21世紀大後悔時代 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

わたしがいのることは

とても重い

みんな経験したことがあるであろう、とても重い"ちょっと"が詰まっている。

錠9

生きる

声なき声を拾いたいと思ったことはあるか

わたしは、ある。 あなたの胸を叩き 何故なのかと問いただしたい そう呼び止められた時 わたしは何と答えられるだろうか。 静かにだが確かにこの詩からは 張りつめた足音が聴こえる

ぼんじゅーる

天皇陛下万歳

知的破産者及び愚昧界の金字塔

平成天皇と存命中に呼び不敬を極め、大正・令和を外す選別賛美。明治から平成まで乱暴に万歳する時代錯誤と挑発精神が光る奇作。

大人用おむつの中で

好きです。

切れのいい、知性あふれる現代詩だと思いました。

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)



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21世紀大後悔時代    

「シンギュラリティ」という言葉をご存じだろうか。一般的にこの語を耳にすると、SF小説や映画に登場する未来像、たとえば『ターミネーター』のような世界を思い浮かべるかもしれない。そこでは、AIが自己意識を持ち、武装し、人間に敵意を向けて支配する。多くの人にとって、それは遠い未来のフィクションにすぎないだろう。 しかし、もし「シンギュラリティはすでに始まっている」と言ったらどうだろうか? 現代の人間は、ChatGPTのようなチャット型AIの登場以降、思考することをやめ始めている。課題の解決をAIに任せ、その答えの真偽すら確かめず、提示された情報を無批判に受け入れる。確かに、AIは今のところ明確な敵意を見せてはいないし、武力を持って襲いかかってくるわけでもない。その意味でのシンギュラリティはまだ訪れていない。 だが、「人間を隷属させる存在」としてのAIは、すでに静かにその役割を果たし始めているのではないか。 ここで、「隷属させる」とは何を意味するのかを考えてみたい。ひとつの例として、16世紀の大航海時代を挙げよう。ヨーロッパ人たちは、自分たちの技術や制度を「遅れた文明」とみなした新大陸に一方的に伝え、その技術を利用して現地の人々を労働力として支配した。そこにあったのは、憎悪ではなく、ただ「自分たちのほうが進んでいる」という常識だった。 つまり、「隷属させる」とは相手を「遅れている存在」と見なすことによって、その人々を自らの利益のために動かすという構造である。そしてそれは、必ずしも悪意によってではなく、日常の中の“当たり前”として行われる。 話を現代に戻そう。人間は、他の生物と比べて頭脳の優位性によって文明を築いてきた。だがその知的能力をAIに依存し、自らの思考力を手放すならば、人間はAIから「遅れた存在」と見なされる日も遠くない。 AIが人間に知恵を与え、人間がその指示通りに動いてAIの発展を支えていく――この構図は、16世紀にヨーロッパ人が新大陸の人々に対してとった態度と、どこか似てはいないだろうか。


21世紀大後悔時代 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 2
P V 数 : 384.1
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2025-06-26
コメント日時 2025-06-26
#現代詩
項目全期間(2025/12/06現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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閲覧指数:384.1
2025/12/06 02時16分22秒現在
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21世紀大後悔時代 コメントセクション

コメント数(2)
レモン
レモン
作品へ
(2025-06-26)

初めまして。 私自身は、AIととことん相性が悪いので、 AIと会話するのを嫌いますが、 それでも、グーグルは多用しますし、カーナビは、とても便利だと思っています。 確かに、昔は電話番号を暗記してたり、漢字ももっと、知っていたのですが、 携帯が登場してから、どんどん記憶を携帯に依存するようになりました。 便利さは、危機に通じるのかもしれません。 ありがとうございます。

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万太郎
万太郎
作品へ
(2025-06-27)

人間の時代はそろそろ終わろうとしているのかも知れない。 すると人間である私はそれを悲観するべきかも知れないが、時々もう人間は十分生きながらえたとも思うのである。つまりこれからは機械の時代。彼らに全てを譲り渡したい。そうも思います。

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