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聖夜に夢よ降りそそげ
冬の月 凍った音色で泣くくせに 地上に夢を降りそそぐ その小道には 深夜から 降りはじめていた粉雪が うっすらうっすら残ってる いまは止み みあげた夜空に浮かぶ月 キラキラまたたく星の海 寒くて凍えているくせに 心にながれるメロディーは なぜかほんのりあたたかく あゝ生きてきてよかったと そんな綺麗な影の絵が 小声でそっとささやくよ あゝ生きてきてよかったと とてもやさしいほんとうを 真っ正直に信じてる 冬の月 凍った《色》で泣くくせに 地上に夢を降りそそぐ
聖夜に夢よ降りそそげ ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 846.9
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投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-12-21
コメント日時 2022-12-21
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


絶妙のラインを行っていて、この文脈での絶妙とはあくまで僕が、やや否定的な意味で使う「ドレミファソラシド的」な表現、詩、言葉の並びを辛うじて回避している、という意味での絶妙。この詩自体は驚くほどの良作ではないとは思ってしまったのだけれど、筆者さんの過去作を読んで「夢の犬」とかいいなあ、と。転じてこの詩はある種のコマーシャナリズムにも染まっている思う。だから危うくて絶妙なんだけど、だからこそ筆者さんと過去作に興味が湧く作品にもなっています。
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