別枠表示
母は何に名前をつけたのだろう
優しさを、恋しさを、幸せを 実体のない感覚に 文字にしない名前をつけてもらう 記憶の外側で 無色の音と形を わかりやすくする
母は何に名前をつけたのだろう ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 564.4
お気に入り数: 0
投票数 : 2
ポイント数 : 0
作成日時 2025-05-18
コメント日時 2025-05-26
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


初めまして。 それは例えば、 お母さんがお腹の中の赤ちゃんに呼び掛ける情愛のこもった話しかけや歌声であったり。 無色の音や形に名前がつくことで、 初めて認知できる感覚であったり。 愛情ということばでは足りぬほどの愛を定義できることば。 それは、あなたご自身の真名かもしれませんね。 ありがとうございます。
0西冨山さんはじめまして。 うとうとしながらサイトを徘徊していたのですが、この題名が凄すぎて目が醒めました。 >記憶の外側で >無色の音と形を >わかりやすくする どうしようもなく沸き上がってくる愛情の、その実態の無さや、説明のつかなさ、そういったものがギュッと込められているように感じました。 この詩を読むと、年老いて少しずつ弱っていく母のことをどうしても想ってしまいます。 母は何に名前をつけたのだろう。 何となくですが、私の母の場合はぼんやりとした未来を祈って名前をつけたのだと思います。
0