ぽん と そこに - B-REVIEW
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きょこち(久遠恭子)

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きょこち(久遠恭子)

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ぽん と そこに    

じぶんを ぽん と そこに おいてみる まわりにいる ひと まわりにある まち まわりがする こと の まんなか でも かたすみ でも ない そこに じぶん が ぽん どん と おくと じゃまになる すっ と おくと どかされる だから ぽん と おいてみる すると まわりも ぽん となる  ぽん と そこに おくと じぶんが まわり まわって まわりに なります

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作成日時 2021-04-01
コメント日時 2021-04-21

ぽん と そこに ポイントセクション

作品データ

コメント数 : 7
P V 数 : 1290.5
お気に入り数: 3
投票数   : 3
ポイント数 : 8
#縦書き
項目全期間(2023/06/02現在)投稿後10日間
叙情性11
前衛性00
可読性31
エンタメ00
技巧00
音韻20
構成20
総合ポイント82
 平均値  中央値 
叙情性0.30
前衛性00
可読性11
 エンタメ00
技巧00
音韻0.70
構成0.71
総合2.72
閲覧指数:1290.5
2023/06/02 05時06分46秒現在
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    作品に書かれた推薦文

ぽん と そこに コメントセクション

コメント数(7)
るる
作品へ
(2021-04-01)

初読は、スマホだったのですが 三連目までを読んだ時点で 素晴らしいと感じました。 まるで たんぽぽの綿毛の立地のようです。もしくは、情報番組で案内人の人が すこしジャンプして 着地するタイミングで画面が変わるような効果を 私はこの詩に感じました。どんな場所でも この詩の三連目までを想起するだけで 新たな心境で その場ですべきことに まっさらな気持ちで向き合えるようになる魔法が この詩にはあります。 問題は、四連目以降です。四連目まで読んだあたりから この詩は人間関係の極意を指南しておられるんだと気がつきました。簡単なことのように書いておられるのがミソなのも解るのですが、これは 結構 なかなか難しいです。 わたしに必要なのは、(というより 私にできるのは、)三連目までです。私は、三連目までの魔法を体得しようと決意しました。紙に貼って なんどか読み返してみます。良い きづきがえられそうです。ありがとうございます。

1
るる
作品へ
(2021-04-01)

抒情:0 前衛:0 可読:0 エンタメ:0 技巧:0 音韻:0 構成:0  
0
小林素顔
るるさんへ
(2021-04-03)

読んでくださって、ありがとうございます。 お褒めの言葉を尽くしていただいて、なんだかこそばゆいような、本当にありがとうございます。語彙が少なくて済みません。 四連目以降は、私の理想なのかもしれません。少し都合がいい考えかもしれませんね。 紙に貼って、なんて、そんなたいそうなものじゃないと自分では思うのですが、真清水さんにお気に召していただけて、本当にうれしいです。

0
yamabito
作品へ
(2021-04-18)

人付き合いにおいて、そういう気持ちを持って自分というものを表現?するのはとても理想的だと思います。自我を気にせず、そこに身をおく術を身につけられれば素敵ですね。教訓にもなる、素敵な作品だと思います。

0
まさ
まさ
作品へ
(2021-04-19)

ただいる、ということへの憧れを想起させる詩だと思いました。 この世界にいる際の心情のようなものを、 擬音で詩として具現化されていてとても良いと思いました。 またひらがなのみの場合読みづらかったりするんですが、 要所要所でスペースがあり読みやすかったです。

0
小林素顔
yamabitoさんへ
(2021-04-21)

読んでくださって、ありがとうございます。 自分自身の人付き合いの気持ちを、素直に書いてみたくなって、この詩?になりました。 教訓といわれると、なんだか気恥ずかしい気もしますが、お褒めの言葉を頂けて、うれしいです。

0
小林素顔
まささんへ
(2021-04-21)

読んでくださって、ありがとうございます。 ただいるだけのことが難しいこともあると感じることがあって、そのことがこの詩に影響があるのかもしれません。 擬音が思いついたとき、ひらがなのみで書いたほうがふさわしいのかなと思い、この書き方になりました。 褒めていただいて、ありがとうございます。うれしいです。

0

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