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一番星に捧ぐ
フワッと溶ける 雪のひとひらみたい 消えても消えても降りつづけ やがて白く深く積もっていく かじかんだ手を はあっとあたためる 息みたい かき消されるぬくもりを その指先に届けたくて留めたくて くり返す吐息 消えゆくともしびは その温度に命を吹き返す 思いって 赤く染まる言の葉ね 色づいた葉を 1つ1つそっと重ねていく あなたがその熱で 溶けるような時間とあたたかさに包まれるように
一番星に捧ぐ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 835.6
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-01-22
コメント日時 2025-01-25
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


冬の寒さってだけで、なんか映画のワンシーンみたいになります。やっぱり「熱」。対比として持ってきますよね。対比が効いています。
1類さん コメントありがとうございます! 実はこれは 一番星(=推し)に捧ぐ(応援) について書いています。 情景とテーマをどのように両立させれば良いのか、読む人に何をどこまでどう伝えればいいのか、さっぱり分からずとにかく表現しています… 詩って難しいですね。 テクニックなど何も考えてなかったので、対比を指摘して頂いて初めて気付きました…! ありがとうございます!
0確かに始めたばかりの初々しさがあるけれど(※僕もまだ一年弱でしかない)、悪くない作品だと思う。こういった綺麗さがいいんだ。 >消えゆくともしびは その温度に命を吹き返す この部分好き(直球)
0読んでいてほのかな暖かさが伝わってくる良い詩。
0テイムラー隆一さん コメントありがとうございます。 直球な「好き」にめちゃくちゃドキドキして喜んでいます! その部分は、推しの熱意が消えかけるときファンの言葉が支えになる、という話を信じて入れてみました。 そうであってほしいと私が願っているんです(笑) 悪くないよ、綺麗さがいいとの言葉もとても嬉しく、表現することの怖さがぐっと減りました! 推し(クリエイターなのですが)も言葉をもらったとき、きっとこんなに嬉しいんだろうなって想像できました。 ありがとうございます!
0輪図さん コメントありがとうございます! 寒さ冷たさのなかに温かみを感じていただけたこと、とても嬉しいです! いつも自分の言葉は届かない響かないって絶望するような暗い気持ちになってしまうのですが、輪図さんのコメントのおかげで、自分の言葉が温度を持ったような触れられるような気持ちになっています。 とても思い入れのある詩なので、良い詩と言っていただけたことも大変喜びました! ありがとうございます!
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