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すもれーわ
ふみしめたいとおもう いたずらに、ただいたずらに こんなきもちがほしかった あすとらる、いみなんてなくても はんざつな回送電車がいく こころにひそかな、いきちがい、ふみしめたいとおもう そんな東京のじぐざぐのこころがわり ちっぽけであるとしっていた ぽけっとに手をつっこんで あすとらる、いみなんてなくても 君じしんがそれをしたがえている ふんわりと、ただふんわりと 駅のほーむで、ふんわりとする それでねえ君 風にとばされる わたしが、すもれーわ
すもれーわ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 578.5
お気に入り数: 2
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-06-19
コメント日時 2025-07-12
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


まず、この詩を選んだのは、若い頃ロシア系の米国人のお嬢様キャロライン・スモレーワさんと三日間交わり続けると言う経験から、です、正直なところ。 でも、いたずらでもいい、踏みしめたいとのこんな気持ちが欲しかった、ですごい同志感♪ 久々にリズムよく読んでいけました。駅のほーむでふんわりとする。そりゃ、人間関係やその他諸々を捨てたから見える「煩雑な回送電車」だったのかな、と。 それでねえ君、風に飛ばされる私がスモレーワ、なら妖しく光る裸身、蠢く唇。坂の上の坂氏の詩と私の特別な経験が入り交じった特別な詩になりました!
0まず、この詩を選んだのは、若い頃ロシア系の米国人のお嬢様キャロライン・スモレーワさんと三日間交わり続けると言う経験から、です、正直なところ。 でも、いたずらでもいい、踏みしめたいとのこんな気持ちが欲しかった、ですごい同志感♪ 久々にリズムよく読んでいけました。駅のほーむでふんわりとする。そりゃ、人間関係やその他諸々を捨てたから見える「煩雑な回送電車」だったのかな、と。 それでねえ君、風に飛ばされる私がスモレーワ、なら妖しく光る裸身、蠢く唇。坂の上の坂氏の詩と私の特別な経験が入り交じった特別な詩になりました!
0言葉の選びとリズムがとても素敵です。
0踏みしめること、いいですね。以前、ヴァン・モリソンという音楽家の、『アストラル・ウィークス』というアルバムを、愛聴していました。
0はんざつな回送電車は作者の主観的な判断なのかもしれません。説明せずに次へ行く。そこに詩のだいご味があるのかもしれませんが、あすとらるやすもれーわの意味も分からないまま詩が終わり余韻を味わう。駅のホームでふんわりとする。その動作にも詩の受容と拒絶、その両方があると思いました。
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