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雑音
雑音 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1643.3
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 6
作成日時 2020-10-05
コメント日時 2020-10-09
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 2 | 2 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 1 | 1 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 2 | 2 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 1 | 1 |
| 総合ポイント | 6 | 6 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 1 | 1 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0.5 | 0.5 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 1 | 1 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0.5 | 0.5 |
| 総合 | 3 | 3 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


身体を小宇宙(マクロコスモス)と呼ぶことがありますが、象徴としての身体はある種の宇宙観を示唆することがあります。この詩は身体的な語彙を用いていますが、僕はこの詩の世界にある種の宇宙的な広さを感じました。言葉のイメージも素直に綺麗で、素敵な詩ですよね。読者の傲慢でひとつだけ、乳白色と極彩色の二行だけ少し違和感がありましたが、総じて好きな詩でした。
0掌で広がるような乳白色は広がり、眠れそうな極彩色が糸になり、己は宙に登っていく。 平面の奥の脈打つ動脈。淡いようで透き通った固くなり溶けるような、似たようで対照的な単語の使い方が素敵な詩だなと感じました。
0&様 広さを感じていただけて嬉しいです。言葉は、イメージが綺麗になるように選びましたが、それが果たせているか確信を持てずにいました。なので、綺麗と言っていただけて安心しました。
0くおん 様 あえて反対の意味やイメージもつ言葉を重ねてみました。 読み手を飽きさせないように、平面の概念に対して、空間の概念(=奥)を重ねるなど、工夫をしてみました。
0沙一 様 確かに,仏教っぽさを感じる言葉がちらほら見られます. この世のものではない,神秘的な雰囲気に浸っていただけたら幸いです. 雑音というタイトルには意味があります.様々に解釈していただけると嬉しいです.
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