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円
空気 見えなくなって 揺れた 思い 会えなくなって 想う 流れる 昨日の景色 イロドリが鮮やかにめぐる ただ めぐるだけ かなわぬ事を懸命に かなわぬ事を追い求め 何事もなかったかのように閉じ込めた 何度も何度も 触れてよかったのか 交わることのない呼吸を ただ繰り返すだけ
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円 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 764.1
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-11-15
コメント日時 2025-11-24
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
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| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


こんばんは、 本文の総てがタイトルへ収束されて行くイメージですが、どうでしょう。 めぐる、も閉じ込める、も 僕のイメージでは円です。 えん。円。お金も円。 円やか、などとも言いますが今回は恐らく、まあるい方かな
0ぼんじゅーるさん 感想ありがとうございます。 私の思いが伝わってくれたのがやっぱし書き手としてはうれしい。 円のダブルミーニングもその通りです。 最初タイトル「エン」にしようと思ってたのですが、ダブルミーニングを隠したかったので 円にしました。実はもう一つ書き手としてのエンはあるのですが 答え合わせが重要ではなく、読み手のなかで勝手に解釈してもらいフィットしてもらう 事が私のやりたいことなのであえてこれ以上は申し上げません。 とてもおこがましいですが、言葉に触れていただき、何かを感じてもらえれば これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。
0「円」 この一文字だけをクローズアップして見ると、何か鳥居のような気配も感じますね。 〇△□の画もあるように、渦を巻くエネルギーは必ず円形〇を描きます。 冒頭の 空気 見えなくなって 揺れた。見えない空気が揺れた、とは景色のことでしょうか。或いは心の動きか。これも意味合いとしてダブルに取れますね。 円でもあり、縁でもあるのか、~ただ めぐるだけ。この言葉が中心に置かれてあるので、 森羅万象、循環としての輪(輪廻)を僕は強く意識してしまった。
0カタカナで書かれたイロドリが、 何度読んでも、色鳥に思えてしまいます。 もちろん、彩りなのでしょうが、 最初から、「ああ、鳥が飛んでいる詩か」という印象を持ちました。
0メルモsアラガイsさん 感想ありがとうございます 冒頭の部分は、今見えている景色と心の中にある 景色とが繰り返し反芻されるような感じなので 感想頂いたとおりです 何故、反芻したいかというとイロドリがあるからです もう過ぎていく枯れつつある命の中でまだそんな思いがあったのかという気づきと それを求めてはいけないという悲しさの中で 反芻するしかない哀れさを書き残しました。 タイトルの円は鳥居というのは 私にとっても新たな気付きです。思いを巡らせる。そしてどうする事も出来ずに ただただ思いを巡らせる。輪廻のような部分が鳥居のイメージにマッチしているような 気がします。 新しく出会う事、心が触れ合う事の縁により円になってしまったという 何とも何とも成仏できないこの想いがやはり鳥居を連想させてしまいます。 詩に対する感想ありがとうございます。 私も新たな気付きを得る事ができました。
0レモンさん 感想ありがとうございます。 イロドリが色鳥に見えたのであれば、それで良いと思います コノ詩の中に篭められている思いが鳥とともに飛んでいくことが出来れば 輪廻する想いを昇華させることが出来ます。 それはもうすぐ離れてしまい。時間が経過することで解決する事なのかもしれません。 そのように思えるようになりました。ありがとうございます。
1詩というものを一から真面目に 勉強しなおすことが必要かな我楽多さんは。
0takoyo2さん 感想ありがとうございます。 確かにそうですね、そうします。
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