言わざりし言葉 - B-REVIEW
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たそがれに たれかある さくらのかおりがする

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

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言わざりし言葉    

煙に当てられて、網戸の目も抜け出していけぬ蚊のように あぁ、、、消えてしまった


言わざりし言葉 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 3
P V 数 : 1220.5
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2018-11-14
コメント日時 2018-12-13
項目全期間(2024/03/29現在)投稿後10日間
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閲覧指数:1220.5
2024/03/29 15時07分08秒現在
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    作品に書かれた推薦文

言わざりし言葉 コメントセクション

コメント数(3)
まりも
(2018-11-14)

蚊取り線香の威力を調べようと思って、蚊に煙を当ててみたら、手足を縮めるようにして落ちて死んだことを思い出しました。一瞬、ぞっとしました。 この二行の短詩で、消えてしまったのは、なにか・・・題名に「言わざりし言葉」と明示されてしまっているので、言葉、と「答え」が出てしまうのですが、短絡的に「答え」が出てしまう流れではなく、題名と本文との間に、あと一息、余白やずらしがあるとよかったのではないか、と感じました。 あるいは、例えば ルナールの 蝶/二つ折りの恋文が花の番地を探している 蛇/長すぎる のように、エスプリの効いた比喩の面白さを伝える、ということであれば、 言わざりし言葉/煙に当てられて、網戸の目も抜けだしていけぬ蚊 と止める、など。 言いかけて、飲み込んで・・・のどのあたりに挟まったまま、という不快な感じが、うまく出せるといいなと思いました。

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るるりら
(2018-12-13)

おはようございます。短詩で短い命を描くことの かなしみを想いました。 言わないでいた言葉を蚊に例える。せつないです。 蚊はそういえば、虫偏に文なのですが、 おそらくそこは関係ないのでしょうが、よく思いつかれたなあと思うのです。 味わい深いのは、 網戸の目から抜け出せない蚊の死骸は、普通に考えると見えるはずですが、 消えてしまった言葉ってモノも、話手にとっては 苦くも死骸のように存在している。 言葉の死骸を あぁ、、、消えてしまった ↑と、表現しておられ この、詠嘆が私には たまらないです。

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ほば
(2018-12-13)

まるで自分のことのように、短い詩をタイトルに戻り、また最後に目をやり、 あぁ、、、消えてしまった それはなんだろうか。か細い、か弱い何かだろうか。網の目すら抜けられない、生命。シャボン玉の歌のシャボン玉消えた、という歌詞が浮かびました。どんな言葉だったのだろう。とても印象ふかいですね。

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