別枠表示
華火
あがたちを 這う 思想 怖じて 逆巻く 理想 八重の はらから 気取り よいの まにまに 拐ける 咲き誇らんと 手 息巻かし 爆ぜる 群藍 はら はらはら 謳って 吹きすさび ばら ばらばら 頭上で 訝しむ 爛れた 天情 はら はらはら 仕舞って 打ち鳴らし ばら ばらばら 有頂で その命 賭して 推し上げた 八重の はらから 気取って 息巻かし のち 爆ぜる 爆ぜる
華火 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 458.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-05-01
コメント日時 2025-05-26
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


こんにちは、 〝 逆巻く 理想 〟 いいですね。 渦の中の理想って考えたことが、 無かったです。
0最初、桜かな?と思ったのですが、 はなび、なのですね。 ただ、一連目に思想や理想ということばがあるので、 普通の花火ではなさそうです。 一連目は、何となくヤマタノオロチを連想しました。 そして、全体的にエロティシズムを感じます。 私は男女の秘め事として読みたいです。 女体がエクスタシーへと上り詰めていく様のように読むと心地良いです。 白く美しい女体が、 のたうちのけぞる様子が目に浮かびます。 ありがとうございます。
1コメントをくださった皆様 投稿が遅くなり大変申し訳ありません。 自分の書いたものを見返すと、なんかエロいですねw なんでだろう。 書く時はあまり明確な着想を持たずに言葉を繋いでいくのですが、 心の根っこにあるのは、なんとも言えない生への執着、「ここにいるよ」その一言に尽きる気がします。 言葉は窓であり、うっすら透けた鏡だというおもいがあるので、 是非是非皆様に色んな解釈をしていただきたいと思います。
1