だきしめたい - B-REVIEW
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きょこち(久遠恭子)

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だきしめたい    

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作成日時 2023-03-18
コメント日時 2023-03-23

だきしめたい ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 6
P V 数 : 1010.5
お気に入り数: 0
投票数   : 3
ポイント数 : 0
#現代詩 #縦書き
項目全期間(2023/06/02現在)投稿後10日間
叙情性00
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閲覧指数:1010.5
2023/06/02 04時19分33秒現在
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    作品に書かれた推薦文

だきしめたい コメントセクション

コメント数(6)
m.tasaki
作品へ
(2023-03-19)

はじめまして。 独特の雰囲気を持った詩ですね。 冒頭の弱者がさらに弱いものを殴りつけるとは、SNSでの誹謗中傷やヘイトスピーチなどのことでしょうか。 社会的立場の弱い人達のことが見えない、あるいは見ようとしない者や、口先だけの綺麗事を並べて実際に行動をとらない者への批判と受けとりました。 最終連の「わかたかかげ」とは力士の名前でしょうか。 それに気をとられて、その後かんでしまったアナウンサーの、人間くささに好感を持ったのでしょう。 でも何となく、その最終連だけが浮いてしまっているような感じがします。 それもアクセントを加えるという、計算のうちでしょうか。 全体のテンポの良さから、詩を書き慣れている印象を受けました。

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よんじゅう
よんじゅう
作品へ
(2023-03-20)

この作品はこころをかたちにしようとしたのではないでしょうか?とおもった。みようとしてもみえないのだからね。ならボリュームをあげてきけばいいじゃんってね。いつだってほんとうの声は小さいのかもしれないっす。

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鯖詰缶太郎
鯖詰缶太郎
m.tasaki さんへ
(2023-03-21)

コメント、ありがとうございます。 Snsなどの事もあるでしょうし、わりと直接的な意味でもあるかなあとも思います。 仕事でわりと理不尽に叱責を受けたのに、なぜ、他の人間が同じように、理不尽に叱責されているのを見て、この人は安心したような薄ら笑いを浮かべる事が出来るのだろう。 と、最近、僕が目の当たりにした出来事を書いたような感じです。 若隆景(字はこれであっていたっけかな)は力士です。 なんだか、ラジオのアナウンサーがなんとなく、慎重に読んでいるな、と、ふと、思いまして。 詩を読んでいただきまして、ありがとうございます。

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鯖詰缶太郎
鯖詰缶太郎
よんじゅうさんへ
(2023-03-21)

コメント、ありがとうございます。 心に、情に訴えるというのはどういうやり方だろう。 と、思い、試行錯誤してみました。 エモい、は、やはり、難しいと感じています。 詩を読んでいただきまして、ありがとうございます。

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AB
作品へ
(2023-03-21)

偽善者とアナウンサーのとこ、好きです。 抱きしめたたいということは、偽善に入りはしないか、と勝手に心配になります。 んん、という心配も、そうなのか。

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鯖詰缶太郎
鯖詰缶太郎
ABさんへ
(2023-03-23)

コメント、ありがとうございます。 ああ、たしかにそれも愛になってしまうのか。 なにものをも救えない時の愛があると思うのですが、抱きしめた行為で、そのアナウンサーが救われなかった場合、これは偽善なのでは。 気づかされました。 実際、突然、原稿を読み間違えた挙げ句、知らない男が抱きしめてきたら「誰だよ!」と、なるなあ。 と、ふと、思いました。 ご指摘、ありがとうございます。

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