背徳 - B-REVIEW
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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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背徳    

橋の上から街路樹に影をかける 誰かの木漏れ日を殺している


背徳 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 13
P V 数 : 1953.0
お気に入り数: 1
投票数   : 3
ポイント数 : 3

作成日時 2021-02-28
コメント日時 2021-03-14
#現代詩
項目全期間(2024/04/19現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性11
エンタメ00
技巧11
音韻00
構成00
総合ポイント33
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧11
音韻00
構成00
総合33
閲覧指数:1953.0
2024/04/19 14時58分22秒現在
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    作品に書かれた推薦文

背徳 コメントセクション

コメント数(13)
白萩アキラ
さんへ
(2021-03-05)

コメントありがとうございます。 褒めていただけて嬉しいです。 最初は同じテーマで普通の長さの詩を書いていたのですが、最終的にこの形での投稿を選んで良かったです。

0
ライ麦
ライ麦
作品へ
(2021-03-05)

これは詩のパーツですね。表現ではなく内容で勝負するならこの詩は短すぎます。状況をもっと複雑にしてみてはどうでしょう

0
福まる
福まる
作品へ
(2021-03-05)

影が木漏れ日を殺すという詩ですが、暑い日などは街路樹の影に隠れて涼を取りたいです。「背徳」という題名はよからぬことを想像してしまいます。

0
泊瀬
泊瀬
作品へ
(2021-03-07)

0
白萩アキラ
ライ麦さんへ
(2021-03-07)

コメントありがとうございます。 まあ確かに、正直にいうとこれは殆ど着想みたいなものですね。 本来ならこの2行をもとに詩作するつもりだったのですが、中々形にならず、2月も終わってしまうしもう投稿してしまえと、勢いに任せてこの形で投稿したという感じでもあります。 上記のこともあり、詩のパーツと書かれていてドキッとしました。 状況の複雑化、考えてみます。

0
白萩アキラ
福まるさんへ
(2021-03-07)

コメントありがとうございます。 生きていく上での後ろめたさというか、仕方がないと思いながらも意図的に他者へ影響を及ぼしてある種快感を得る、ということもある人によってあるだろうと思うのです。 それが私にとっては本作の内容だったということで、私にとってはよからぬことでした。

0
白萩アキラ
泊瀬さんへ
(2021-03-07)

コメントありがとうございます。 申し訳ありませんが、コメント内容が表示されていないようです。 もう一度コメントしていただけると幸いです。

1
泊瀬
泊瀬
作品へ
(2021-03-07)

大変申し訳ありません。 私はこの詩とても好きです。短い言葉ですが影が木漏れ日を殺す、この流れがはっきりと出てこれ以上の言葉は必要ないかなと。いろいろな想像の幅が広がって素敵だと思います。素晴らしい作品をありがとうございます

0
羽田恭
作品へ
(2021-03-08)

シンプルながら、気になりました。 上手く情景を切り取ることに成功しているのでは。 ここから作品を書き始めるのが本来でしょうけど、これはこれでいい気もします。

0
白川ロイヨ
作品へ
(2021-03-09)

内容としてふとした瞬間の情景を過不足なく切り取られていて好ましく感じます。 また、議論を呼びそうなこの形式も私は好きです。 意識されておられる訳ではなさそうですが切り取り方や作り方が口語自由律短歌そのものですね。 近年は短歌も連作が普通になってしまっていますが一首で戦うのも悪くないと常々感じています。 そもそも長く書かなきゃいけない理由なんてどこにもないですものね。 必要な長さについて考えなければなと思った次第です。 勉強になりました。 ありがとうございました。

0
白萩アキラ
泊瀬さんへ
(2021-03-14)

コメントありがとうございます。 返信が遅くなってしまいました。 素晴らしいとまで評価していただけて大変嬉しく思います。

1
白萩アキラ
羽田恭さんへ
(2021-03-14)

コメントありがとうございます。 返信が遅くなってしまいました。 そうですね。本来ならこの着想から広げたくもあったのですが、私の中でも、もうこの2行以上は要らないんじゃないかと、どこかで満足していたんですよね。 結果としてご好評いただけて良かったです。

0
白萩アキラ
白川ロイヨさんへ
(2021-03-14)

コメントありがとうございます。 返信が遅くなってしまいました。 口語自由律短歌…私は今まで俳句短歌といったジャンルには、ある種苦手意識のようなものがあり、余り手を出さないようにしていました。 でもそうか、これも短歌(になり得る)なんですね。 ちょっと意識してそっちの創作をしてみても良いのかなと思いました。 いただいたコメントが良い切っ掛けになるかもしれません。ありがとうございました。

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投稿作品数: 1