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あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

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きょこち(久遠恭子)

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だれのせいですか

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書の一筆のように ことば ひとつ おきたい うかぶ詩を ひた、、 おきたい 一 に 十 が あ る


ひとつ ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 14
P V 数 : 876.8
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2018-03-19
コメント日時 2018-03-27
項目全期間(2024/03/29現在)投稿後10日間
叙情性00
前衛性00
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閲覧指数:876.8
2024/03/29 15時19分49秒現在
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    作品に書かれた推薦文

ひとつ コメントセクション

コメント数(14)
右肩ヒサシ
(2018-03-20)

筆を一本手にとって何か「浮かぶ詩」を描こうとするフォルムを写し取ったんですね。 「ひた」というのは擬態語で、筆の穂先を墨汁に浸すようなものかな? 僕は一を聞いて一がわからない人間なので、この詩の深淵はわからないんだけれど、読んでいると楽しさが感染してくるのですね。心にうつりゆくよしなしごと、というキワメテ抽象的なものがですね、マンガのフキダシのようなものが浮ついた金色で滲み出してくるように思えます。

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百均
(2018-03-20)

書の一筆というと、相田みつをを思い出します。「人間だものは」その言葉一つで見てしまうと、なんとでも受け取れる言葉みたいな感じになってしまうとおもうのですが、相田みつを書という前提を置いてみてみると、変わってくるように思います。情報量が明らかに異なるからです。この詩の核は一に十がある、だと僕は思いました。この掲示板の中にその言葉をただ置くだけではきっと意味がありません。ので、その前提として、置かれる書の一筆という前提や、右に寄せられた文の形、縦書き、読点を重ねることで墨をいしきさせるような置き方、つまりは、一般の文章のあり方から外していくことによって、書の部分を演出しようとしている感じが伝わってきます。 狙いみたいなものは、あ立っているかあたっていないか、僕にはわかりませんが、ひとつだけいえるのは、僕なりにおもうことがあったし、コメントを追加来たくなるほどの刺激を受けたということを言いたいです。

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夏生
(2018-03-20)

沼尾奎介さん 御作にコメントさせて頂きます。見事な書を見たような不思議な感じが        しました。一に十がある、とは何か。手順のような、書きたい作品の数        のような。想像するほど面白くなる一篇でした。

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渡辺八畳
(2018-03-22)

一(文字)に十の意味がある、から梵字を想像しました。祖父母の家に誰かが書いた梵字の書が飾られているのだが、それはいくつかの字がくっついて一つの字になっている。なので一文字だがそれ一つで文章ぐらいの意味があるとか。 そんなことを思い返したという俗な感想です。

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沼尾奎介
(2018-03-22)

花緒さん コメントありがとうございます。そんな感じの意味です!「重重無尽」って事です。 最後の一文だけ、何を書くか非常に迷いました。

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沼尾奎介
(2018-03-22)

右肩ヒサシさん コメントありがとうございます。 「ひた」は、紙に筆を置いたイメージで使いました。その一の中にも、全ての種が内包しているイメージです。 楽しんでもらえて嬉しいです。それが一番重要だとも思いますし。

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沼尾奎介
(2018-03-22)

百均さん。ありがとうございます。 核はそこです。短文で抽象的で、簡単な言葉で、という構成は、相田みつをに近いです。意識はしてませんけど。簡単な言葉でも深みを持たしたいです。 無駄な言葉がないように書いたつもりです。

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沼尾奎介
(2018-03-22)

夏生さん。 ありがとうございます。楽しんでくれて嬉しいです。書をイメージの念頭に置いていたので、そう言ってもらえて嬉しいです。好きに解釈してくれたら、自分にはない視点に出会えて面白そうです。

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沼尾奎介
(2018-03-22)

渡辺八畳さん。 コメントありがとうございます。 梵字は、まったく想像していませんが、意味的には近い事を考えていました。梵字も面白そうですね。

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社町 迅
(2018-03-26)

こんばんは。 他の方のコメントを読んで…この詩の構成、言葉のみで見える演出、核の部分どれも洗練されていて、巧みさを感じます。 見習いたいです。

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沼尾奎介
(2018-03-27)

社町さん。こんばんわ。 褒めてくださり有難うございます! パッとした発想の衝動で書いたので、所要時間も、推敲の期間も短いです。なので、洗練というより、瞬間の感情とでも言うのでしょうか… いまだに最後の一文は、別な言葉があるように思いながら、より良いと思う言葉はでてきません。

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るるりら
(2018-03-27)

一で十を知るということである、と思いました。 ただ 私の場合の一読目は「±(プラスマイナス)とか、土(つち)」とかいった クイズの答的な発想が浮かんでしまい。そんなことを書くと作品を汚すコメントは控えようと、私は一度は黙ることにしてました。 今朝は、クイズ的な発想でない事柄を思い出したので、コメントさせていただきます。 江戸時代の商売の一つに、僧侶が 小さな紙の上の方に「僧」したの方に「一」とだけ書いて、家々にその紙を投げ込み、あとで回収して 報酬を貰うという商売があるという話を聞いたことがあります。検索で確かめてみたところ いち僧侶が じゅうしょくに なるという意味だとか いちが じゅうになるという祈りもあって人々は お金を落としたのかもしれません。

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るるりら
(2018-03-27)

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沼尾奎介
(2018-03-27)

るるりらさん。コメント有難うございます。 僕は、思うままに読んでもらい、思うままに解釈してくれればいいと思います。クイズ的な発想でも汚れる事はありません。なので、そんなコメントでも気軽にくれると嬉しいです。仮に、マイナスとプラスに読んでも意味は通りますし。 そんな商売もあるのですね。今の時代に置き換えると詐欺みたいと思う捻くれ者です。 一に十があり、十に一がある。そんな考え方です。

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