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ラナとマーラー
ラナと―マーラーが山に登って行く 決死隊からはぐれて 白い幅が増えて行く ボウリングショーを見ていた 生姜が食卓に出される 洋画劇場を見るために 家に帰る準備は出来ていた ラナとマーラーの事なんか知った事か 俺の言う事を聞かずに山に登りやがって 俺は呑気にボウリングショーを見ていた 生姜を食べる 早く洋画劇場が見たい 君側の奸を除くために発生した226事件 ネームヴァリューが減って行く 苦いなあラナとマーラーの野郎二人 クロスロードを渡る時に検束するか 自由にふるまうやつは許せねえ クロスロードごとくりぬいて 飛行機で連れ去りたいぐらいだが 俺の部下であるエイキングに ラナとマーラーの顔を覚えさせた
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ラナとマーラー ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 197.3
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-11-02
コメント日時 2025-11-02
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


自分は意味が分からないので、感覚で感じたことでこの詩を引き寄せるというか、感じた事どばーっと書きます。 白のイメージ。雪のように冷たい。 家族団らんの日曜劇場を一人で観ているような。孤独のイメージ。 なにか仕事に縛られている。安らぎを書いてるのに緊迫感がある。 なんだろう。ハードボイルド。感情を語らず装飾をせずに出来事を語る。その姿勢も。 なんか読んだ感じ、ラナとマーラーは殺されちゃうのかな?とか思った。 なんかそんな感じに読みました。 硬質なタッチが書かれていない部分へイメージをそそります。
0えんがわさんコメントを有難う御座います。ハードボイルドですか。ラナとマーラーはこの詩では重要人物ですので、死ぬことはないのです。確かに書かれて居ない部分の領域が広すぎたのかもしれません。空白に語らせようとしたのかもしれません。
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