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わざときっとわざと
すれ違うたび話しかけてほしそうな顔をする君は わざときっとわざと 僕の後ろを通る時何故か足音をたてる君は わざときっとわざと 僕の通る時声が甲高くなる君は わざときっとわざと 移動教室ドアの目の前の席なのに わざときっとわざと 僕にぶつかってくる だけど声に出さないのも わざときっとわざと ラインを一切くれないのも わざときっとわざと 君と同じ時間に僕は廊下に出てみようとする きっとたぶんわざと 君の好きな音楽を調べ漁ってる時は たぶんたぶんわざと スマホをわざと先生に見える場所で使うのは前に君に見つかって君がそばにかけよってくれたから だからだからわざと 君は僕からのラインに淡白にしか返してくれないのは きっときっときっと 僕と触れ合うのが怖いからなのかな。 だから僕は今日も明日も、もう一生 僕からはラインしないよ。きっとを信じて、君を今も待ち続けるんだよ。 わざとわざとわざと わざときっとわざと
わざときっとわざと ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 532.1
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-06-08
コメント日時 2025-06-10
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


こんばんは。 “君は僕からのラインに淡白にしか返してくれないのは きっときっときっと 僕と触れ合うのが怖いからなのかな。” こういうの、わかっちゃうんですよねえ。相手にぶつけはしないけど自分の世界ではとても懇意的に見る。あいたたた、と内なる恥を突かれた気分です。面白い。
1なんのかんので両想いで、 お互いに意地を張り合ってる感じですね。 微笑ましいです。 早く「君」からラインが来ると良いですね。 ありがとうございます。
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