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スマホの中の戦争
今日も目の前の小さな世界で殺し合いをしている。 僕の世界はこんなにも美しいのに。 誰も明日死ぬとは思ってないのに、目の前の世界で殺し合いをしている。 僕の世界はこんなにもひとりぼっちなのに。 通気口から蚊が入ってきた。僕はそれを叩き殺した。 命が平等に重いなら、僕は牢屋に入るだろう。 小さな兵隊が目の前の兵隊を撃ち殺した。 彼は英雄になるだろう。
スマホの中の戦争 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 430.4
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-05-12
コメント日時 2025-05-13
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


初めまして。 そうですね。 いのちと言うことを考えてしまいますね。 正直に言いますが、 他国の世界の戦争は、 遠い国の物語のようで、実感が乏しく、他人事に思えてしまいます。 それよりも、私にとっては自国内の貧困の方が切実です。 いったい、この違いは何なのでしょうね。 そして自国内に戦争がなくても、 悲惨な事故や事件は、後を立ちません。 日々殺されるいのち。 私達の食事として。 “植物しか食べてないのだから”と仰有る方もおられますが、植物にだっていのちはあります。 結局、人間は、いのちを奪うことなしに、生きられないのかもしれません。 私が牢屋につながれるのに対し 子供が英雄になるという対比が、 良いです。 ありがとうございます。
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