陽だまりと雨降りと
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徒歩旅
怠惰な私は 朝の目覚めを合図に眠る 次の目覚めで時計を確認し さらに30分間の言い訳 じわじわと体を起こし ギリギリでチェックアウト 道に出たらずんずん歩く 陽が肌を射し汗を絞る 牛の糞と無礼な犬をいなして 陽炎の中に溶けてゆく
徒歩旅 ポイントセクション
作品データ
コメント数 ： 6
Ｐ Ｖ 数 ： 570.5
お気に入り数： 0
投票数 ： 1
ポイント数 ： 0
作成日時 2025-05-14
コメント日時 2025-05-14
Ｐ Ｖ 数 ： 570.5
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作成日時 2025-05-14
コメント日時 2025-05-14
#現代詩
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
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- 作品に書かれた推薦文
徒歩旅 コメントセクション
コメント数（6）
初めまして。 バックパッカーの東南アジアの旅でしょうか？ 牛の糞とあったので、 牛(水牛)を農耕に使役しているタイ、カンボジアあたりを想像しました。 >朝の目覚めを合図に眠る とは、 夜通し遊ばれていたのか、 二度寝のことなのか。 季節は夏ですね。 陽炎がゆらゆらしてて。 あの辺は、夏になると40℃にもなると聞きました。 私も、土の道を歩き、旅した気分になりました。 ありがとうございます。
2最後の一文がとてもいい感じだと思いました。
1「eat well live well.」ご存じでしょうか？ 味の素のキャッチフレーズ宣伝文句です。 朝から軽快ですね。 辛い動作も爽やかな日常に変えよう。意思を持って活動する。そんな軽快さにメロディが付き あの宣伝の歌詞と結びついて浮かびましたね。わたしには。
1レモンさん コメントありがとうございます。 はい、おっしゃる通りタイ、カンボジア、ベトナムを歩いて旅した時の記憶を元に書いてみました。 6月頃で雨季だったのですが、昼の陽射しがキツくて体力を奪われていたのを記憶しています。 「朝の目覚めを合図に眠る」は2度寝です笑。当時、ホーチミンからバンコクを目指して日中歩いて夜寝るだけの旅をしていました。
2ありがとうございます。 「陽炎の中に溶けてゆく」は熱されたアスファルトの上を歩く情景と徒歩旅に対して芽生えた微かで消えそうな意味合いや喜びの感覚を重ねて見ました。
2メルモsアラガイsさん ありがとうございます。 「eat well live well.」存じ上げております。 朝が弱くて起きるのが辛かったのですが、2度寝もルーティンに組み込んで自分なりのリズムをとっていたかも知れません。 新しい気づきがありました。 ありがとうございました。
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