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ある荒廃
遅延行為をママに叱られて 凝り性になった 櫛の歯を一本一本数えるように 作陶職人をうらやんで 照れて見せた 多感な感情を持て余し 魔の風が吹いて来るのを 祈祷で凌(しの)ぐ 庭に落ちている石器を拾いながら 俺は旧石器人ではないぞと 絶叫しながら 何か落ちて来るのを感じた ある荒廃が俺の首筋に 落ちて来たのだ 落ちて来た先を見上げる 落ちて来た先の階段の向こうには 答練が待って居る 私は真面目に資格試験の勉強を 始めるのだと思った
ある荒廃 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1115.6
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ポイント数 : 0
作成日時 2021-12-13
コメント日時 2022-01-30
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


自分の詩を読み返してみて、ダイアローグが無いと思いました。ダイアローグを求めてちょっと上げたいと思いました。
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