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嘘つき癖
昨日また嘘をついた。 私はわかっている、私が嘘をつく時は傷つくのが怖い時。嘘をついて自分を守っているのだと。 大抵あの人達に会う日は嘘をつく。一緒にいて楽しいのか、マウントの取り合いで固められたような会話で誰が1番大人か秀でているかを測っているような空間。 その空間で自分を落ち着かせるのは息を吐くようにつく嘘だ。 まったく違うことを言えばなんのダメージもない。 そう思っては繰り返す。 その代償は毎回次の日に冷静さを持ち合わせながらやってくる。 自分の惨めさと小ささが嘘の分返ってくる。 私はノートに書いた、嘘をつくのはやめて素直になろう。と でも、 じゃないのかも、そうじゃなくて、 この嘘を受け止めることをしてみようと。 それと嘘をつかずに一緒にいてくれる人、その人の前では自分でいようと。 全部が全部ありのままなんて難しい。 ありのままでいれる場所があることを忘れないで大切にしたい。 そう思いました。 嘘つき癖は多分治りません。いいんです。
嘘つき癖 ポイントセクション
作品データ
P V 数 : 346.5
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投票数 : 0
ポイント数 : 0
作成日時 2025-06-16
コメント日時 2025-06-16
| 項目 | 全期間(2025/12/06現在) | 投稿後10日間 |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合ポイント | 0 | 0 |
| 平均値 | 中央値 | |
|---|---|---|
| 叙情性 | 0 | 0 |
| 前衛性 | 0 | 0 |
| 可読性 | 0 | 0 |
| エンタメ | 0 | 0 |
| 技巧 | 0 | 0 |
| 音韻 | 0 | 0 |
| 構成 | 0 | 0 |
| 総合 | 0 | 0 |
※自作品にはポイントを入れられません。
- 作品に書かれた推薦文

