ダークラビット - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

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こっちにおいで

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たそがれに たれかある さくらのかおりがする

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羽田恭

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カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

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きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

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きょこち(久遠恭子)

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海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

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きょこち(久遠恭子)

永訣の詩

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あなたには「十月」が足りていますか?

もし、あなたが「今年は、十月が足りてない」と お感じでしたら、それは『十月の質』が原因です。 詩の中に身を置くことで『短時間で十分な十月』を得ることができます。この十月の主成分は、百パーセント自然由

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だれのせいですか

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sorano

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ベテルギウス。まずそれに注目する感性もですが、詩の内容が衝撃。 猫。木。家族。犬(のようなもの)。女の子……。など、身近にあふれている極めて馴染み深いものベテルギウスというスケールの大きいものと対比されているように感じられました。

二酸化窒素

ずっと待っていた

渇いた心を満たす雨に満たされていく

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ダークラビット    

新月の夜はダークラビットが毒モチをつく 地上にいるウサギたちは広場に集まってそれを食べる 新月の夜の空腹は毒モチでしか満たせない 地上のウサギはそして死ぬ


ダークラビット ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 11
P V 数 : 1003.4
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2018-10-20
コメント日時 2018-11-02
項目全期間(2024/04/19現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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閲覧指数:1003.4
2024/04/19 12時25分07秒現在
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    作品に書かれた推薦文

ダークラビット コメントセクション

コメント数(11)
かるべまさひろ
(2018-10-20)

輪廻転生するかもしれない、そんな予感もしました。満月はやって来るから。

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三浦果実
(2018-10-22)

短詩型の凝縮はあると思う。ただ、凝縮するには少し大き過ぎるテーマだったとも思うし、グリム童話的な残酷さを例にすると、やはり、やや不足感がある。

0
社町 迅
(2018-10-22)

新月の日の夜。空に月が存在しない夜が来て、おかしくなった兎が集い毒モチを食べ、死ぬ。 ダークラビットとは、普段の晩は善良な顔して月に登りウサギのためにモチをついてたんでしょうか。 Tシャツにプリントされてそうなポップさを感じました。

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オオサカダニケ
(2018-10-22)

かるべまさひろ様 コメントありがとうございます。転生はしないという解釈でお願いいたします。 みうら様     テーマの大小はまったく私の頭の中にありませんでした。これからもそうです。死は残酷なことです。マイナスなことです。この詩では単にウサギ界のへんてこな文化や習わしを書きたかったのです。読者を不思議な気持ちにさせ、なおかつ心をつかむ言葉、つまり殺し文句は「新月の夜の空腹は毒モチでしか満たせない」というところです。この文は、人間の世界にはない、ウサギ界だけの物事です。正直、4文目の「地上のウサギはそして死ぬ」というのは即席で付け足しました。なぜ付け足したかといいますと、2文目で地上のウサギのことを描写しましたので、詩を4段構成に変更してウサギのことを書けば、2と4で偶数行でウサギのことを書いていることになり、詩の形としてカッコいいと思ったからです。ですがそういった下心のせいでこの詩は破壊されました。今思えば4段目のせいで、詩から腐臭がただよい、読者に残酷な印象を与えてしまいました。形式などにはとらわれずに、本当に優先すべきことは何かを見極められなかった私の不手際です。私が真に優先すべきことは3段目の「新月の夜の空腹は毒モチでしかみたせない」ということを主張することでした。大変鋭いご指摘をありがとうございました。非常に参考になりました。ご指摘を受けるまで自分の詩が読者に残酷な印象を与えてしまっていることに気付かなかったです。本当にありがとうございました。このことを糧にきっとみうら様の心をつかむ詩を作ります。

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オオサカダニケ
(2018-10-22)

社町 迅様 コメントありがとうございます。新月の夜、我々の目には月は見えませんが、月は空にのぼっています。太陽→地球→月の順に並ぶために地球自身が影になって月が見えないのです。なぜこのような指摘をさせていただくかといいますと、ダークラビットは新月の夜に月が 人間からは 見えないことを利用して毒モチをつくのです。ですので地球から月が見える新月以外の日は毒モチをつきません。そして、ウサギはおかしくなってはおりません。誤解を与えてしまい申し訳ございません。月といえば狂気というイメージは確かにございます。社町 迅様のご意見はもっともです。ただ、「新月の夜の空腹」は毒モチでしか満たせないのでウサギたちは毒モチを食べるのです。ウサギたちの精神は正常です。ダークラビットは365日いつでもダークラビットですので普段はふつうのウサギということではありません。そして月の住人ですので地上から月に登ることはありません。また、地上へ降りることもありません。「Tシャツにプリントされてそうなポップさ」というお言葉は私の書いたチープで不完全な詩に対する皮肉でしょうか?そうでなければ暗く不穏な雰囲気に貫かれているこの詩に対する批評としては的外れのような気がいたします。あるいは単純に「ウサギちゃんはかわいいからポップ」という判断をなさっただけでしょうか。それならば納得がいきます。

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社町 迅
(2018-10-22)

ごめんなさい。かわいいからポップだなあと思ってました。

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ふじりゅう
(2018-10-26)

拝見しました。 短い詩に多いのは内容を過度に凝縮したが故の読みづらさだと個人的に考えていますが、本作にそういった(良否を抜きにして)読みづらさといったものは感じませんでした。さて内容ですが、新月の夜を、闇に隠れた兎は、など(例が稚拙ですが)とするのではなくあえて「ダークラビット」としたことに何らかの意味が見いだせそうです。ウサギは毒モチを食べ〈なければならない〉理由も何かありそうです。無残にウサギが死ぬ描写は何か意図がありそうです。しかしそこから先へ中々進むことが出来ず、謎に溢れた迷宮のような作品に感じました。恐らくダークラビットに関しては、説明によって「ウサギ」であることを強めるのではなくあくまで「ダークラビット」というそれで一つの生物として認識させたかったと読み取ることは出来ましたが、他は中々に難しくやはり迷宮のような、迷い込むような作品という印象でありました。

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オオサカダニケ
(2018-10-26)

ふじりゅうさん コメントありがとうございます。今思えばこの詩に価値はありません。 「新月の夜の空腹は毒モチでしかみたせない」 という意味のわからないことが言いたいだけの文章です。

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オオサカダニケ
(2018-10-26)

ふじりゅうさま この詩の4行目は蛇足だと感じています。

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オオサカダニケ
(2018-10-29)

杜町迅さん 可愛いだと?これは無意味でかつ不穏な詩ですぞ?

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オオサカダニケ
(2018-11-02)

この詩はまじでクソや。今思うと。未熟すぎた

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