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近代自然様式から
彼も雲の上に墓を立てて 逆さまの空へと解き放つ 命ある若い星々は皆 灼熱の地平を求めて消えていく まだ薄暗い昼下がりだが 足元の朝露が地面に昇華する 彼が宙から降りてきて 僕の隣でため息にも似た白い息を吐く 彼女もまた西方の夜から 春風に乗って生まれてくるのだろう だが、そうなるとちょっと変だな 明日は何処だ?
近代自然様式から ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 737.7
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-10-14
コメント日時 2018-10-14
項目 | 全期間(2024/04/27現在) | 投稿後10日間 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
構成 | 0 | 0 |
総合ポイント | 0 | 0 |
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叙情性 | 0 | 0 |
前衛性 | 0 | 0 |
可読性 | 0 | 0 |
エンタメ | 0 | 0 |
技巧 | 0 | 0 |
音韻 | 0 | 0 |
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※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文
好きな詩の世界観なのですが、タイトル、内容ともに若干固い印象を受けました。幻楼灯さんが表現を崩し、ある意味解体した時、どのような表現をなさるのか楽しみです。「明日は何処だ?」のラストは僕好みでした。
0stereotype2085さん コメントありがとうこざいます。 おっしゃる通りラストのためとは言え固くし過ぎてしまった感があります。 表現系の硬度は、この辺りが今の自分のデフォルトのようです。 次回は柔らかめで飲み込みやすい形状や言葉選びを意識して見ようと思います。
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