作品投稿掲示板 - B-REVIEW

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投稿作品数: 11
総コメント数: 46
今月は1作品にコメントを付与しました。


>物理を極めることで、禅定の境地まではゆけそうですね そうですね。有名な物理学者で、この世界の神秘さに触れ、神父に なった人もいます。 返詩です。 ****神によりかくされた次元**** かくれた次元に秘密がある いな 神により かくされた次元と言うべきか  そこはまるで 海のように 数々の波たちの 住みかだった ある波の振動数に共鳴して この世界の粒子が生まれる(超弦理論) そしてその粒子は 母なる かくされた次元の 別の波に導かれて この世界を漂う(波動関数) すなわち 粒子の本体は波であり かくされた次元の また別の波に導かれて この世界とかくされた次元を 動きまわる 量子の世界の 数々の謎はみなこの かくされた次元のなかにある このかくされた次元はなぜか 見られる事(観測機器により) を嫌い(観測問題) 見られていない時にだけ現れる まるで神のように 見られている時は 粒子はただの粒子となり この世界に確実に存在する しかし 見られていない時は 粒子はかくされた次元の 虜となり この世界のものではなくなる 不可思議な量子の振舞いは すべて このかくされた次元で説明できる いったい このかくされた次元とは何なのか 神だけが その答えを知っている (物質の真実)

2019-12-01

物質の真実----深遠なテーマですね。この問題は哲学的な立場や宗教的 な立場、あるいは 量子力学などの物理学的な立場で追求する事が可能で す。この詩では、最初は宗教的な立場かなと思いましたが、最後のあた りでは、むしろ哲学的な立場になっているような気がしました。 私は物理学に興味があるので、物理学的な立場から、最新の情報に基づい て、この問題に触れたいと思います。というのは、その内容がこの詩の答 えとほぼ同じだからです。 物質の真実とは、物質の正体とその振舞いにあると思われます。つい最近、 物質の正体についての、これまでの最大の発見がありました。それは物質 に質量を与えるというヒッグス粒子の発見です。これで物質の正体がほぼ 分かったと言われています。 さて、その物質の振舞いがなんとも不思議なのです。即ち、粒子は観測す るとある位置に現れるのですが、観測しない場合、どこに存在しているか はっきりとは言えず、確率でのみ表現できるのです。観測とは、観測機器 によるものをいいます。従って厳密には、人間が見るという行為とは異な りますが、ほぼ同じとすると次のようになるのです。   我見るゆえに 我あり   我見るゆえに 物あり 即ち。見ていない時は我も物もどこにあるのか分からない---4次元のこの 世界ではなく、5次元の世界にいるかもしれず、まさに不可思議な世界と なるのです。そうすると、いかに物質の正体がほぼ分かったとはいえ、そ もそも、我も物も確実に存在しているのだろうか、という疑問が自然に発 生します。ここで、物理学と哲学や宗教が一致してしまうという、なんと もいえない面白さ、それがこの詩の真実だと思います。 >物質は偽りだと思う この言葉が、黄金の輝きをもっている事を証明してしまったようですね。 (物質の真実)

2019-11-26

帆場蔵人様 お読み下さりありがとうございます。 >すべてを乗せて気持ちよく湖に消えて 来年もまた訪れるかもしれません。コバルトブルーの湖、その湖底に 眠る落ち葉に逢 いに-----未練かもしれませんね。 なゆた創a.k.a.NORANEKO様 お読み下さりありがとうございます。 お楽しみいただけて 、嬉しい限りです。 (コバルトブルーの湖)

2019-11-24

家族と自分との絆の象徴である外灯の寿命にシンクロして、子供ごころ のせつなさ、かなしさが切々と表現されており、素晴らしいと思います。 ただ、この詩では、外灯が重要なものとなっているようですが、いくつか 問題があるように感じました。 (切れかかっている)と(寿命を迎えようとしている )は同じ意味なので 切れかかっている---が必要か疑問。 外灯---という言葉が多いので、できるなら少なくしたほうがキレイだと 思います。 外灯の明滅する信号----->明滅する信号 また、電球というと白熱電球もあるので 外灯の電球を代えてよ----->外灯を代えてよ としたほうがよいと思いました。 (おさなき頃によせて)

2019-11-24

せいろん様 お読み下さりありがとうございます。 >入水自殺 ふじりゅう様とせいろん様が、そのように感じられたというので、少し 考えてみましたが、確かにそのような展開もあり得ますね。 湖底へと沈む枯葉を見て、入水自殺の誘惑が起こり、その枯葉を追いか けてゆく------とてもロマンチックな終わり方だと思いました。 この詩はもう作者のもとをはなれて、読者のものとなっていますので、ど のように解釈されてもよろしいかと思います。なるほどと思いました。 >コバルトブルーのほうが好き、と言ったのは彼女なのでしょうか 彼女なのですが、確かに主人公が言ったとしても、おかしくはないですね。 (コバルトブルーの湖)

2019-11-23

ふじりゅう様 お読み下さりありがとうございます。 >せつないイメージで一貫している 捨て去ることができない、終わったばかりの恋を、美しい映像とともに 表現してみました。 (コバルトブルーの湖)

2019-11-20

詩の内容からは短調のようですが、スペインらしい陽気で明るい ものになっていますね。ただ、---だからって思い出消して---から ---お金で愛を買っても---がはやすぎて、聴き取りにくかったので、 この肝心な部分を、グッとスピードを落として、詩を朗読するよう な雰囲気で流すというのは、いかがでしょうか。 (どうしようもないときの歌 )

2019-11-13

現フォでもコメントしましたが、音階の高低を描く微妙な尻尾のうごき---発想が素晴らしい ですね。 (猫族の村会議)

2019-11-05

私の好きな童話の世界--メルヘン--に通ずる面白さがありますね。 そこで、(河童 メルヘン)で検索したら、定山渓温泉に「かっぱ 伝説」があり、温泉街のいたる所でメルヘンかっぱ像が見られる そうです。かっぱ淵の由来という説明のなかで、同じような話が ありました。 ----道路工事に従事していた青年が、この淵で魚取りしていた時、 足をすべらせた訳でもないのに、急に引込まれるように、川底に 沈んでいった。淵が深くて救助する事が出来なかったばかりでな く、この青年の姿は遂に発見する事なく日が過ぎた。 そして一周 忌の当夜、青年が故郷の父の夢枕に立って、「私は今かっぱの妻 と子供と一緒に幸せに暮らしている」と語った。 部落きっての美 男子だったこの青年は、ここに住んでいるかっぱに魅入られたの だろう………… ということで、以来ここをかっぱの淵と称するよ うになったが、その後は此処で遭難する者は全く無くなったとい う。------- かっぱ伝説では、青年が幸せに暮らしているということで解決です が、ここでは「帰ってこなかった」ということで、不気味なものが 感じられ、 >深い緑色の水底から、何者かがこちらをじっと見つめかえしている >気がした 妖怪的な存在としての面白さがあり、楽しめました。 (見つめかえす瞳)

2019-11-05

taishi ohira様 お読み下さりありがとうございます。 >幻想ポロネーズを弾いてました この難曲を弾けるとは、うらやましい限りです。この曲について、「この痛まし い幻影は芸術の域を超えている」とフランツ・リストは評していますが、この詩 のタイトルにある幻影と、偶然でしょうが、重なりましたね。4人の女性との儚い 恋物語が有名ですが、この曲は男装の作家ジョルジュ・サンドと関係があるよう です。 私も趣味で弾きますが、モーツァルトのソナタとか、バッハの平均律のなかの簡 単なものとか、グールドなどの演奏を聴いて興味を持ったものを、実際に弾いて みたいということからの、遊びです。ありがとうございました。 (初恋・幻影 ---ショパンを追悼して)

2019-11-04

/舜舜 様 お読み下さりありがとうございます。 >モネの絵画を脳裏に浮かべながら 私もモネの絵画が好きです。 >文体が抜群に美しかった ありがとうございます。できる限り美しい言葉をちりばめています。 >優しさ、切なさ、温かさ、鮮やかな目に見えるものたちと同じだけ、 >見えぬものが思い浮かぶ ありがとうございます。さよならって言いそびれると、ずっと気になって しまいますが、コバルトブルーの湖に浮かぶ 落ち葉の舟に乗せて旅立た せれば、優しい解決をしてくれそうな気がしての最後の一文です。来年も また訪れるかもしれないコバルトブルーの湖、その湖底に眠る落ち葉に逢 いに-----未練かもしれませんね。 (コバルトブルーの湖)

2019-11-02

あああ様 お読み下さりありがとうございます。 楽しんでいただけたようで、うれしいです。 遠藤ヒツジ様 お読み下さりありがとうございます。 >かなり駆け足なのがすこし気にかかりました 確かに、その通りですね。じつは私もそのように感じていました。 >少年の家路までを空が見守る姿 この部分をあらたに追加すれば、より面白いドラマになると私も思い ますので、現在考慮中です。貴重なご指摘、ありがとうございました。 (月と夜)

2019-10-26

あおい様 お読み下さりありがとうございます。 >絵本のように描かれている この詩が絵本と同じ効果を読者に与えているとしたら、それは 杜 琴乃様 が指摘している---誰もが目にしたことのある「月に 雲がかかる」という風景----をドラマにした事が成功したのか も知れません。 (月と夜)

2019-10-25

このようなノンフィクションの美しい思い出に、レトリック などは無理に必要ないと、私も思います。 ただ、少し違和感を感じた部分があります。 >気難しくて 勉強家で 遊び人で このなかで、勉強家というのは、むしろ好ましい性格ですね。 >心からは楽しいとは感じていなかった >僕は感情を表に出せない人間で >お二人に無礼があったのではないかとやや不安なのです このながれでは、僕は感情を表に出してしまう人間で---のほ うが自然のような気がします。 またよいと思ったのは、--僕を誘ってくださった--からには旅 費などを二人の老人が負担したと思われるので、その強い動機 が必要になりますね。そこで >でもみんなにはとても親切で明るかったはず ここを補強して、-でも勉強家で みんなにはとても親切で明る かったはず---と、ここで勉強家という性格を追加したらよいの ではないかと思いました。 (二人の老人と僕)

2019-10-15

驚きました。これがノンフィクションなら、あきれてしまいますね。 そんないじめがあるなら、ニュースになってもおかしくない、深刻 な状況だと思います。 フィクションなら、ちょっとジョークが過ぎるように思いますが?。 ノンフィクションかフィクションで、いれるポイントが違ってきま すので、ポイントは保留します。 (いじめ)

2019-10-12

せいろん様 お読み下さりありがとうございます。 >読んでいて気持ちが良かった 楽しんでいただけたようで、うれしいです。 杜 琴乃様 お読み下さりありがとうございます。 >月を「迷惑」と感じる存在がある、という視点が >とても新鮮で面白かったです 中秋の名月に嫉妬した夜と星たちが、月を「迷惑」だ として 秋の夜のドラマが始まります。私も最初は少し違和感があった のですが、書き進めると結構面白いので、成功したかなと思い ました。 >老若男女問わず楽しむことができる ありがとうございます。今後もこのようなメルヘンに挑戦して ゆきたいと思います。 >夜空への好奇心が残り 杜 琴乃様におかれましても、秋の夜の違ったドラマに是非とも 挑戦してみて下さい。 (月と夜)

2019-10-10

渡辺八畳@祝儀敷様 お読み下さりありがとうございます。 >童話としての面白さはあると思う 現実の世界では、北極のシロクマと南極のペンギンが出逢うことはない ので、童話の世界だけで可能となる、そんな面白さかもしれません。 (ペンギンとシロクマ 魔法のメルヘン)

2019-10-07

渚鳥様 お読み下さりありがとうございます。 お久しぶりですね。過去の記憶を失われたとお聞きして、心配してました。 >読んでいて楽しかったです。 ありがとうございます。ちいさなメルヘンとして創りました。 なつ様 お読み下さりありがとうございます。 >とても癒されました まさに、その目的で創っています。 (月と夜)

2019-10-06

ゲーテの詩『すみれ』を思い出しました。ゲーテの詩は、 「人知れぬ恋ののぞみを、ひそやかに抱いて歌う」青年 の心を表現していますが、このなかでも、すみれ=青年 なのですが、詩に登場するのは すみれ だけてす。 この詩では >僕は花だ とか、僕----が多く登場していますが、この僕をなくして、 ゲーテの詩のように花だけにしたほうが、よりおもしろい のではないでしょうか。もちろん僕をなくすと、修正する 部分がでてきますが----。 (徒花)

2019-09-24

大変興味深い作品ですね。ステレオさんの好きな宇宙、惑星、方舟、天使、 ラファエロ.......を登場させて、2019年の大晦日----平成の30年間の最後 を、世紀末のようにとらえて、この作品をお創りになったように感じまし た。 新たな令和を迎えて、これまでの世界を振り返ってみると、この詩のよう な世界だった------。 >軌道から外れた惑星の旅が、終わっていく夜.... 平成の30年間と、その最後を表現していると思います。 ラファエロという絵画の世界の第一人者と、その描いた絵のなかの天使など を、その業績として使い、堕落した権威者の有様を表現した作品で、とても 興味深いものですが、ラファエロのファンにとっては、少し酷かもしれませ んね。 (ラファエロ)

2019-09-14

藤 一紀様 お読み下さりありがとうございます。 谷川俊太郎の『二百億光年の孤独』は、検索しましたがありませんでした。 『二十億光年の孤独』 のことでしょうか。作品は、谷川氏によれば1950年 5月1日に執筆され、二十億光年という距離は、当時の谷川氏の知識の範囲内 にある宇宙の直径を意味しているらしいですね。この詩のなかで >宇宙はどんどん膨らんでゆく >それ故みんなは不安である という部分が、私の詩の >いったいどこまでわたしは    ひろがってゆくのだろう という、わたし(宇宙)でさえわからない、その不安と同じもの になっていますね。この答えは、現代の科学でも解っていませ ん。そこで、この詩の着地点として、神を登場させています。 >神のみぞ知る この部分です。 ホーキング博士は神の存在を否定しており、そ の場合は、宇宙創成に着地点はないということになります。 谷川俊太郎の『芝生』と、私の詩との関連はないと思います。 (七色の空間)

2019-09-06

み う ら様 お読み下さりありがとうございます。 宇宙の始まりから現在までを、現代の科学で知られている仮説を もとに、詩にしてみました。 >時間の概念が無い世界観を時間の存在を語ることによって表現 ありがとうございます。宇宙の始まる前の世界は謎ですが、虚数 時間が実際に存在しているとして考えてみると、こんなものにな るのではないかと、私は思います。すべてが逆に動く七色の空間 ----それは宇宙の故郷です。 虚数時間は、ホーキング博士の宇宙の始まりについての、無境界仮説 のなかで、量子論の波動方程式に道具として使われたものです。現在 は、道具として使われた虚数時間が実際に存在していると、博士も思 っているようです。 宇宙には何があるのか・・・・ 実は、“見える物質”は宇宙のわずか4%を占めているにすぎません。 残り96%を占めるものはいったい何か。それが 「ダークマター23%」 と「ダークエネルギー73%」です。 stereotype2085様 お読み下さりありがとうございます。 >以前持ち得ていた価値観を、再度見せていただいた 宇宙の始まりについては、いろいろな仮説がありますが、私と同じ 仮説をお好みのようですね。こういう詩は、宇宙に興味を持つ人で ないと、その内容が理解できないという面がありますが、挑戦して みました。stereotype2085様も、ぜひとも一度挑戦してみて下さい。 楽しみにしています。 (七色の空間)

2019-09-05

ふじりゅう様 お読み下さりありがとうございます。 >神を中心に据えた 時間は現在も謎のままで、人間がどう考えても、その答えがでる とは思えません。とすると、人間もふくめた生物の謎、宇宙の謎 などとともに、やはりこれらを創造した神のような存在を考えざ るを得ません。そこで、世界各地の伝説などを参考にして、私の 考えを詩にしてみました。 また、(あらゆるものが 消え去ってゆくからこそ 素晴らしいの です)という部分は、女神が最高神を納得させる重要な部分とな っています。 (時をあやつる女神)

2019-08-22

ジミー様 お読み下さりありがとうございます。 >説得力がありますね! 時間というのは、科学が進歩した現在でも謎のままです。 神がもし存在したならこんなふうに、時間を世界に与え たのかもしれません。説得力は、確かにありますね。 (時をあやつる女神)

2019-08-19

出物腫れ物所嫌わず、ですね(笑)。以前、知人が阪急電車のなかで急に催してト イレがないので、車掌さんに新聞紙を敷いてもらい用をたしたという話を聴いた ことがあり、思い出しました。 (肛門(イエローゲート)攻防戦)

2019-07-15

>人魚のことばは あぶくです この発想が、素晴らしいですね。私もメルヘンを2作ほど書いていますが、あとは 魔法や魔法使いが登場すれば、子供たちも喜ぶと思います。もしかして、この作品 が、アンデルセン童話賞(?)などに投稿されたという作品の一部でしょうか。だと すれば、これはほんの一部分で、続きがあるように思います。 (めるふぇん)

2019-07-09

静かな視界 様 お読み下さりありがとうございます。 お褒めいただき、たいへん光栄です。 美しい映像とともに、別れのはじまりがいつだったのかと、 楽しかった思い出のなかを逍遥するイメージとなっていま す。 (石畳の道)

2019-07-02

沙一 様 お読み下さりありがとうございます。 >空白でゆとりをもたせるよりは、文体をぎゅっと縮小していた方が 確かに、少し空きすぎていますね。修正が難しいようですので、次回の 投稿から考慮します。ご指摘に感謝いたします。 (石畳の道)

2019-07-01

短いけれど、短歌や俳句に通ずる趣があり、必要かつ十分な 長さだと思います。とても好きです。 >静寂の >池を見ている >月二つ 単独で、俳句になっていますね。 (月と僕)

2019-07-01

フォーラムであなたが主張されている、映像的、音楽的要素が 必要であるという立場に、私も立っています。ただ、難しいこ とを難解な表現で書こう---というのは、違っています。 私の場合は、できるだけわかりやすく、かつ美しく創ろうとしま す。 この詩では、才能がある詩人の、るるりら さんでさえ理解するの が難しいと感じている、とおっしゃっています。 私なら、以下のように創るでしょう。参考までに。 空を舞い 落ちてくる 冬の妖精たち きらめいて 白銀のかんざしが 通りすぎてゆく 光と風とささやきを残して------ (あるなんでもない日)

2019-06-28

太陽以外は、すべて人間の過ち。原発も、核兵器も、戦争も。しかし時間が 経つと、人間はなにもかも忘れてしまう。何かにして残しておかないと、再 び同じことが繰り返される。次の瞬間に、同じ惨劇が降りかかってくるかも しれない、という事を知らせるために。あの東北の大震災では、(これより下 に家を建ててはならない)という石碑がありました。人間は、それをなぜ忘れ たのでしょうか。詩人は詩として残すという、素晴らしい詩だと思います。 (太陽と原発と八時十五分に寄せて 二編)

2019-06-19

実際に経験された事なら、人生で一度あるかないかの衝撃の記憶として残り、 詩人なら、こんなふうに詩をかくと思います。良くできていると思います。 (名前の付けられない記憶、そして今。)

2019-06-19

この詩は現フォに投稿して、まあまあのポイントをいただいたものですが、少し気に なるところがあって、2箇所ほど修正しました。改訂版として再び同じところに投稿 される方もいますが、私はこちらに投稿しました。完成度を高めたと思っています。 哀愁亭 様 お読み下さりありがとうございます。 >行間からアルビノーニのアダージョが聞こえてきそうです。 鋭いアンテナをお持ちのようです。つい最近ですが私の創った詩(涙のカルテット)で も、少女が大空の神秘的なカルテットを聴くという部分があります。最初だけ紹介し ます。 少女が窓辺に腰かけて 静かに外をながめながら じっと何かに聴き入っている その目からこぼれ落ちる 涙のしずくは キラリとひかる美しい ダイヤモンドのように つめたく輝いている なぜ泣いているのだろう あまりに悲しいめにあうと 聞こえてくるという 青空と太陽 そして 風と雲がかなでる 神秘的なカルテット 少女はきっと恋人と 離ればなれになったのだろう-------- こんなふうに、趣味の音楽を採り入れたものが多くなっています。 (過去からの旅人)

2019-06-17

とっても素敵です。もし、自身のことを書いているのなら、ずっと負け続けているほうがよいのでは。過ちの始まりなんてことは、彼女に失礼 ですよ。 (過ちの始まり)

2019-06-15

こういう、わかりやすい詩が好きです。内容も若々しく、初々しくてとても よいと思います。返詩します。 ***** 暗闇の残像 ***** きみを抱きしめて すべての映像がじゃまになる くらやみに手がのびて   僕の感覚は研ぎ澄まされる 柔肌のぬくもりが     残像と重なり合い たかまる鼓動を      おさえきれない もうなにもいらない    これからおこることがすべてだ  (はじまりとおわり)

2018-10-29

お久しぶりです。 なつかしいボルカ節ですね。雑談の内容、とても面白いものでした。 自分が実際に見ないものは、実はそれが実在するかどうかわからな い。(われおもう、ゆえに我あり)的な、哲学にも通じるものですね。 ここで、われと我はおなじとは限らないという面白さ。 つきつめると、自分が死ぬとこの世界も消えるということでしょう か。 さて、詩のほうですが、この雑談があるとないとでは、その印象が 変わるような気がします。 ない場合、りな との単なる別れの詩です。 ある時は、別れの詩であるとともに、このとき見た瞳などの りな  とその香りが、いわゆる りな となり、これが記憶される。 その後に りな は死亡して消えてしまうかもしれないが、すでに りな は実在を伴う必要がないほど実在する名前となる。 そのような哲学的なものを伴う詩となるような気がします。 また、このような試みは、新しいやりかただと思います。 詩の感想ですが、突然に、確かな理由もなく訪れる別れを、美しい 情景とともに表現していて、私の好みです。 (雑談と「ままならぬ恋の詩」)

2018-10-21

夢というのは、潜在意識にあるものを見ることが多いと思います。 この詩では、白く 無垢である少女にあこがれても、現実の世界で は生きていくため、世の汚さにこころなどが黒く染められてしま まっているので、それらをすべて脱ぎ捨てさせた裸体の少女を想う のに、その少女はどこか 遠い世界へ美しく沈んで逃げて行く----。 美しい少女へのあこがれを表現しているように感じました。 (夢、裸体、そして残酷)

2017-12-01

大切な人であればあるほど **別れる時に さよならって 手を振れない 別れのあいさつは できない **別れたあとに いつもいつも 笑顔ではいられない (その時の)悲しみの涙は 忘れられない **別れの原因について 神様からの質問に 何も答えられない **おそらくその原因は 大切な人でも 時には守れないこともある 描かれる六枚つづきの世界によって、大切な人との別れを 表現しているように感じました。 (六枚つづきの世界)

2017-11-01

(すべてを思い出すために---すべてを忘れる) プレヴェール『夜のパリ』を思い出しました。 (完全なくらやみは      そのすべてを想い出すため) 向こうのサイトでもコメントしていますが、ちよっと調べてみました。 寺山修司さんの「思い出すために」はやはり、プレヴェールの『夜のパリ』から影響を 受けているようです。 「思い出すために」 セーヌ川(岸)の手回しオルガンの老人を  忘れてしまいたい  青麦畑で交わした  はじめてのくちづけを  忘れてしまいたい  ---以下一部省略---  みんなまとめて  今すぐ  思い出すために とても好きなプレヴェールの有名な名作に原点を持つこの作品も、当然 ながらとても好きです。 (たとえ、あの日を忘れかけても)

2017-11-01

思わずドキッとしました。私がライカのコレクターである事を ご存じだとおもうのですが、耳が痛いです。でも、こんな話も あります。ライカのコレクターの間で有名な話ですが、この詩 と同じように、ライカのコレクターがなくなり、遺族が遺品を 整理して、なんと当時は20万円以上もしたライカを知らずに捨て てしまったという、面白い話です。捨てられたライカを他のコレ クターが発見し、大儲けしたというものです。この場合は1台だけ ですので、コレクターではなく、本当に欲しかったものを1台だけ 持っていたのかもしれません。この詩のなかに、このような宝物も なかにはある----というエピソードがあれば、より面白いような気 がします。 (蒐集家)

2017-10-21

タイトルと内容が変わりましたが、(ある終末の一ページ )は 冷たい美しさが、(人はそれを青空と) はあたたかみのある美しさ があるように思います。ここでは修正ができないようで、大変です ね。でも修正前と比較できるので、このシステムもよいかも知れませ ん。 (人はそれを青空と)

2017-10-07

この詩ほど美しくはないですが、同じ心象風景としての 青空を表現してみました。 **** 青空の住所は君の中 **** さびしかった つらかった いつも一人だった ぼくのこころのなかは いつも くもりぞら ときどき冷たいあめがふり 大風が荒れ狂う きみとの出逢いがなかったら ぼくは 闇の中で息絶えていた きみはいつも ぼくのこころに 青空をとどけてくれる 青空の住所は君の中さ わすれないでほしい きみなしでは生きられないことを (ある終末の一ページ)

2017-10-05

青空---神様が気まぐれに描かれた空のこと とても新鮮でユニークな表現で、感心しました。私の詩や短歌でも、青空は よくその中に存在していますが、なかなかそれ自体の面白い表現は困難で、 できませんでした。この表現を参考にして、私もいろいろ試してみたいと思い ました。この表現によって、この詩のような展開が可能となっており、いかに 重要なものであるかを知る事ができます。青空を主役にして、ここまで美しく 創られた詩は、これまでなかったような気がします。そう言えば私も、つい最近 創った短歌の中で、**青空の国のパスポート**という表現を使いました。 渡り鳥 どこでもゆける パスポート 青空の国 翼の住人 (ある終末の一ページ)

2017-10-05

キャンバスの地平線を越えて---という表現が素晴らしいと思いました。 前作と比較して少し難解ですが、素敵です。私も夢の映像という詩の なかで、カラスの似たような墜落を表現しています。夢のなかですが、 その落下感覚はリアルで、まるで自分がカラスになり落下してゆくよう な、恐ろしい経験をもとに作成しました。 (リトル・ムーヴメント)

2017-09-12

私も三浦果実さんと同じ感想です。なぜなら、私もこのような詩ばかり 書いています。詩人さんたちにはあまり受け入れてもらえないようです が、私は自分の音楽ブログで、音楽を聞きながら詩を楽しむというコーナ ーで自分の詩を紹介しており、一般の読者が分かり易い詩を、意識して作成 しています。音楽ネタが多く、その道の人ならわかるエピソードなどを、詩 のなかで表現したりしています。詩人さんたちとは異なる反応です。 また、このようにわかりやすい詩の作者として、尊敬する田中宏輔さんもおり、 その言葉で、強いフレーズを必要とするのは、才能のない者だけである。と おっしゃっており、反論する方もいるかもしれませんが、真実のような気がします。 (いつか終わりの日に)

2017-08-30

とても面白いですね。大人版のメルヘンだと思います。このような分野 も、あって当然でしょう。私もメルヘンを2作ほど書いていますが、メル ヘンでなくては表現できない世界があります。この作品はもしかして、デス ノートにヒントを得ているのではないでしょうか。デスノートも死神が登場 する、大人版のメルヘンだと思います。 (「便所の落書き」としてのクリエイティブ・ライティング)

2017-08-21