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ひとり
夏の暑さに凍えるような その気持ちを呼ぶのがそうなのかしら 冬の寒さを待ち望むような その気持ちを呼ぶのはそうなのかしら さみしい、さみしい、さみしい
ひとり ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 1042.6
お気に入り数: 2
投票数 : 0
ポイント数 : 3
作成日時 2020-08-31
コメント日時 2020-08-31
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 1 | 1 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 1 | 1 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 1 | 1 |
| 総合ポイント | 3 | 3 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 1 | 1 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 1 | 1 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 1 | 1 |
| 総合 | 3 | 3 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文


あまりにも突き抜けた青空の夏は、「凍る」という動詞が似合う、そういう感覚が私にあるゆえ、最初の一行にシンパシーを覚えます。 「その気持ちを呼ぶのはそうなのかしら」の繰り返しで、ドライな様子を見せつつも、最後に「さみしい」を連呼する、このこころの揺らぎが素敵です。 ただし、「冬の寒さを待ち望むようだ」だけが紋切り型なので、そこを気にする読み手もいるかもしれないな、とも思いました。