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確信なき
街はその静寂を満たした死体のようだ 人並で溢れた世界では誰もが故人のように囀り 詠うかのように誰もが感情を吐露していた 本当に人々は死体のように泣いてマネキンのように笑い 自己を出さずに死んで逝く異形の群れのようだ ココロ 宇宙という夢の中で追悼する僕はただの儚き者だけれど それ以上に街は物語の一節一節のようで辛い だから詩は詠われ だから人は詠まれ 死ぬかのように自分探しを続けているようだ
確信なき ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1322.8
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2022-03-14
コメント日時 2022-03-15
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


総合的に見ますと、やや、凡庸的(カタカナ表記の「ココロ」など。)な表記も見受けられますが、 「自分探し」を死ぬかのように、と冷静に俯瞰する視点など、可能性を秘め夥大に秘めた、御作であると思いました次第でございます。 どうか、より一層、自身の作風を深め、拡げなさってくださいませ。
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