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詩人と死人
創作をしない私は死人だ。 流し流され、中身のない私は、 死人だ。 ただ、創作をする私は詩人だ。 自己満足でいい。 被害妄想でいい。 鬱に効くような、鬱になるような、 心を抉る詩を詠みたい。 感受性の残っているうちに、作品を作りたい。 こんな死人を娯楽として消費してほしい。 そんな思いを込めて名乗る。 私はしにんちゅだ。 陰鬱とした私の詩を、 喜劇名詞にしたい。 私は詩人とは名乗れないかもしれないが、 死人だ。
詩人と死人 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 536.4
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-04-19
コメント日時 2025-04-20
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


創作の世界でしか、自己実現が出来ない。それは正しく死人(しにんちゅ)の名前に相応しい生き方ですね。人生全てイマジネーションか。迷わず書けよ。さすればその頭脳に、雷鳴のような光差すこともあろう。
0自己紹介の詩ですね。 自分の詩とは如何なるものか、 自分の詩に対するスタンス、 了解いたしました。 ですが、 >自己満足でいい。 とか、 >被害妄想でいい。 とか、 最初から防御線はるのはやめましょうよ~ そりゃ私は前作に手厳しいコメントを致しましたが、 腹が立ったら、言い返せば良いわけですし。 >こんな死人 まぁまぁ、自己卑下なさらずに。 >私は詩人とは名乗れないかもしれないが、 名乗りたいなら、どうぞ。 そんなこんなで、 宜しくお願いいたします。 ありがとうございます。
0人は生まれた瞬間死に向かって走り始めますが、感受性のピークはいったいどこで来るのでしょう。しにんちゅは、生も死も貪欲に食べる、言葉の化け物だと思います。私もあなたの詩を食べて、詩人に成っていきたいな。
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