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マンホール裏のペテン師
抜け出せないと知ったときから広がる渦を飲み込んだ 烏がとなえるまほうのことばはまだ飲み込めないままでいた 地下鉄は何時も屍体の底だ 嗚呼また何処かで腕が飛ぶ 知ったかぶりの赤い体と爪に蔓延る峰の蓋 たすけは要らない たのしそうだね すがることしか出来ないからさ たすけは要るんだ どうしてもだよ すがることだけ出来るんだから 意味がとけてく消えていく ここじゃロボットアームもどろどろ 樅の木は直ぐ其処に居るよ 理由を訊くのは野暮だけど
マンホール裏のペテン師 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1633.9
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 3
作成日時 2019-03-27
コメント日時 2019-03-29
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 1 | 1 |
| エンタメ | 1 | 1 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 1 | 1 |
| 総合ポイント | 3 | 3 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0.5 | 0.5 |
| エンタメ | 0.5 | 0.5 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0.5 | 0.5 |
| 総合 | 1.5 | 1.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


まずタイトルが好きです。地下鉄は何時も屍体の底だ、などの光るフレーズもある。ただタイトルの食いつきが良かった分、それ以上に何か欲しいと思ったのも確かです。
0コメントありがとうございます。タイトルは諸事情によりいつも内容無視で付けているので、もう少し考えます。
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