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幻滅の悲哀
その微睡ム眼(まなこ)を 沁み込ませていく様に 焦がレ、乞い願ふ。 あはれダあはれダ、 笑いたくなっちゃうナ、 瞬(まじろ)ぐナマ傷を舐めても、 舐めても浮き出る、 明日が来るノ。 よくワカンナイけど、さあ。 あの宙吊リ混沌(カオス)を 並べ崩していく様に 溶けテ、故意願ふ。 あはれダあはれダ、 伝えたくなっちゃうナ、 焼付くアト味を食べても、 食べても吐き出る、 今日が去るノ。 まだワカンナイから、ねえ。
幻滅の悲哀 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 987.6
お気に入り数: 0
投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2018-02-14
コメント日時 2018-02-20
| 項目 | 全期間(2025/12/05現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


うーん、難しいですね・・・語り手がどういう前提で何を詠っているのか、今一分からんというのが初読の感想です。音の並びは美しく、音読すると嵌まっていく感じがします。つまりは、作りの丁寧さが窺えます。そこから先の部分はリストカットと根性焼きのイメージと、後は、うーん、日々の生きづらさみたいな感じかなぁとちらっと思いましたが、内実には踏み込めませんでした。もう少し他の方の感想を聞いてみたいです。
0感想ありがとうごさいます。この詩は恋々なオンナノコをイメージしました。
0ボカロ曲の歌詞にでてきそうですね。 カタカナを混ぜこむ方法は、うまく行けば作品全体に効果を及ぼすことができるのだけど、失敗すると視覚の刺激にとどまってしまうので、個人的には避けて通りたい道です。
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