2017/07/25 - B-REVIEW
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PICK UP - REVIEW

わたしがいのることは

とても重い

みんな経験したことがあるであろう、とても重い"ちょっと"が詰まっている。

錠9

生きる

声なき声を拾いたいと思ったことはあるか

わたしは、ある。 あなたの胸を叩き 何故なのかと問いただしたい そう呼び止められた時 わたしは何と答えられるだろうか。 静かにだが確かにこの詩からは 張りつめた足音が聴こえる

ぼんじゅーる

天皇陛下万歳

知的破産者及び愚昧界の金字塔

平成天皇と存命中に呼び不敬を極め、大正・令和を外す選別賛美。明治から平成まで乱暴に万歳する時代錯誤と挑発精神が光る奇作。

大人用おむつの中で

好きです。

切れのいい、知性あふれる現代詩だと思いました。

ことば

ことばという幻想

純粋な疑問が織りなす美しさ。答えを探す途中に見た景色。

花骸

大人用おむつの中で

すごい

これ好きです 世界はどう終わっていくのだろうという現代の不安感を感じます。

硬派な作品

萩原朔太郎や中原中也のエッセンスを感じます。

千治

体験記『呆気ない宣告』

それはあなたの現実かもしれない。

大概のことは呆気なくドラマティックではない。そうした現実の丁寧な模写が作品に厚みを増している。

ほば

世界は自由だ━不死━

わかるということ

あなたにとっては何が、その理解が起きるピースになるだろうか?

ほば

ふたつの鐘がなるころは

鐘は明くる日に鳴る! いつでもそうだ!

運営在任中に出会った多くの作品の中のベスト。決して忘れない。

yasu.na

良い

シンプルに好き

あっす

パパの日曜日

パパの日曜日

いい

明林

終着点

生きる、その先に死地はない!

美しくさわやか、そして深い意味が込められたシーン、均衡の取れた心情と思想、強い意志で最終連へと迫る引き締まった展開、我が胸にこの詩文を抱いて!

yasu.na

九月の終わりを生きる

呼び覚ます声

夏の名残の暑さが去ろうとする頃、九月の終わりになると必ずこの作品のことを思い出す。

afterglow

こっちにおいで

たれかある

たそがれに たれかある さくらのかおりがする

るる

詩人の生きざま

言葉と詩に、導かれ救われ、時に誤りながらも、糧にしていく。 赤裸々に描写した生きざまは、素晴らしいとしか言いようがない。

羽田恭

喘息の少年の世界

酔おう。この言葉に。

正直意味は判然としない。 だが、じんわりあぶり出される情景は、良い! 言葉に酔おう!

羽田恭

誰かがドアをノックしたから

久しぶりにビーレビ来たんだけどさ

この作品、私はとても良いと思うんだけど、まさかの無反応で勿体ない。文にスピードとパワーがある。押してくる感じが良いね。そしてコミカル。面白いってそうそう出来ないじゃん。この画面見てるおまえとか、そこんとこ足りないから読んどけ。

カオティクルConverge!!貴音さん

あなたへ

最高です^ ^ありがとうございます!

この詩は心に響きました。とても美しく清らかな作品ですね。素晴らしいと思いました。心から感謝申し上げます。これからも良い詩を書いて下さい。私も良い詩が書ける様に頑張りたいと思います。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)

これ大好き♡

読み込むと味が出ます。素晴らしいと思います。

きょこち(久遠恭子)

輝き

海の中を照らしているのですね。素晴らしいと思います☆

きょこち(久遠恭子)

アオゾラの約束

憧れ

こんなに良い詩を書いているのに、気付かなくてごめんね。北斗七星は君だよ。いつも見守ってくれてありがとう。

きょこち(久遠恭子)

紫の香り

少し歩くと川の音が大きくなる、からがこの作品の醍醐味かと思います。むせかえる藤の花の匂い。落ちた花や枝が足に絡みつく。素敵ですね。

きょこち(久遠恭子)

冬の手紙

居場所をありがとう。

暖かくて、心から感謝申し上げます。 この詩は誰にでも開かれています。読んでいるあなたにも、ほら、あなたにも、 そうして、私自身にも。 素晴らしいと思います。 ありがとうございます。みんなに読んでもらいたいです。

きょこち(久遠恭子)

カッパは黄色いのだから

良く目立ちます。 尻尾だけ見えているという事ですが、カッパには手足を出す穴がありますよね。 フードは、普通は顔が見えなくなるのであまり被せません。 それを見て、僕はきっと嬉しかったのでしょう。健気な可愛い姿に。ありがとうございました。

きょこち(久遠恭子)



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2017/07/25    

昨晩、死のうと 思ったが シャワーを浴びた後 寝てしまった。 今日は、カラオケに行った。 友達がいたことに 改めて驚きつつ へらへら笑っていることが われながら、滑稽だと思った。 ある人は椎名林檎、あるいは 東京事変を歌った。 私はいまだに 椎名林檎と東京事変を 区別できない。 恋人は、高校生のころ 東京事変か椎名林檎か いずれかの コピーバンドの ボーカルを務めていた。 以前、ふたりで 当時のDVDを見た。 動画のなかの自分に合わせ 私の隣で 小声で歌う恋人の横顔が 印象に残っている。 私は、『God knows...』と 『ぴゅあぴゅあはーと』 『白金ディスコ』を、歌った。 他にも歌った はずだが 多めに飲んだ 抗不安薬のせいもあり 意識が判然としていなかったので あまり、覚えていない。 友達からいろいろ 励まされたはずだが 今更なにを頑張ればいいんや などと、笑いながら答えた。 ただ 恋人のことを問われると それだけは、苦しく とにかく幸せになってほしい と、思いながら 何も言わず笑っていた、気がする。


2017/07/25 ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 5
P V 数 : 1190.6
お気に入り数: 0
投票数   : 0
ポイント数 : 0

作成日時 2017-07-31
コメント日時 2017-09-03
項目全期間(2025/12/05現在)投稿後10日間
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2025/12/05 22時09分33秒現在
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    作品に書かれた推薦文

2017/07/25 コメントセクション

コメント数(5)
kaz.
(2017-07-31)

私は東京事変などでピアニストとして活動しているH ZETT Mの大ファンなのであるが、この詩は音楽的にもさみしいし、内容的にも寂しい感じがする。そこにカタルシスがあるのではあるが。

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VIP KID
(2017-08-02)

作品タイトルは「2047/07/25」ではなく「2017/07/25」です。申し訳ありませんでした。 kaz.さま お読みくださり、ありがとうございました。ひとつお聞きしたいのですが、アニメソングは「音楽的にさみしい」のでしょうか。

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kaz.
(2017-08-06)

VIP KID様 アニメソングは「音楽的にさみしい」とは思いません。この作品をして音楽的なさみしさを覚えたのは、東京事変と椎名林檎が区別できないと言っていることでしょうね。恋人のコピーバンドぐらいちゃんと聞いとけよ、みたいな突っ込みを入れたくなってしまったのですよね。そこに「音楽的なさみしさ」を主観するわけなのです。親密さの中の孤独のようなものが感じられ、それがカタルシスとなって現れます。

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kaz.
(2017-08-06)

追伸 しばらく考えて思ったのですが、椎名林檎と東京事変が区別できないことは、むしろ語り手の音楽体験の豊饒さゆえかもしれませんね。

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シリュー
(2017-09-03)

椎名林檎と東京事変が区別できない理由はきっといろいろあってそんなよく区別できない色々で僕達の生活はなりたっている、と思う 恋人はなんかそういう存在のいちばん大きなものでもあると思うんだよね いちばん近くていちばんわからないもの へらへら笑ってても心では笑ってないことがある この詩もそんなかんじ 文体は笑ってるけど こころはかなしんでる 浪花節だよ人生は みたいな? 日本文学っぽい

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投稿作品数: 1