな心象を書ければと思いました。 (4回目のあなた)

2020-11-18

コメントいただきありがとうございます。 語り手1人が感じた「あなた」だけでもとても変化に富んでいる。 語り手はそんな「あなた」が「私以外に見せるあなたの姿」にすら嫉妬を覚える。 そういう緩やかな狂気が書けるといいなあと思いつつ書かせていただきました。 (4回目のあなた)

2020-11-16

コメントいただきありがとうございます。 >主体の好きな相手がいかに人間くさいかということを観念的に列挙して示した 正しくその通りかと思います。 時間的な連続というよりは、今、この時に如何に対象を想っているかということを書こうとしてみました。 (4回目のあなた)

2020-11-11

何と表現したらよいのでしょう。 生活の澱とでも言いましょうか。 そうした切なさとそれに対しての決然とした対決姿勢を感じました。 (決別)

2020-11-11

いい情景ですね。 ずんずるべったと慣れ合いながらも愛情深い。 素敵な光景だと思います。 (あうぃーろあいいろあえ)

2020-11-11

「実感」への欲求。 「火」で焼いた「肉塊」が食べたい。 そんな心象から、生きるということそのものへの飢餓感、渇望へと変化していく様が良いなと思いました。 蛇足ながら、日本語の文章に「?」や「!」などを使用するのを個人的にはあまり好みません。 しかしながらそれを超える力を文字の中から感じさせていただきました。 (太陽のある世界で死ぬ者たちよ)

2020-11-11

まみれて、這い出し、歩き出したのは何なのでしょう。 虫のようなものにも感じられますし、語り手の魂のような気もします。 終盤にある言葉の連続は何かの鳴き声でしょうか。 書いていると蝉の声のような気もしてきました。 (はみんぐ)

2020-11-11

政治的な内容をはらんでいるようにも読めますね。 こうした形態は難しいなと感じます。 そこでウルトラマンとレッドキングという別次元のことを使われたのはいいとは思います。 現状を語る際、もう少し時間的に俯瞰した視点で書かれてみるとさらによかったのかも知れないと感じます。 (レッドキング)

2020-11-11

とても「実感」のある詩ですね。 また打たれた句読点が非常に効いていると思います。 経験された方にしか書くことのできない力強さを感じました。 (いつも窓辺じゃ寂しいでしょう)

2020-11-11

語られているのが想い人なのか友人なのか。 想い人だといいなと思って読みました。 ひょっとして双方に望まぬままに体を合わせていたりなどしたらさらに気分だなと。 何か果たせない思いを抱えた友人として読んでも、非常に寂しさや少しの肌寒さが表現されていていい詩だなと感じました。 (挽歌)

2020-11-11

とても嫌な雰囲気がよく表現されていると思います。 また、言葉数が全て揃えてあることにも何とも言えない凄みを感じます。 個人的には語られている対象を非常に好んでいるだけに、不幸だなあと思いつつ楽しく読ませていただきました。 (挿入)

2020-11-11

何でしょうね。 湿気た夏の朝。 まだ、暑くなりきらないけれど蒸し暑い一日になるそんな予感を十分に感じました。 濁っているかも知れないがこの世界は限りなく美しい。 そんな心象です。 (明るい朝の歌)

2020-11-11

とてもやさしい気持ちになれました。 ボブ・ディランさんの「Forever Young」を申し訳なくも思い出しました。 大事なお子さんに送る詩としてとても素敵だと思います。 (窓)

2020-11-11

切ない心持がよく表現されているなあと感じました。 「あなた」はお子さんなのか、想い人なのか。 きっと想い人なのだろうなと思います。 子供かもしれないと思ったのは「どんぐり」や「ハナミズキの落とす赤い実」を拾うという行為が私には幼い人がすることだという印象があるからかも知れません。 想い人の無邪気さの表現ととることも可能かも知れません。 何とはなく実際にあったことではなく、心象的に表現されたように感じたもので、有体に書かせていただきました。 (あなたとどんぐりとハナミズキの赤い実とわたし)

2020-11-11

母が恋しくて噛み続けた鉛筆の匂いを思い出しました。 とても鮮やかに。 体育館の裏手から校庭を望みながら見た夕日を思い出しました。 「だあれ」はとても強い呼びかけなのでできれば2回目くらいまでにされておかれるとより詩の世界に没入で来たなあとは個人的に思います。 ただ、率直に申し上げて好きな詩です。 (さよなら鉛筆、トンボ印のちびた秋)

2020-11-11

いい情景ですね。 胸が締め付けられるような感覚を思い出しました。 個人的な感想ですが、もう少し言葉の流れがスッと入るように助詞を整理されるといいかも知れないなと感じました。 (8月の恋人)

2020-11-11

始めましてでいいのでしょうか。 どのような島なのでしょう。 小豆島での夏休みを描いた「色即ぜねれいしょん」という小説を思い出しました。 でもそれよりももっと実感のある書き方だと感じました。 きっと旅行なのかも知れませんが何とはなく近所の島に一泊したというような親しみを感じます。 (島)

2020-11-04

こちらにもコメントいただきありがとうございます。 遠距離恋愛はこの一年で大きく進化したなあと思ってみたりいたします。 それと同時に欲しいものも明確になりつつあるなあと。 香水。 好きなのです。 しかし、それでは足りないのです。 その様なじわりと狂おしい雰囲気が表現できればなあと思って書いてみました。 (とりあえず過ごす今日は君の置いて行った香水)

2020-11-04

誤って、返信ではなく作品へのコメントとしてしまいましたので再送いたします。 お褒めのお言葉ありがとうございます。 恋愛は誰にとってもありふれてはいるがここにしかないものなのかも知れません。 優しく丁寧な読みとコメント「狂っている」との嬉しいお言葉、ありがとうございます。 (25回目の逢瀬)

2020-11-04

お褒めのお言葉ありがとうございます。 恋愛は誰にとってもありふれてはいるがここにしかないものなのかも知れません。 優しく丁寧な読みとコメント「狂っている」との嬉しいお言葉、ありがとうございます。 (25回目の逢瀬)

2020-11-04

書き始めに「むせわらい」という言葉が題名とは別にまた書かれていますね。 恐らく意図されてのことだと思いますが、そこからの「煙草を買いました」への言葉の流れがとても好きです。 使われている言葉の慇懃さも語り手が「あなた」寄せていた想いの強さと遠慮と配慮とが表現されているようで好感を持ち読ませていただきました。 (むせわらい)

2020-11-04

ありがとうございます。 書くことのというよりは書くという行為に対する姿勢の甘さのようなものを最近、感じています。 もっと突き詰めて1編を書いてみようと思っています。 (詩について)

2020-11-02

コメントありがとうございます。 お褒めの言葉、恐縮です。いつもゆっくりと読み下していただいてありがとうございます。 そうなのです。 そして時間的に忙しいことを理由に読みの甘くなる自分への戒めでもあります。 今後は書く方でもそうした表現ができるように精進しようと思います。 (詩について)

2020-10-31

コメントいただきありがとうございます。ご指摘の通りかも知れません。 私は書くという行為に対して、読むほどには経験がないなあとハタと気がつきました。 地の塩、世の光というのはキリスト教の教典に出てくる言葉だそうです。 世にいい影響を一隅を照らす光のように与えられるように生きたい。それが大それた、私の願いです。 ご意見の通り、諦めてはおりません。最も苦手とする地道な努力を続けて参りたいと思います。 頂戴したコメントからその力をいただけた気がします。 ありがとうございます。 (詩について)

2020-10-27

コメントいただきありがとうございます。悔しいのです。上手くいかないことが、そしていただけるコメントが唯一の助けです。また頑張れる気が致します。ありがとうございます。 (詩について)

2020-10-27

コメントありがとうございます。 そして私の書いたこの文章は最早、詩ではなく愚痴の体を成しているという有様です。 やはり何事も継続していくこと、地道に努力していくことが大切ですね。 (詩について)

2020-10-20

人称の変化が面白いですね。最初はどうも女性が男性に対して書いているように感じました。これはおそらく私が想像しやすい心象だからでしょうか。その後、何とはなくですが「わたし」対「それ以外の数人」のことの様に感じました。1人称と2人称が入り混じることで不思議なある種、不快とも言える意識の混ざり具合が表現されているなと思います。 (灌漑)

2020-10-19

コメントいただき、また数少ない美点といいましょうか、褒めるところを探していただきありがとうございます。書いていただいた印象を心に浮かべながら書きました。ホイットマン、初耳です。是非読んでみようと思います。 (わたし)

2020-10-16

コメントありがとうございます。 あまりよく考えずに書きました。 考えようとしましたが中途で挫折して投稿したという方が正しいでしょうか。 歌手の話ももう少し整理が要るでしょうし、ひょっとすると必要ないかも知れません。 もちろん、二人の関係はとても公平だと思いながら書きました。 逆説的に不公平という流れに案の定なるようにまたこの詩に取り組んでみたいと思います。 (わたし)

2020-10-16

コメントいただきありがとうございます。 また返信が遅くなり申し訳ありません。書いたものが一度消え、心が折れかかってしまっておりました。実はタイトルは「印象に残りやすいものを書いてやろう」という打算の産物です。もともとは「雨」という題にする予定でした。「腰の痛いある日の雨」と書き、修正を繰り返したまましばらく放っておいたところ、「まあいいかな」という字面になり投稿した次第です。 「強い雨」というのと腰を苦しめる粘り気のある雨というような印象を込めたつもりですがもう少しつながりやすくするために何か工夫が必要だったかも知れません。 それと腰が痛いと雨がつらいのは腰痛に共通の事象なのですがこれについてももう一工夫必要だったなあと思っています。やはり何事にも地道な努力と言いましょうか、何度も繰り返す推敲作業を怠ってはならないなあと思います。   >>そして我が腰の軟骨が変性し >>柔らかな緩衝材が >>昔見た南国産樹枝の外皮のように繊維質になり >>やわらかくて固い中身があふれ出してしまっているということ >も好きです。このような表現は、やはり体感していないと出てこないと思います。自身の体験を自分なりに解釈して表現しているこのような詩行に、私は煮ても焼いてもびくともしない頑固な南国産樹枝の外皮に齧り付かずにはいられなくなります。 過分なお言葉、そして肉感的な表現、ありがとうございます。まれに想い人の頭蓋を内側から開き、背骨ごと脊椎を砕きながらゆっくりと飲み下したくなることがありますがその様な心象を思い出しました。  ともあれこのようにご意見いただけることは山月記の李徴のようになっている私にとって、とても貴重でありがたいことです。感謝申し上げます。 (腰のある雨)

2020-09-29

コメントいただき恐縮です。 妄念。いい言葉ですね。 ただ「腰が痛い」という事実で書き始めてしまいました。 念のため1月寝かせてみましたが腰痛持ちにとっては「雨=痛い」という図式を崩しきれませんでした笑。 次に向けていい刺激になります。 機会があれば加筆修正してみたいと思います。 (腰のある雨)

2020-09-08

コメントいただきありがとうございます。 ご指摘の通り無意識に「腰」すなわち「痛い」、「重たい」すなわち「痛い」という印象を前提にしてしまっていたかもしれません。 参考になります。 (腰のある雨)

2020-09-08

コメントいただきありがとうございます。 そのように思います。 信じるものがあると人は強くいられます。 それが故になんでもいいから皆も正しいと言う真理を欲してしまう。 それが揺らぐと病的に興奮する。 そんな姿はあまり美しいものではないですね。 できれば綺麗にありたいものです。 (ルネサンスを想う唄2)

2020-09-07

コメントありがとうございます。思考の枠組みが変わる時、これまで信じていたもののことを疑い始めそして動揺します。とてもゆっくりとその変化は訪れますね。そうしたことを分かりながら、知りながら軽やかに生きていたいなと思います。 (ルネサンスを想う唄2)

2020-09-04

最近、ルネサンス期のことをよく考えています。 中世は人間が神様を信じることで幸せになろうとした時代だと思っています。 そしてそれが緩やかに変わりルネサンス期から産業革命にいたり、人間が科学で幸せになろうとする合理主義の世界がやってきます。 現代は科学で証明できないものはないとしてしまう「近代合理主義」の時代だと思っています。 そしてそれが限界に近づいていることに薄々気が付いているのではないかと。 かつては熊でありやがて王になりそして神になりそして科学にというように人間と人間以外の何かを信じるという二極の間を振り子のように行ったり来たりしているのが我々のいわゆる「真理」なのではないかと思っています。 次に我々が何を信じるかを考えた時、科学の前に信じられていた神様のことを考えるのはとても大切なことだと思います。 その神様が赤ら顔なのはとてもいい風景だなと思います。 聞かれたことがあるかも知れませんがLeonard Cohenさんの歌うHallelujahという曲が私は好きです。 色々な方が歌い、日本語で変訳されたりもしていますのでもしよければ一度聞いてみていただければと思います。 (Alleluja)

2020-09-02

詩に自分の心象を仮託して読ませていただきました。 勝手にSNSを操作するPCの画面を思い浮かべました。 意図されていたものとあまりに差があれば大変申し訳ないとは思いつつ、SNS上で交わされるやり取りを思い浮かべました。 そこでの「死」は物理的な死とは異なりますがこの世に出したものが忘れられるあるいは重要性や意味を失うという意味においてある種の死であるかなと思います。 しかしながら、言葉通り人間の「死」も読みながら感じました。 看護師や医師が入院患者を診るようなそんな目線を感じました。 インターネット上でのやり取りは情報のやり取りです。 生身の人間同士だとしても情報のやり取りをしていることには変わりがないのですが、インターネットのそれはむき出しの情報です。 時々そのことがとてもつらく感じることがあります。 そのようなことを読みながら、このコメントを書きながら考えさせていただきました。 (目を開けた)

2020-09-02

拝読しました。 「何を見て」借りてみたいと感じたのか。 それが書かれているともっと引き込まれる内容になるのになと思いました。 読み手に想像してもらうのも考え方の1つだとは思いますがこの場合には少し想像の幅が広すぎるように感じました。 (レンタル)

2020-09-01

返信ありがとうございます。花森安治さん。存じあげませんでしたので読んでみます。 (〈安閑夜話〉 耳の心 )

2020-08-15

言葉というのは不思議ですね。いろいろな心象を仮託して読むことができます。決して自由なわけではないのだけれど、今この時は自分の時間だ。そんな雰囲気を楽しませていただきました。 (自由律俳句 202008-1)

2020-08-13

過分なコメントをいただき恐縮です。「計画が足りない」というご指摘ごもっともだと思います。自分自身このテーマについては再度取り組んでみたいという気持ちがあります。小説、脚本を書く際のプロットの重要性について最近考えているところです。数少ない美点を拾い上げていただいたお褒めの言葉を胸に更に励みたいと思います。こうしてお言葉をいただける場が本当に貴重だなと最近しみじみと思っています。 (ルネサンスを想う唄)

2020-08-13

鋭い返信をいただきましてありがとうございます。「学校それ自体に、特定の形をした思い入れがあるのか。」というご質問に関しては「全くもってその通りです。」としかお答えできません。個人的に瑞々しく醜悪な季節であったなあと回顧的に思い出します。何のためにここに投稿をしコメントをするのかということについて言葉にするのが恐ろしく試みてもいませんが一度しっかりと考えてみます。 (直列つなぎ-┣うんこ!!┳うんこ!!┫-奥さんに会いに行くの変だよ。)

2020-08-13

とても醜く瑞々しい高校生でしょうか。雰囲気がよくあらわされているなあと感じました。あるいは高校生の妄想でしょうか。 (直列つなぎ-┣うんこ!!┳うんこ!!┫-奥さんに会いに行くの変だよ。)

2020-08-11

無知で申し訳ない。 本当にいた方のことを書かれたのでしょうか。 (ガラ、シャ)

2020-08-11

コメントいただきありがとうございます。実はタイトルについては特に意味はなく、ただ「あなた」という詩を20数個書いたので便宜上、番号を付しているだけなのです。あまり難しい言葉を使わずにといつも心がけてはいるのですがそれをするたびに「自分の想いが実はそれほどたいそうなものではない」ことに気が付く日々です。これからもよろしくお願いいたします。 (あなた3)

2020-08-11

なんだかとても微笑ましく感じました。最後の一文で書かれようとしている「私」がどんな人物なのかある種様々な読み手に委ねる形で、しかし非常によく伝わるのだろうなと感じました。 (提灯)

2020-08-08

友部正人さん。ご覧いただきありがとうございます。私の大好きな歌手であり、表現者です。様々な表現がありますが、どれも言葉としてチカラがあるかどうかが鍵になると思います。何よりもまず動画や朗読の拙巧ではなく文字としての力に心を強く打たれました。凄い詩だと思います。一種の落とし文だとご笑納ください。 (東横線が多摩川を渡る)

2020-08-08

音声、聞かせていただきました。ポエトリーリーディングというのでしょうか。友部正人氏主宰のものなどDVDで見たことはありますがあれも表現形態の一つだと思っています。おすすめいただいた音声についても興味を持って聞きました。率直な感想を申し上げるとこの詩は音声を必要としないほど完成され強い言葉の響きを持っていると感じます。むしろそれを邪魔と感じるほどに。それくらい強く胸を打たれました。 (東横線が多摩川を渡る)

2020-08-08

確かに。一人称がそうそう簡単に変わってしまってはまずいかもしれませんね。私自身が「僕」→「俺」→「私」と変わる経験をこの20年ほどでしているのものですからそう思ってしまいましたが、言われてみればそうそうあるものではないかもしれません。とくに「俺」→「私」の変化は私にとってかなりエポックな出来事でした。 (さらば、青春)

2020-08-08

躁鬱、鬱、色々ありますが皆さん苦しいだろうなあとぼんやりと思いました。そして最後はやはり想いを寄せる人から想われたいそれに行きつくのだと。読み進めて行くにつれてとても身につまされて行き、最後にポンっと放り出された感覚を覚えました。このポンっは決して不快なものではないです。 (言い訳と善意 -Creative Writing-)

2020-08-07

書かれようとしている光景や心象はとても共感できるものです。1つ気にかかったのですがみやびさんの想定される話者は今でも一人称に「俺」を使われているのでしょうか。「僕」や「私」色々な呼び方があって年代と共に変化することもあります。その辺りを想定して書かれてみるとより深みがでたのではないかなあと愚考しました。 (さらば、青春)

2020-08-07

東横線が多摩川を渡ることそのものではなくそれを知っておりイメージできるということがそれを存在させるのだろうなと思いました。強い言葉、そして言葉にならない気持ちを感じました。 (東横線が多摩川を渡る)

2020-08-07

どうも季節は夏のような気がします。呪われたように浮かぶ太陽や火の池という言葉から事象以外の外的な要因による暑さを感じました。「先生がドアを開けるのが遅いから」という表現で薄々「ここではない世界」があるのを知りながら「ここ」に耐えていた学生時代を思い出させてもらいました。 (教室)

2020-08-07

流れるようでいてせき止め、そして逆らい、よどませてみる。詩への想いを書いたものでしょうか。非常にいいなと思い読ませていただきました。「莟」や「擡げ」など難しい漢字を使われているのもあえてそうした言葉の流れを止めるあるいは考えさせる意図があってのことでしょうか。 (少女像―こどもの頃)

2020-08-07

「今日もこの世の果ての中で、僕を偽る」のはおそらく「僕」なのでしょうね。 最先端についても行けないしついてもいかない、そして大切なことを伝えるために手紙を書く。 好きな雰囲気です。 (壊れているへっどほおん )

2020-08-06

何とはなくどんな生活をしている人を思い浮かべて書かれたのかが浮かぶような9首ですね。 ほっこりさせていただきました。 (この猫め、あたしを孤独と思うなよ)

2020-08-06

「星の自殺」とは流れ星のことでしょうか。 それとも星が瞬いて消える光。 ないしはいずれ滅ぶと知りながら日を過ごすことでしょうか。 それはそれで愛に似ていると思いながら、「はて、『死ねない』のは誰だろう。」と思いました。 (死ねないから)

2020-08-06

最後の一文で救われました。人間の体細胞は3年で全て入れ替わると聞いたことがあります。ということは3年間同じものを食べた2人は同じもので体ができているということになるのかななどと思いました。清い、汚いは概念というか「決め」ですよね。自分の中でそうだと決めるもの。そんなことを読みながら思わせていただきました。 (糞便)

2020-08-06

訳詞を投稿することの是非について迷いましたが、皆様に見ていただきたい欲求に抗えず投稿させていただきました。また、自作に対してコメントを添えることもあまり好ましい行為ではないと知りつつ書いております。 この訳詞は昨年、スコットランドの詩人、ロバート・バーンズの誕生日を祝う「バーンズ・ナイト」に参加する際、いわゆる「蛍の光」の節で歌える訳詞を自分自身が見つけることができなかったため書いたものです。 お読みいただき皆様に何か触れる所があれば幸いです。 (輝ける日々(「蛍の光」Robert Burns-Auld Lang Syne 訳詞))

2020-08-05

八首が繋がりと意味を持って連なっているのでしょうね。 最後の「事実無根の幸福」という言葉。 はかなさと薄々勘付き遅かれ早かれ訪れる別れ、それらをものともしない圧倒的な喜びを表現する素晴らしい言葉だと思います。 (事実無根の、幸福でした。)

2020-08-05

何だか英語の歌詞を和訳したような独特のリズムを感じました。 音としての拍子ではなく言葉の意味としてのリズムを感じました。 (暇な時にでも読めよ)

2020-08-03

辛い言葉が並びますね。 本当はもっと辛くならなくてはと話者が思っているような様が伝わります。 (あの日から)

2020-08-03

埋めに来たのは他者ですがそれを求めたのは自分。そして「君」を求め続けているのもまた自分。ひょっとすると「君」といたころの「ぼく」を求めているのかも知れませんね。 (メモリのない世界)

2020-08-03

適切かは分かりませんがみうらじゅんさんの「正しい保健体育」という本を思い出しました。 始めは本のことなのですがだんだんと周囲の人に対する想いに変わっていったように見受けられます。 (枯葉)

2020-08-03

いいですね。 艶美です。 添えられた写真も好きです。 この写真の雰囲気を言葉にすることは難しいでしょうね。 (〈安閑夜話〉 耳の心 )

2020-08-03

耳障りのよい、摩擦の少ない言葉や人が求められる世の中ですね。 しっかりと摩擦して戦って自分が鍛えられる感覚が欲しくなりますね。 (ぶつかりたい)

2020-08-03

返信ありがとうございます。書いてらっしゃるのはTears For FearsさんのGod's Mistakeという曲でしょうか。聞いてみます。恋愛といいましょうかパートナーとの関係について、最近の私は「ベターハーフ」ではなくどちらも主体としてありその上でどちらがどちらか分からなくなるような関係が好ましいのではないかなと思ったりしています。とりとめのない内容、失礼いたしました。 (夜の空はキメラで染まりつつ)

2020-07-30

複雑な様に見える人間、あるいは人と人とのつながりとしての「まち」と言い換えてもいいかも知れないそれにわずらう自分と迷い込んできた蝉の亡骸。蝉も一見単純に見えるかもしれないが複雑で、人間も複雑な様に見えて実は単純なのではないかと読みながら考えさせられました。私もそうですが恋愛対象に執着するあまり単純なことを複雑にして何とか自分に都合よく考えようとすることがあります。そんなことを思いました。 (夜の空はキメラで染まりつつ)

2020-07-29

1つひとつの言葉の塊で何かのイメージを伝えようとされようとしているのだろうかと面白く読ませていただきました。 (仮説的 - ピントとイラストに。)

2020-07-29

返信いただきありがとうございます。 そうだったのですね。 言われてみれば歌のような構成をしていますね。 気が付かずに失礼しました。 歌としても味わってみようと思います。 (エゴ・エリスⅡ)

2020-07-28

コメントいただきありがとうございます。 実は「なれずもの」はみうらじゅんさんの随筆から拝借いたしました。最早、どの本のどこに書いてあった言葉なのかすら思い出せませんが「我々はならず者ではない。なれず者だ。」というようなことが書いてあった気がいたします。 あまりこのようなことを書くべきではないのですが、あなたは最初は想い人でした。書くうちによく行くBARのバーテンダーへと姿を変えました。どちらも大切な人という意味においてそのように読んでいただけて嬉しいです。 ありがとうございます。 (あなた18)

2020-07-28

とても力強く的確な言葉ですね。過日、女性から同じ様な理由で別れを告げられました。あまりに的確な言葉にかえって助けられた気がいたします。 (心は理屈じゃない)

2020-07-27

小説の様ですね。書かれている心象風景はとても好ましいものでした。しかし、やはり何かが足りないなあと思うのは書かれている通り恋愛なのでしょうか。それ以外の帰結を見てみたいとも思います。 (八月某日。)

2020-07-27

コメントいただきありがとうございます。題名は須賀原洋行さんという漫画家の「新釈 うああ哲学辞典」という本の中にある言葉を使わせていただきました。 気持ちを文字に落とし込むことを得意にする、あるいは好むと好まざるとにかかわらずそれをせざるを得ない人の特徴として「言葉に落とし込んでいないものは話ができない」あるいは「『今の』気持ちにぴったりな言葉が見つけられない」というものがあると思うことがあります。お電話をされてきた方が恋愛の対象となる方だとするときっとその方は真清水るるさんのことを少なからず好ましく思っていらっしゃるのでしょうね。羨ましいです。 事前に準備していないと話がしづらいという私の特性により、私は電話で四方山話をすることが、大好きですが苦手です。整理の意味を込めて「あなた」という題で詩を30編弱、ほぼほぼ1年に渡り書き続けています。面白いもので毎日飲む同じウイスキーと同様、毎度「あなた」の味は変わります。甘い日もあったりとても辛い日もあったり。ただいつも上手く行かないことは結局ウイスキーを飲めば酔ってしまうのと同じで、書かざるを得ず、飲まざるを得ない身としてはつい「苦杯」と書いてしまったのだと思います。苦杯と表現したにも関わらず私自身はその味をとても愛しています。 言葉を選んで話をする。そして今日も失敗する。確かにそれを試みる人種はそれをしない人よりも幸せかもしれません。しかし大切な「あなた」がそれをせずにいつも言葉よりも的確な想いをぶつけてくる時、間抜けな私はいつも絶句してしまうのです。真清水るるさんにもそんな出会いや経験があれば是非教えていただきたいです。 長文で冗長な自分語り、大変失礼いたしました。あまりに素直な言葉でとても嬉しい言葉をいただいてしまったものでつい筆が滑ってしまいました。一種の落し文とご笑納ください。 最後までお読みいただきありがとうございました。 (語るなと語るな)

2020-07-27

過分なコメントいただきありがとうございます。 大人には程遠いですが、大切な人を悲しませないように、また大切な人が少しでも増やせるように、そして願わくばその人達に何かが届くように日々精進して参りたいと思います。 (語るなと語るな)

2020-07-27

誰かを慕う詩ですね。 とても共感しやすい内容だと思います。 惜しいなと思うのは「!」や「?」を使って表現されている所です。 そうした記号を使わなければもっと深みのある表現になるのではないかなあと愚考いたしました。 (強欲)

2020-07-20

猫のお話なのか人のお話なのか。 とにかく身につまされて読みました。 生むということは死と混然一体になった行為ですね。 (猫の挽歌)

2020-07-20

とてもよく情景の浮かぶ詩だなと思いました。 幸せな布団の感触まで伝わるようでした。 しかし、もう少し「先」まで読みたいと思いました。 それがこの情景の先なのか、想いの先なのかは定かではありませんが、そんなことを思いました。 (日の出に背を向け)

2020-07-20

コメントいただきありがとうございます。 頑固に想いを抱きながらすんでのところで逃げを打つ私の弱さを的確に見抜いていただいているなあと感じました。 言い切らないのは時に思い遣りとして作用することもありますが時に逃げを打つ手段ともなります。何らかの意思の強さを感じていただけたこととても嬉しく思います。 これからも精進いたします。 (語るなと語るな)

2020-07-20

返答ありがとうございます。 方言としてのだんだん、調べさせていただきました。 何とはなくですが互いの人生といいますか喜びが積み重なっていくような趣のある言葉ですね。 これからもよろしくお願いいたします。 (し)

2020-07-18

コメントいただきありがとうございます。 「仏性」というのを調べてみました。 仏になれる性質、あるいは正直で情け深い様とありました。 苦杯手に 仏性見つけ 甘露あり 至言ですね。 ウイスキーのつもりで苦杯を書いておりました。 甘露という言葉にハッとさせられました。 ありがとうございます。 (語るなと語るな)

2020-07-18

コメントいただきありがとうございます。反論意見を想定できないのが私の弱さであり、未熟さなのだと思います。だからこそ、こうした場でご意見をいただけることをとてもありがたく思います。最後の一文は書き進めるうちに自然と出てきました。行きつけのお店ではなく、家の台所で毎日飲む安いウィスキーが今日も辛い。そんな心象です。そのことに言及いただけたことで私は救われた気がいたします。ありがとうございます。 (語るなと語るな)

2020-07-11

申し訳ありません。 長すぎて読み切れませんでした。 キリスト教文学を少しかじっていたこともあるのですが言葉も難しくつらかったです。 読み切れてもいないのにコメントとして書くべきかを迷いましたがとても想いを込めて書いていらっしゃるだろうにもったいないなと思い書かせていただきました。 しかし読み切れないのは私自身の程度が低いだけだと思います。 嫌なことを書いてしまいました。 どうかご容赦ください。 (エゴ・エリスⅡ)

2020-07-10

詩というよりは小説の一節を読んだような印象を受けました。 恐らく最後の一文のためにこれは書かれたのではないのかなと思います。 率直に申し上げて好きです。 (夏の制服、純白の黒髪。)

2020-07-10

とてもよく情景が浮かぶ詩だとおもいました。 そしてその時の心情も感じられるような気がいたします。 風景、行動、心情という流れがとても滑らかだからなのかもしれません。 (夜の空き地)

2020-07-10

本当に的確なご指摘ですね。 挑戦的なことを書くからにはそれを受け止める覚悟が要りますし、誤解を生んだなどと言い訳をしなくて済むように言葉をよほど研ぎ澄まさせなくてはならないと思います。 表現をすることとはやはりそうした気概を持って行うべきものですね。 もう少し、練ってから出すべきだったと反省しています。 コメントいただきありがとうございます。 (語るなと語るな)

2020-07-10

書こうとされているものを想像するのはご法度ですがとてもいい雰囲気を持った詩だなあと思いました。團伊玖磨(だんいくま)さんという作曲家をご存じでしょうか。「パイプのけむり」という随筆を長期に渡って書かれています。使われている言葉に「当時」の言葉が出てこないので50年近く、あるいは50年以上経った今も全く内容が古びて見えないし、書いてある内容はしっかりと伝わります。機会があればご一読いただけたらと思います。差し出たことを書いてしまい申し訳ありません。 (かいてんたい)

2020-07-09

言葉遊びのようでいてだんだんととても自然に大切な話になる。いい詩だなあと思いながら読ませていただきました。 (し)

2020-07-09

「短いなあ」が第一印象でした。そしてこの感じは覚えがあるぞと思いました。多くの方が思われたり、思わせたことがある言葉。そう感じられると思います。正直刺さりました。 構成的なことですが「私の全部片付けないで。」とされた理由が気にかかります。「私の全部を片付けないで。」とされた方が語感としていいのではないかと思いましたが、言葉に引っ掛かりを作るような意図があられたのでしょうか。気にかかります。それともう1点、本当にこんなことを申し上げるのが恐縮なのですが題名が「ごめんね。」ですから本文にはその言葉が無くてもよかったかもしれません。サイトの表示方式を考えられた上でのことかも知れませんので、一概には申し上げられないことではありますがお伝えしたいと思い書きました。 しかし何といっても強い言葉の力を感じる詩だなと感じました。 (ごめんね。)

2020-07-07

高校生の頃でしょうか。皆、「その場」以外の場所を持っており、これから先に多くの「場」を手に入れるはずなのにも関わらず「その場」しかなかった閉塞感。そしてそこから飛び出す怖さを思い出しました。 (踵に踏まれて)

2020-07-06

「切り取り現象」という言葉があるのをご存じでしょうか。須賀原洋行さんという方の「新釈 うああ哲学辞典」という漫画の中で阿部公房さんの「箱男」を模した回でそのような表現が使われていました。道でつまづいた人はなぜ笑うのか。それはその人が色々な経験、経緯、人生を経てそこにいるにも関わらず、道でつまづいたその瞬間しか見ていない他者の目には「ただ道でつまづいた人」としか映らないから。そしてそのことを恐れるからこそ「私は実はこの様な人間ではないのですよ。」と笑うのではないでしょうか。須賀原洋行さんの漫画では「箱男」は他者からの「切り取り」を極端に恐れるあまり一方的に切り取る側になってやろうと箱を被ってまちに出ます。結局、そうした工夫もむなしく「箱男として切り取られてしまう」というオチで漫画は終わっています。読みながらそのことを思い出していました。 私自身が10歳代に味わった、卑屈でもあり恥ずかしくもあり、繊細な感情を持っていないように見える他者を憎み、そしてわずかに羨ましく思いながら震えて立っていたあの悔しい気持ちを思い出しました。 (ある少女の理不尽な激情)

2020-07-06

こども向けに話すときは平仮名を多く使い、大人向けに話すときには漢字を多く使うといいと昔に習いました。漢字が多く使われているにも関わらず非常に読みやすく書かれているなあと感じました。これはおそらく書かれた方の身に付いた言葉で書かれているからだと感じます。7月という季節に激しい雨の中で鳴る雷が明確に想像できた気がいたします。 (頭上に潜む革命の手)

2020-07-06

ありがとうございます。正しく寒い時期に書かせていただきました。拙く、少ない言葉の中からそんなことまで読み取っていただき感謝申し上げます。 (あなた2)

2020-07-06

子供の誕生を思い、街中で自然を思う。とても共感しつつ読ませていただきました。 (風が吹いた。)

2020-07-05

平仮名で書いていらっしゃるからでしょうか、まるでフリースタイルのラップを聴くような、リズムに乗せられて流してしまいそうになるのを押しとどめつつ読ませていただきました。 その所為でしょうか、昼から台所で飲んでいるウィスキーのソーダ割をついつい倒して流しに流してしまったのは内緒です。 (にんげんしかく)

2020-07-05

大変失礼いたしました。 通常のコメントと誤って投稿してしまいましたので再送いたします。 コメントいただきありがとうございます。 誤字についてご指摘の通りです。 何度も見返しているのですが恥ずかしい限りです。 率直に書いていただきありがとうございます。 以前は詩に書いた「ベターハーフ」のような関係を他者に求めていたのですが、それを絵にしたものを見る機会がありました。そのあまりの不自然さ。そして「あなた」と書いている人物とのやり取りを通じて書かれているような傲慢さにも気がついた次第です。 「あなた」という詩は24ほどありましてその中で私自身も少しずつ変わってきています。 そうした変化、そしてこの様なやり取りをさせていただくことでいろいろなものがより良くなって行くような感覚がとても得難く、有難く思います。 以下、よろしければ推敲です。 あなた2 あなたの寝息が聞こえます かなりお疲れだったよう 硬い受話器の向こうでは 布団に吸われたあなたの声が ゆっくり小さくなって行く あなたの寝息を聞きながら 二人で何度も眠った朝を とてもいとおしく思い出す どうやらあなたは深く眠って 少しいびきをかいている もともと一つだったかのような あなたと私はよく似合う 少し寂しいけれどおやすみなさい きっと私もいびきをかいて あなたのように眠ると思う 最後までお読みいただきありがとうございます。 (あなた2)

2020-07-04

コメントいただきありがとうございます。 誤字についてご指摘の通りです。 何度も見返しているのですが恥ずかしい限りです。 率直に書いていただきありがとうございます。 以前は詩に書いた「ベターハーフ」のような関係を他者に求めていたのですが、それを絵にしたものを見る機会がありました。そのあまりの不自然さ。そして「あなた」と書いている人物とのやり取りを通じて書かれているような傲慢さにも気がついた次第です。 「あなた」という詩は24ほどありましてその中で私自身も少しずつ変わってきています。 そうした変化、そしてこの様なやり取りをさせていただくことでいろいろなものがより良くなって行くような感覚がとても得難く、有難く思います。 以下、よろしければ推敲です。 あなた2 あなたの寝息が聞こえます かなりお疲れだったよう 硬い受話器の向こうでは 布団に吸われたあなたの声が ゆっくり小さくなって行く あなたの寝息を聞きながら 二人で何度も眠った朝を とてもいとおしく思い出す どうやらあなたは深く眠って 少しいびきをかいている もともと一つだったかのような あなたと私はよく似合う 少し寂しいけれどおやすみなさい きっと私もいびきをかいて あなたのように眠ると思う 最後までお読みいただきありがとうございます。 (あなた2)

2020-07-04

何とはなくSNSかマッチングアプリで出会った年下の女性。 美術館で横山大観の絵を見る。 そんな風景を思い浮かべました。 (美と色欲の森で)

2020-07-04

面白いですね。 私のようなものに沢山コメントを書いていただきありがとうございます。 間違って伝わるような書き方をしてしまったなあと反省をしております。 私が調べないのは「詩を読むとき」と「本を読むとき」まさにその時だけでありまして。 やっぱり読み終われば調べるのです。 そしてその後に変わる自分を楽しむのです。 きっとこうだだけみさんが書かれていることと近しいのではと思います。 それと私は「デュカット」を間違えて調べてしまいました笑。 てっきりスタートレックのキャラクターかと…。 反省して勉強し、精進します。 (デュカットは静かだ)

2020-07-03

「対価があるのかどうか」 確かにそうかも知れません。 参考になります。 (いち、にの、さーん)

2020-07-03

非常に強い力を持った言葉ですね。 ひょっとすると写真がなくても言葉で伝わるかもしれません。 写真集に短い言葉が添えられた本を目にすることがよくありますがそのような内容よりもよほど強く心に突き刺さります。 堤玲子さんの「わが闘争」を思い出しました。 あの本と同じくらい強い言葉の力を感じたのだと思います。 (〈安閑夜話〉 雨の橋 )

2020-07-03

詩を読むときにはあまり文中で使われている言葉を知らべないようにしています。 そうしなければついつい読むことを怠ってしまうような気がするので。 読み終わってからいてもたってもたまらず「デュカット」を調べてしまいました。 知らないことが世の中にはたくさんあります。 調べて変な印象がついてしまい、調べたことを少し後悔しました。 改行がとても印象的ですね。 こんなやり方があるのだなあと感心して読みました。 まとまらない内容で恐縮ですが矢も楯もたまらず書かせていただきました。 お読みいただきありがとうございます。 (デュカットは静かだ)

2020-07-03

地元のうらびれた海水浴場を思い出しました。 岬のはずれで整備はされているのだけれどだれも訪れない雨の降る海水浴場です。 そしてそこで見られるだろう晴れ間を想いました。 難しい言葉を使わずに難しい感情を表現しようとすることが私は好きです。 その方が多くの人に、そして詩の中で書かれている「あなた」に伝わるような気がいたします。 まとまらない記述で申し訳ありません。 お読みいただきありがとうございました。 (約束)

2020-07-03

入りの1、2文がとても好きです。 素敵な情景だなと感じます。 大人になって不純になったのかといえば実は以前から少しずるくはあり、それを今も変わらずに苦く思っていて、ずるさが増した分だけその苦さをさらに感じる。 そんな心象が書かれているような気がいたします。 (いち、にの、さーん)

2020-07-03

とても丁寧に返信していただきありがとうございます。 推敲版まで、恐縮です。 やはり「君」は女性でしたか。 でも書かれている通りその方を超えて全ての人に届くような内容になっていますね。 唐突に「銀のエンゼル」という群像劇映画を思い出しました。 その中で木を斧で切り続ける男が出てきます。 良ければご覧になってみていただければと思います。 何かを信じられる人は強くいられます。 それが宗教であれ詩作であれ科学であれ。 色々なことが起きますが、揺らがぬように焦らぬようにできれば軽やかに生きていきたいなあと思います。 とても楽しいやり取り、本当にありがとうございます。 (きこり)

2020-07-03

とても身につまされて読みました。 斧は何なのでしょうか詩作でしょうか仕事でしょうか。 短く選ばれた言葉の連続が振り下ろされる斧の様にも感じます。 暗がりにうずくまるのは特定の君なのか不特定の君なのか。 少し女性だとも感じる気もしますがひょっとすると書かれた方自身なのかも知れません。 少し気になったのは「指し示してくれる」という言葉です。 これだけが少し他の言葉から浮いて感じられます。 言葉拍子の問題だとは思っています。 書きたい、書こうとされたことがあって表現がありますのであまり些末なことは書くべきではなかったかも知れません。 最後までお読みいただきありがとうございました。 とても好きな詩です。 (きこり)

2020-07-02

今日の気分。 今の気分ですね。 今日、たった今読んだからいいと感じたのかもしれません。 明日読んでもいいと感じられる気も何故かいたします。 きっと言葉の置き方だとは思うのですが確信が持てません。 (気分の風通し)

2020-07-02

最後の一行が凄くですね。 「まっすぐな道で寂しい」を思い出しました。 (なにを犠牲にすれば、山頭火になれるのか?)

2020-07-02

「知らない人」に教えてあげるふとした喜びと嘘、自分の戦う現実の苦しさと訳の分からなさ。そうしたものを感じ面白く読ませていただきました。 (「中央公園より」)

2020-07-02

読んですぐは「もう少し読みたいな」となりましたが、読み返すとこの長さでいいのだと思いました。 男女のことなのだと恋する私は思いますが、果たしてどうなのでしょう。 (無題)

2020-07-02

薬を飲んだ時の得も言われぬ期待感と安心感。 そして確かに感じる敗北感が軽い言葉の中で重厚に表現されていると感じました。 (グッドラッグ)

2020-07-01

言葉が足りずに失礼いたしました。 何と申しましょうか、自分の体験ではないのに知っていると申しましょうか、親しくないのに共感してしまうという。 全てが体験である必要はなく、表現として名前を使うのも構わないと思います。 そうした言葉が自分自身から溢れてくること自体がもう体験なのだから。 とそんなことを考えさせられました。 非常に好きな作品です。 (以上でも、以下でもない)

2020-07-01

非常にいいなと思い読ませていただきました。 「君」というのはだれか固有の君なのか、はたまた月なのかひょっとして書いている途中でやんわりと空が夕暮れに変わるように変わっていったのか。 恋をする身として身につまされてほのぼの読ませていただきました。 (拝啓、イタズラ好きの君へ)

2020-07-01

作者さんが「普通」と感じていらっしゃるあるいは一般的にそう捉えられていると思われること。 それについてさらにどう感じ、どう表現しようと覆われたかが知りたくなるような一遍だと思います。 (普通)

2020-06-30

先ほどサイトへ登録し、今ほど作品を拝読しました。 「精神病院」というのがありがちだなあと呼んでおりましたら、言葉の置かれ方に驚きました。 今は自分が読んだ詩から得た感情を表現する言葉が欲しいです。 自分の体験をちょっと引きはがされて目の前に出されるようなそんな感覚を覚えました。 (以上でも、以下でもない)

2020-06-30