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瞳が飲むのは
私は鏡が嫌いだ。自分の顔が嫌いなわけでも、不細工だと思っている訳でもない。ただ、鏡の中の自分を見ていると、すべてが飲み込まれていってしまうような気がしてならない・・・不安になるのだ。鏡の中で私を見つめる混沌とした瞳が、自分のものではなくなるような気が・・・そのまま、鏡の中の世界に引き込まれてしまうような気がして・・・
瞳が飲むのは ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 629.8
お気に入り数: 1
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-06-15
コメント日時 2025-07-26
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


小学生の時同じような体験を何度もしたことを思い出しました
0ずっと見つめていると、僕も似たような感覚になることがあります。ただそこに至る過程はちょっと違っているような気がしていて。 僕はなんというか、鏡のなかの自分が、自分に近いようでどこまでも遠いような気がしてきます。あくまで自分だけれど、遠い遠い自分。その遠さこそが、まさに自分を鏡の世界に誘っている。 書いてて気づいたのですが、これは僕が詩の世界に引き込まれるメカニズムそのもので(笑)現実にしっかり足着けること、忘れないようにと肝に命じたい(苦笑)
0^^
0鏡の中で、迷子になるのは、ひとつの夢の体験だと思います。そこに自分しか存在しないのなら、それは一種の孤独な悪夢でしょう。
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