赫い癌/黑いユーモア
作品を
別枠表示
別枠表示
逢瀬
揺られて歌舞く 彼方 地の意図 乱れて恥じ 目 重なって 落ちる しゃな理不ませて 至る 現況に 只管かしずく ただ ただ 不退転 一と一から うまれた 〇から そう うまれた かさねた 指と 髪と 見通し 然らば 正念場 或る点 嬌 見目浮かぶ 引き戻され 手 押しあげた 枯れ木 さざ鳴く この人と機に ワタシは ただ この火をくべた 至り睨みきかせはかる残響 行きて在りしのち謀る鞍上 一と一から うまれた 〇から そう うまれた かさねた 指と 髪と 見通し しからば 正念場 或る点 嬌 見目浮かぶ 引き戻され 手 押しあげた 白い霧 白い波 人仕切り 荒れぶ体（たい） 過ぎ行きた針の室で得るものはあったか？ 私は早々背を向けて駆け出した。 駆け出してしまった。
逢瀬 ポイントセクション
作品データ
コメント数 ： 3
Ｐ Ｖ 数 ： 359.1
お気に入り数： 0
投票数 ： 1
ポイント数 ： 0
作成日時 2025-04-11
コメント日時 2025-04-12
Ｐ Ｖ 数 ： 359.1
お気に入り数： 0
投票数 ： 1
ポイント数 ： 0
作成日時 2025-04-11
コメント日時 2025-04-12
#現代詩
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※ポイントを入れるにはログインが必要です
※自作品にはポイントを入れられません。
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
逢瀬 コメントセクション
コメント数（3）
えーっと、本当に｢逢瀬｣なのですか？ 私には｢三行半｣と読めるのですが… 少し何度か読んでみます。
0“もうイッてしまったの？” 彼女は詰るように問いかけた。 “全くつまらないわねぇ たかが粘膜と粘膜を擦りあわせているだけのこと。 それのどこがどう楽しいのか、 気持ち良いのか、 私にはサッパリ解らない” 君は不満そうに苛々している 僕は 申し訳なくなって 口を閉ざした あなたの口を キスで塞げば良かったのかもしれない。 返詩。 ありがとうございます。
0リズムのよい詩ですね。男女の出会いを描いていると思ったのですが、最後に駆け出してしまったのは恥じらいからでしょうか。意味を取り違えていましたらすいません。
0