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xio thaurube gahha uuru afetimekova lokudo azagaphasisky
抽象的なそれは壁に奇妙な影を創り出す。 偶然に偶然が重なり必然が生まれる。 愛するがゆえに心の深奥から憎む。 放浪している人全てが迷っているとは限らない。 光が強いから影が濃いのか、影が濃いから光が際だつのかなんてどちらでもいい事。だけど大きな木の下にはその枝葉と同じ形をした根が地中に埋まってるという事。 いつの日からか夢の中のいつもの廃墟の街。碁盤の目の様な造りの小さな街で地下水路は煉瓦造りのあの街。そしていつもどんより曇った夕方前。 ゲーテは死の間際にさえももっと光をと言い放ったらしい。 僕は一体いつまで自身を欺き壊れないものを壊そうとして自身を壊し続けるのだろうか。今の自分のことは隅から隅までわかるけど先の事なんて何一つわからない。よく脳裏に瞬間的に浮かぶイメージは白い画用紙に木炭か太い黒のクレヨンで出鱈目なグルグルな線を書き殴ったもの。線は黒く太く混乱している。とても不愉快だ。いつの日か東京拘置所で見た夢。 昔の広尾の一軒家で今日みたいな冷たい雨の降る冬の夕方にほんの少しの旅支度をしたリュックを背負って2階の物干し台の狭い隙間に足を伸ばして座りロープを首にかけて死んだ。最後の感覚は物干し台の屋根から少しはみ出た腕に冷たい雨が一滴一滴落ちて身体から体温を奪い去っていく。秩序は守られるために常に壊されなければならない。 like: いつか消えてしまうもの。 夜に降る静かな雨と雨音 壁や床にできるメロウな影 生命全般の再生する時とその匂い 夢の中の街 緑の窓の夢 猫の耳と華麗な足取りとセクシーな尻尾 寒い日に帰ってきた時の部屋の温もり ドープな多幸感 観葉植物 スマイル 前歯がキュートな女の子 金ピカ big cars 古い夢とか記憶 三日月 雨 青 雪 霧 影 hate: 多足生物 動物虐待 多くを語る事 レースでできた色々な布製品 蛍光灯の光 ダイニングテーブルに敷くビニールのテーブルクロス バビロン wack De valges ojoroateine miracasasuva. hyuffen gutau ajyarenophexio. Unda bolte ciquikamaboola. warmia areless Matao. jyuluveppe potishumi aolama.
xio thaurube gahha uuru afetimekova lokudo azagaphasisky ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 877.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 47
作成日時 2023-04-20
コメント日時 2023-04-26
項目 | 全期間(2024/12/10現在) | 投稿後10日間 |
---|---|---|
叙情性 | 17 | 17 |
前衛性 | 10 | 10 |
可読性 | 1 | 1 |
エンタメ | 1 | 1 |
技巧 | 3 | 3 |
音韻 | 3 | 3 |
構成 | 12 | 12 |
総合ポイント | 47 | 47 |
平均値 | 中央値 | |
---|---|---|
叙情性 | 8.5 | 8.5 |
前衛性 | 5 | 5 |
可読性 | 0.5 | 0.5 |
エンタメ | 0.5 | 0.5 |
技巧 | 1.5 | 1.5 |
音韻 | 1.5 | 1.5 |
構成 | 6 | 6 |
総合 | 23.5 | 23.5 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
心的質量 うーんどうだろう 構造上の許容みたいなものは当然にあって洗濯機とかエレベーターとか 許容を超えると破綻してしまうと言うか 心が壊れると言うことはやはり許容の問題だと思うのだけど 魂の許容量、心的質量とは例えば祈り 祈りは何か他の要素を変換して 例えば神に、神を外付けの容量と仮定して想いをほぼ無限に預ける事が出来るシステムと言うか それとは別に科学に伴う思考、恣意と言うかこれも突き詰めていけば真理に対する理解、つまり神のみことばを聞くと言う行為、アプローチの違いはあれど心がたどり着く場所と言う考えで言えば人という構造物から言えば 境地は実は同じ場所なのかも知れない しかし科学と言うアプローチには 他の形而下の物理現象の振る舞いの 説明が可能になると言う利点があるのではないかとは思う。 信仰と科学は心が最終的に辿り着く場 同じだけどその過程に於いて 所謂美の捉え方の違いに於いて異なっているのかも知れない 同属嫌悪と言うか 血を血で洗う行為の果てに科学が最終的な到達点に辿り着く道筋が見えているのかも知れないけれど ひとの魂はそもそもその現実に対しての許容量を備えているのかどうかと言う問題がある 聞こえない音とか見えない光が人に存在する様に そもそも感知出来ない概念が ひとの魂の許容を超えた真理が存在するのかも知れない まあしかしその疑念そのものをここに書き記す事が出来る事が 希望と言うか、それこそが端的に言って言葉と言うか この詩に対するコメントになるのではないかと思って 今からボンカレーゴールドをレンジで温めてご飯を食べようと思います 箱ごとレンジでチン出来るカレーの存在は僕の魂の許容を少し超えた神秘をすこしだけ感じますね。 つまりこれはご飯さえ炊けば、そしてレンジさえあれば美味しいカレーが1分ぐらいで食べられると言う事なので 其れこそが真理であり其処に美は確実に存在するので 死の間際でも其れは感動するレヴェル 海軍 少将
1もっと読んでみたい人の作品である。like:のところなど、まるで稲垣足穂の「マイ・フェイバリット」だったか「僕が好きなもの」だったか、そういうフェティッシュなものを吟味して、自分だけの世界を作る、これが作家だろう。多くを語ること、これがhate:になっているので、これ位で。
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