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二人で1つの共存体 「わたし」と「私」で1つの私
「わたし」は絶対「私」の味方 「私」は絶対「わたし」の味方 「私」を傷つけたら許さない 「わたし」を傷つけたら許さない だけど、「わたし」はいつかいなくなる だけど、「私」はいつか一人になる 「私」は一人でいなくちゃいけない 「わたし」はほんとはいちゃいけない だけど、「私」を守りたい だけど、「わたし」に守ってほしい 苦しい思いはもうさせない 苦しい思いはもうしたくない 世界が敵であったって 誰も仲良くなくたって 「わたし」は「私」の味方だよ 「私」は「わたし」の仲間だよ みんなの前では私は「わたし」 誰もいないと私は「私」 『ずっとずっと味方だよ』 永遠なんてありえないから、それは絶対嘘なんだ みんな裏切り者だから、誰も信じちゃいけないよ 信じられるのは「わたし」と「私」 「わたし」と「私」 二人で1つの私だから
二人で1つの共存体 「わたし」と「私」で1つの私 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 703.5
お気に入り数: 1
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-07-06
コメント日時 2025-07-09
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


共存体と言う言葉が珍しかったので、調べました。わたしと私、は、子どもと大人? 強い結びつきに、関心を引かれました。絵本のような語り口だと思いました。
1中学生か高校生かなぁ。良いね
1イマジナリーフレンド保有者による、「ひとつの体を二人で共有する」ような詩であると感じました。 >信じられるのは「わたし」と「私」 この部分に内なる確信が強くあるように感じました。結局のところ、最終的に一番信じられるのは自分自身しかいない、と。 (ちなみに、成人してもイマジナリーフレンドがいる・現在でも会話が成立するぐらい存在がハッキリしている例もあるので、『いつかいなくなる』と不安になる必要は無かったりします)
1構成が良いと思いました。
1小さなころ、私には架空の友達がいました。 もしかしたら、その子はわたしだったのかもしれません。 とても考えさせられました。 ありがとうございます。
1わたしと私。詩的韜晦とも思えません。わたしが私に味方する。滑稽な事とも思えずに、詩は終幕を迎えるのですが、わたしと私のフュージョン、共存体ですか、は解釈の余地がありそうです。
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