スーパー踊り子豚野郎2023 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

わたしがいのることは

とても重い

みんな経験したことがあるであろう、とても重い"ちょっと"が詰まっている。

錠9

生きる

声なき声を拾いたいと思ったことはあるか

わたしは、ある。 あなたの胸を叩き 何故なのかと問いただしたい そう呼び止められた時 わたしは何と答えられるだろうか。 静かにだが確かにこの詩からは 張りつめた足音が聴こえる

ぼんじゅーる

天皇陛下万歳

知的破産者及び愚昧界の金字塔

平成天皇と存命中に呼び不敬を極め、大正・令和を外す選別賛美。明治から平成まで乱暴に万歳する時代錯誤と挑発精神が光る奇作。

大人用おむつの中で

好きです。

切れのいい、知性あふれる現代詩だと思いました。

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)



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スーパー踊り子豚野郎2023    

誰かが誰かを 非難するor批判する 文を見て心が騒つく そんな檻に入っている ピンク色をした豚が 小雨の降る朝に運ばれる 流されていく日々に 蓄積された体臭が アスファルトに流れ 通勤途中の車のタイヤが 何台も踏みつけていく その一台の車の中で 真っさらな肉体で 傷一つ無い体のまま 窓を開けた少女の髪は 千切れた旗のように 風にたなびいている 鼻につく豚の体臭と文章 繰り返される諸行は無情 どうしようもなく臭い豚 一瞥してから窓を閉める ガラスに映る少女は雨に 運ばれる 流される そして踏みつける 鼻につく豚の体臭と文章 繰り返される諸行は無情 豚が鳴いている 泣かされてるのか 反論しているのか 大した学もないくせに よくぞ声を張り上げたものだ ともかく 東京から熱海まで約100キロ 温泉に浸かり眠りたい 全ての宿にWiFiが有ればいい その真白な肌を文章にして 誰かに酷評されたい まるで電車の中で痴漢を告発して 冤罪の男の首を締め付けるように あずふぉーわんでぇー 消毒する手すりにぶら下がり 次の駅の名前を何回も繰り返す 冤罪の男の首を締め付けるように 通勤する車の中で どりーみんぐいんぽるとふぃーの 豚の体臭のした隣の男の 首を締め付け/るorない/ように 誰かを酷評したい 騒つくままに 次は横浜の声を聴くと シューマイを食べたくなる 衝動 豚肉をミンチにして 頭に グリーンピースを置く 衝動 豚小屋どこ? 少女が母親に尋ねている 今日の宿どこ?だった 注1*記憶のすり替えにより、現在は旅行をしていない。豚の記憶はある断片的解釈として捉えている事象である。 ので 降りましたホームから二番線です からの 横浜から辿る 揺れている 車の中にいる 冷たい雫が ピンク色の体に伝わり 声を出す 汚れた体を洗い流す 死にたくない 死にたくない 何回も檻にぶつかり 身体中アザが出来ている 糞を無理やり出して 身体に塗りたくってやる せめてもの抵抗と思われる程 食べられたくない こんな奴らに あ、消えた 「 豚、その生涯 。」 静寂の、青 暗転 輪廻転生 天気、晴れ。踊り子に乗り、シューマイ弁当を食べる。熱海に行くのも何年ぶりだろうか、早く温泉に入りたい。そんなことより記憶力がどんどん低下しています。病気なのでしょうか?愛情も趣味も情熱も毎日無くなっていくのがわかります。怖いと思う自分とどうでもいいという自分がいます。昔から破壊衝動はありました。全てを無くしたい気持ちは今もあります。一体どうすれば終わりが来るのでしょうか。神様。私には時間がありません。 と 書き終えて外に出るといつの間にか小雨が降っている 折りたたみの傘をバックから取り出して 車から降りそのまま会社に向かうのは朝だった。 の処で力尽きました ブヒ。



スーパー踊り子豚野郎2023 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 4
P V 数 : 798.2
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2023-03-04
コメント日時 2023-03-05
#現代詩 #ビーレビ杯不参加 #縦書き
項目全期間(2025/12/05現在)投稿後10日間
叙情性00
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閲覧指数:798.2
2025/12/05 23時59分45秒現在
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    作品に書かれた推薦文

スーパー踊り子豚野郎2023 コメントセクション

コメント数(4)
湖湖
湖湖
作品へ
(2023-03-04)

社会に仕事人として存在することが人の尊厳を脅かし、自嘲し、豚、という言葉を転がす、それはあまりに悲しいことだと感じました。追い詰められると愛情も趣味も文化的豊かさも擦り切れてしまうものです。社会がシステムが人が無慈悲だから、それも一面の真理です。大きなものに対峙してちっぽけな自分を責めすぎないでくださいね。皆、人は小さいものです。森にでも行かれて清流の音でも聞かれたらいかがですか。自然は癒されます。私は夜にテレビで焚火や旅のドキュメンタリーを見るだけでも慰められます。伊豆はお金がかかるけどいいですね。

0
5or6.(ゴロ)
湖湖さんへ
(2023-03-05)

感想ありがとうございます。 コレはたしか詩の投稿であーでもないこーでもないと騒ぐ奴らを見てコイツら豚みたいにブヒブヒいってんな。と呆れて書いた作品です。伊豆は年一回家族旅行で行きます。 良い場所ですね。

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atsuchan69
5or6.(ゴロ)さんへ
(2023-03-05)

もしも「詩の投稿であーでもないこーでもないと騒ぐ奴ら」の中にこのボクも入っているとしたら、5or6.(ゴロ)さんにだけは心から「本当にごめんなさい」と謝っておきます。どうかお許しを。ここは脱会できないサイトということなので、そのような豚小屋みたいな【縛り】が解ける迄、あともう少しだけ豚野郎でいさせてください。 ブヒブヒ、、でもカツ丼大好き! 

0
5or6.(ゴロ)
atsuchan69さんへ
(2023-03-05)

この作品は文極がまだ活動していた時の作品ですので俺も豚野郎の一人であります。 まじトンカツー最高 ブヒー

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投稿作品数: 3