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魔法世界生物
色鮮やかな絵の中へと 額縁を超えて迷い込んだ 異世界では空を飛んで どこまでも行けるし 着てる衣装だって 可愛らしいドレスに変わる 恋人を探して 星空の夜を散歩してる 手を伸ばせばキラキラと光る お星さまも掴めるんだよ 齧ると黄色のレモンクッキーだった。 どうして人間は物語を必要とするの? 命には物語がないと生きていけないから みんな自分の人生の主役で 毎日スポットライトを浴びて 自分の物語を生きてる。 わたしの書いたお話も 誰かの心の闇を照らし寄り添う 素敵な灯火になるんだ。 魔法の本の中で おとぎ話の住人と仲良く 暮らせたらって願う子どもの夢は 本当に叶う。 現実には至る所に 魔法のアイテムが存在して 集めて使えば 君は天国の扉だって開けてしまうのさ 夢見る君は目覚めたら わたしの話を半分も 思い出せないかもしれないけど もし思い出せたら それは不思議な異世界の おとぎ話へと続く 秘密の始まりだ 天から太陽が落ちて 君の宝箱の中で 輝くおもちゃになったら 世界は耳を澄ませて いつも君が魔法を使うのを 注意深く見ていると思って。 世界は生き物で 意識すれば心が繋がって 君は外に出て深呼吸するだけで 全身魔力に溢れて 魔法が心に満ちて 使えるようになるんだよ 何もわからない 何も見えない そんな君でも きっと全てが魔法なんだって 理解できるようになる。 世界は生きる魔法なんだと。
魔法世界生物 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 495.8
お気に入り数: 0
投票数 : 1
ポイント数 : 0
作成日時 2025-02-08
コメント日時 2025-02-08
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


子供の頃は、広告の変身ステッキを見て、これを振れば本当に変身しちゃうのかな、 と夢に見て、どきどきして、どうしようもなかったです。実際には買わなかったので、 そうした心の働きが自分の中にあったということだけを覚えています。 何もわからない、何も見えないひとでも、いつか魔法を理解できる、とおっしゃる 言葉は、希望を貰えます。飾り立てない言葉で、夢や希望を描いている詩を 読ませていただいて、心があったまりました。想像することの力というのは、 ものすごいものがあると思います。
1ファンタジーが世界を作るんだと思いますね。道路が出来たのは道路があった方がいいという人間のイメージがあったからで、現実よりイメージが先ですもんね。世界は現在進行形の生きる魔法かあ。納得です。なにが起こるかわかりませんね。現代詩フォーラムも人生も。
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