蝸牛の音
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無考
浮遊感、人生の羅列 取捨選択には足りない 醒めぬ退屈見上げる空 憧憬の死疑問の死思考の死 わたしは 159642632841573489251 感化されている どうして忘れることを 単純作業並べる意識は無い 冷凍され 深慮への憧れは稚拙か｛ わたしは安寧をレンジにぶち込んで 無関心に貫通する粒子 加工した嫉妬をパンに挟んで食べる ｝ これは複製された狂気過去の象徴 無考 時計 焦燥。 理由が無い（彼女は海底を描く） 「何を知ればいいか知らないので」 嫌だ拒否拒絶思考停止感覚的麻痺毒 【緩やかな死への行列に並びたくない！】 《ある所に辛い人がいました。 彼は皆も同じく辛いと知らされました。 彼は世界を壊そうと思いました。 皆を救うために》 Q. ??? ∅ i ??? わたしは何故考えることを知っている？ 「考えもせずに」 ！！！正義に思考を止めるな！！！ ！！！倫理観に思考を止めるな！！！ ！！！思考に思考を止めるな！！！ ？？？なら私は、何に思考を止めた？？？ 酷く生物的な退化なくては答えが出せない 「消えねばならないんだ」 「飾り立てすぎたんだ」 夢浮遊夢憧憬夢幾何夢有彩夢これは夢 （この程度の） 時間が足りない この足りない時間を全て誰かにあげたい そうして集まった時間を無限と錯覚する 幸せじゃないか！ 機械みたいに。 機械みたいに。 機械みたいに。 死んでしまえ お腹が痛いよ （必要無いのに） 意味があること全部やるには時間が足りない （（知ってるだろうに、）） 化学的幸福に人生は不必要 合成せよ合成せよ合成せよ合成せよ 何を考えるべきか考えられないから、 【本当は痴呆みたいに笑ってたいんだよ！】 ―――――――――― 生きられるんだから。 いつからか何も考えられなくなったんです。 誰か。仲間はいませんか。
無考 ポイントセクション
作品データ
Ｐ Ｖ 数 ： 1599.8
お気に入り数： 0
投票数 ： 0
ポイント数 ： 2
作成日時 2019-07-23
コメント日時 2019-07-31
| 項目 | 全期間(2024/04/25現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 1 | 1 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 1 | 1 |
| 総合ポイント | 2 | 2 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0.5 | 0.5 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0.5 | 0.5 |
| 総合 | 1 | 1 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
佐藤理というクリエイターの写真みたいですね http://mitchie-m.com/blog/others/osamu-sato-all-thing-must-be-equal/
0どこかで見たことある。という感想は否めない。詩人のアイデアなんて100年前に出尽くしている。後はいかに己の魅力を引き出すか、だと考えてます。 体言止めを使いすぎるとただの羅列と思われがちなので注意が必要です。 バランスは良かったです。
0今は懐かしのカオスラウンジ感満載のイラストに押されてテキストが全然頭に入ってこないのが正直なところですが、マウス使ってひたすらこういう「「アブストラクトアート」」作りまくっていた昔の自分をちょっと思い出しました。あるいは、言葉と画像がひたすら切り刻まれてギザギザにコラージュされて行く感じが旧劇場版エヴァみたいな感じもします（補完されちゃうところ）。「甘き死よ、来たれ」がいま頭の中に流れ始めて、なんかやっぱり昔のことを思い出すのはむず痒いですね、笑。
0コンクリートポエムは難しいですね。私はたまたま新国誠一の詩を知ったばかりで。コンクリートと言えば判で押したように北園克衛を論って来た私の迷妄を破ってくれました。
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