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たそがれに たれかある さくらのかおりがする

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羽田恭

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あなたへ

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

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きょこち(久遠恭子)

紫の香り

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きょこち(久遠恭子)

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居場所をありがとう。

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きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

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きょこち(久遠恭子)

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だれのせいですか

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sorano

衝撃を受けました

ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

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みず    

  施錠された雨へたどる足取り    輝ける虚空の大理石に  屈服してしまう  わたし  の   一歩を待つ夜をつないだ     街灯が光り死角を擦れた     吸った湿気る悶着に     手を打ち鳴らせば砂塵の     舐める赤茶の風の眼     浸し午前二時の肩口より               追いつかない速度で山が九月をのぼりつづけた



みず ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 11
P V 数 : 1258.7
お気に入り数: 0
投票数   : 1
ポイント数 : 0

作成日時 2021-12-02
コメント日時 2021-12-06
#縦書き
項目全期間(2024/04/20現在)投稿後10日間
叙情性00
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閲覧指数:1258.7
2024/04/20 07時47分28秒現在
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    作品に書かれた推薦文

みず コメントセクション

コメント数(11)
stereotype2085
作品へ
(2021-12-02)

この詩。一歩間違えば荘厳さに溺れてスルーされそうな予感がするのですが冒頭、締め、「一歩を待つ…」「吸った湿気る…」の一節がそれを何とか食い留めている。やはりそれらにどこか身近な表現があるからでしょう。

1
田中宏輔
田中宏輔
作品へ
(2021-12-02)

形がおもしろい。

1
湯煙
stereotype2085さんへ
(2021-12-04)

stereotype2085さん ありがとうございます。 たしかにその通りになっている様子ですね……。やはりダメ作品なのかと。もちろん遠くではないともおもうのですが。表現に取っつきにくいものがあるのかもしれません。懸念はありましたが。

0
湯煙
田中宏輔さんへ
(2021-12-04)

田中宏輔さん ありがとうございます。 先月にも実は投稿を行った作品でして、思うところがあり、タイトルを含め少し手直しといいますか、改稿をしたものとなりますね。見た目の形はたしかに変わりましたが、面白さは意識にはありませんでした。見た目も大事かと思いますが、今回は少し別の角度からとなりますね。

0
湯煙
作品へ
(2021-12-05)

本作品について。 御批評等、よろしくお願いいたします。 罵倒もかまいません。

1
尾崎ちょこれーと
尾崎ちょこれーと
作品へ
(2021-12-05)

私には難しい詩でした。 けれど 何度か読み返してみたくなり、 不思議な余韻があると感じました。

1
湯煙
尾崎ちょこれーとさんへ
(2021-12-05)

尾崎ちょこれーとさん 応えていただきありがとうございます。 そうですか……懸念はしていましたが。 余韻を残せたのであれば少しは救われたかと。

1
尾崎ちょこれーと
尾崎ちょこれーと
湯煙さんへ
(2021-12-05)

私の理解が及ばないだけで、 素晴らしい作品だと思います! やるせなさや項垂れたりしながらも どこかなにかを待っているそんな詩なのでは、、と感じました! 丁寧な返信をありがとうございます

1
湯煙
尾崎ちょこれーとさんへ
(2021-12-05)

尾崎ちょこれーと さん こちらこそありがとうございます。 こんな気味悪い作品は、受けないのでしょうね……。 まずいものとなった感が濃厚なのですが。今一度、項垂れてしまう心境ですね。

0
湯煙
作品へ
(2021-12-06)

*先の私の自作品へのコメントですが。 >罵倒もかまいません。   これは撤回いたします。申し訳ありませんでした。     打倒罵倒

1
湯煙
さんへ
(2021-12-06)

yamabitoさん。ありがとうございます。 >技術的な作品ではありますが、読者に寄り添っている部分が多々あります。 はい。そのあたりも少し意識的に手直しをしたものとなりますね。つまらないものとなってしまったなら申し訳ないのですが。 技術的なのかはわかりませんが、細かな部分もふくめ思うように作り込んでみたものではありますね。

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