コーヒー - B-REVIEW
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たそがれに たれかある さくらのかおりがする

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言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

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羽田恭

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カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

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これ大好き♡

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きょこち(久遠恭子)

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海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

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きょこち(久遠恭子)

紫の香り

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

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きょこち(久遠恭子)

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だれのせいですか

どんな身体でも

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コーヒー    

紅茶やお茶を飲むと 唖(おし)になると言われて 恐れてコーヒーばかり 飲んで居た シャーの尻に触りたい そんな願望誰にも言えなくて シーツをかぶって いじけていると コーヒーが尽きた 雨滴が小ぶりから大降りへ 大降りは直ぐ止んだ ヨーヨーマのチェロを聞いて居ると 分かる事が有る 中華料理を食べてコーヒーを飲んで ヨーヨーマを聴く 腹が正しくダミーを保有して 泣こうとして泣けるものではない ヨーヨーマを聴いて中華料理を食べて コーヒーを飲んで・・・


コーヒー ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 9
P V 数 : 1208.7
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 5

作成日時 2022-09-25
コメント日時 2022-10-21
#現代詩
項目全期間(2024/04/19現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性11
エンタメ11
技巧11
音韻00
構成11
総合ポイント55
 平均値  中央値 
叙情性11
前衛性00
可読性11
 エンタメ11
技巧11
音韻00
構成11
総合55
閲覧指数:1208.7
2024/04/19 07時22分22秒現在
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    作品に書かれた推薦文

コーヒー コメントセクション

コメント数(9)
st
作品へ
(2022-09-25)

>紅茶やお茶を飲むと唖(おし)になる はじめて知りました。検索してもそんな記事はみつかりません。 もしよければ、その情報源を教えて下さい。 コーヒーと油っぽい料理はピッタリですよね。チェロともまた ピッタリだと、私も思いました。

1
エイクピア
stさんへ
(2022-09-25)

stさんコメントを有難う御座います。ああ、でっち上げと言うのか詩的韜晦ですね、紅茶やお茶を飲むと唖になると言うのは。ちょっと心苦しいのですが、自分を起点としてと言うのか、私自身の虚構なので、情報源はないですね。ネットで調べても出て来ないと思います。そうですね、中華料理、コーヒー、チェロと言うのは詩的な滑らかさを意識したのかもしれません、イメージ的に。

0
st
作品へ
(2022-09-27)

なるほど。フィクションでしたか。紅茶やお茶が好きで、毎日飲んでいる人は ドキッとしますよね。その意味では成功していますが、私の場合はできるだけ 役に立つ詩をつくる事を心がけていますので、ちょっと抵抗を感じました。

1
エイクピア
stさんへ
(2022-09-28)

stさん再コメントを有難う御座います。役に立つ詩ですか。抵抗が立ち塞がりと言う事であれば、詩的感興の中断を意味するのかもしれませんが、フィクションとは言え、もうちょっと配慮が必要だったのかもしれません。私自身は、紅茶やお茶に対して偏見を持って貶めようとした意図はなかったと断言できます。決してコーヒー党ではないですし、ただ、コーヒーを飲んだ結果生じる、寛いだ感じ、ゆったりとした感じには注目して居ました。ですので、特定の内容を貶める意図はなかったのですが、「コーヒー」と言うタイトルも含めて、主要事を盛り立てる為、そのプロセスの中で、そうではないものに対する配慮が足りなかったのかもしれないと思いました。

0
鱗子(揶白)
作品へ
(2022-09-28)

読んでみると、硬度があり白抜きになっている文があることがわかります。めちゃくちゃ心の痛みを持って、自分の天罰として中華の炎に焼かれながら遊んでいます。

1
大林 満
大林 満
作品へ
(2022-09-30)

 エイクピア様  紅茶やお茶を飲むと、おしになると言われて、恐れてコーヒーばかり飲んで居たというお気持ち、よく分かります。ヨーヨーマ所謂チェロ奏者、チェリストもなかなか良かったです。個人的に、コーヒーという言葉を最後の行に書くのが味良しと思いました。    

0
エイクピア
鱗子(揶白)さんへ
(2022-10-01)

てんま鱗子(揶白)さんコメントを有難う御座います。白抜き、硬度ですか。最初の二行の事かもしれないと私は推測するのですが、心の痛みとなると、この詩全般に言えるのかもしれません。中華の炎と言うと、俄然、中国料理、中華料理を強く想起するのですが、天罰となると、解釈の幅が広そうです。義和団の乱のときや白蓮教徒の乱、東学党の乱など、宗教の力をまざまざと思い知らされる現象は多いので、多様性の中で、ダンテの神曲は可能だろうかと時折ふと思ったりします。

0
エイクピア
大林 満さんへ
(2022-10-01)

大林 満さんコメントを有難う御座います。コーヒーは飲むことによってさまざまな事を思い出すのですが、コーヒー自体が品種が多くて、想起はほどほどにと常々思っていました。単純に紅茶やお茶は、お茶はともかく、紅茶は本当にめったに飲まないので、何か諸元的な恐れの感覚があったのかもしれません。ヨーヨーマはそうですね、チェロ奏者、たくさん録音がありそうなのですが、チェロの演奏以上に、人物そのものに迫ってみたいと言う欲望があったのかもしれません。その中でコーヒーの味が浮かび上がればと思っていました。

0
めりい
作品へ
(2022-10-21)

エイクピアさんおはようございます。 最後のコーヒーの飲んで・・・の続きは 泣いてしまったのかしら?と わたしは思ったのですが どうなさったのかが知りたいです。 よろしければお聞かせください。

0

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投稿作品数: 1